++ 日常日記 ++


05.08.31-リシアなど植えてみようかな?

今日の本題の前に、この前、治療していたネオン・テトラの報告です。
白点病となった、ネオン・テトラを治療すべく、プラケースに塩とグリーンFを投入し、ネオン・テトラを入れていたのだが、当日の晩、プラケースを観てみると、ネオン・テトラがいない・・・恐らく飛び出してしまったのだろうがいなくなっているのである。
そして、周辺を見渡したのだが、全く見当たらない。飼っている犬が食べたのか、はたまたプラケースの水を飲んだ際に、ネオン・テトラごと・・・
ネオン・テトラは水面など飛ばないと思い込み、蓋などをしなかったのがいけなかった。
また、カラフルなチリメンジャコを見かけたら、丁重に埋葬してあげようと思う。

ここから、今日の本題、雑誌、熱帯魚サイト内の写真を観ていると、水草水槽と多々遭遇する、色々なレイアウトが有るが、中でも、芝生を敷き詰めた様なレイアウトがとても綺麗。
この芝生の様な水草、皆さんはもう、お解かりだと思う、そうリシアである。

リシアの細かい枯葉が浮いてくるので、最近では余り使われなくなったと聞いているのだが、やはり、ウィローモスにはない透明感が有り、綺麗である。
リシアを投入したいと思っているのだが、大量にリシアの細かい枯葉が浮いてきたら、面倒である。

では、どうすれば、リシアの細かい枯葉が、浮いてこないか・・・
リシアは、浮き草なので強制的に沈めてやる必要が有る、一般的な沈め方はリシアネット(ステンレスの網で出来た薄めの箱状の様なもの)の中に、リシアを入れ、そのまま沈めるのだが。
リシアが成長するに従い、リシアネット内部のリシアに光が届かなくなり光合成が出来なくなって、内部からリシアが枯れて来てそれが浮いてくるのである。

それでは、どうすれば、リシアネット内部のリシアが枯れなくなるか・・・
リシアネット内部(リシアの中)に光を当ててやれば良いのである。
だが、言うのは簡単で実際するとなると多々、問題点が出てくる。
内部に光を当てる一番簡単な方法は、リシアの真ん中あたりに電球なり発光物を入れてやれば良いのだが、電機なので防水加工を施しても水の中で使用すると漏電&感電の危険が高い。
長く伸ばした光ファイバー系なら大丈夫かも・・・でも、高そうなので却下。

次の方法は、リシアを乗せる部分だけアクリルかガラスにし、下から照明を点けてアクリルかガラスを通してリシア下部に光を当てる。
文字では解り難くそうなので、絵を描いてみた。

この方法だと、リシア内部に光が当たらないが、上下からの光が有るのでリシアが枯れ難くなると思う。
しかし、良く考えてみると、今使っている、90cm水槽の下部分はナイロン製のスポンジ布がはさんで有り、光を通さない・・・底面もプラスチックで覆われてるかも・・・ので、これも却下。
オールガラス系の水槽なら出来るかも・・・

次の方法として、リシアネット下部にアルミホイル又は鏡を敷く、通常はリシアの間を抜けた光が砂に吸収されてしまうが、反射してまたリシアに光が届くかもしれない。が、リシアが密集し過ぎの場合は効果がない、しかし、これが一番、気軽に出来る方法である。
後は溶け出したアルミは熱帯魚に有害か有害でないかの問題だけである。この辺もまた調べてみる事にする。

とりあえず、リシアとリシアネットを買わなくちゃ・・・90cm水槽にお金を使いすぎ、当分購入出来そうにないが・・・・