++ 日常日記 ++


05.08.28-90cm水槽立上げ完了!

ついに、90×45×45cm水槽を立ち上げる事が出来た。
その道のりは、思っていたよりも険しい道のりだった・・・
まずは、魚達を避けて置こうと思ったのだが、水草の陰に隠れて捕まえられそうに無いので、とりあえず、水草から移動させたのだが、水槽の水が濁り、魚達を移動させるどころではなかったので、水が澄むまで一時中断・・・フィルターに砂が入るのを覚悟で、2台のフィルターを駆動させ待つこと、1時間・・・

やっと、魚がなんとか見えるくらいにまで、水が澄んできたので、水槽の引越しを再開。
18Lバケツに水槽の水を入れ、その中に、水草&魚達を移動させた。60cm水槽から水を抜く作業をしていると、18Lバケツの横に、何やら半透明の物が・・・
はて?・・・これは何・・?と困惑していると、少し動く・・・良く見てみると、なんと、ポポンデッタ・コニエの片割れがバケツから脱走していた。
コニエを手で取り、バケツに戻し、もう脱走しない様に、ラップで少し間を開け蓋をした。勿論、エアレーションを付けているので、窒息はしないだろう。

そして、90cm水槽の設置に取り掛かる・・・

90cm水槽に肥料を入れ、砂を入れて、その上にビニールを敷いてから、まずは10Lの水を入れてみた。
当然だが、その程度の水では、砂が少し湿るくらいの量だったので、18Lの方の半分を水槽の中に入れてみるのだが、まだまだ、砂に吸い込まれるだけであった、18Lバケツの半分には魚たちが入っている為、まだ入れれないので、水替えの時の様に、20L程カルキを抜いた水道水を入れるが、これでも、やっと水溜りが出来る程度だったので、更に水道水10Lを加えてから、水草を植えていった。
その後、魚達の入った18Lバケツの残りの水を入れる魚達と一緒に入れて、少し、水嵩が増した。

本当は、初めの水槽の様に、1週間ほど魚を数匹入れ、水を巡廻させていた方が良いのだが、スペース的に不可能と言う事が判明し、魚達には少し辛いのかも知れないが我慢して貰う事にしたのだ。
ラックの組み立てから入れて、ここまでで、4時間費やしている・・・既に夜10時を回っていた・・・

そして、1時間ほど魚達には水に慣れてもらい、更に20L程、水道水を加え、この日はここで、水槽設置を完了する事にし、水槽を眺めていると・・・コリドラス・パンダの一匹が、仰向けになって動かない・・・。
これが、Phショックと言う物なのだろうか・・・即死の様で既に事切れていた。
悲しみを乗り越え、他の魚達は大丈夫か見て行くが他の死亡者はいないようだ。

次の日(今日)、大分、水が澄んできたので、水槽を眺めていると、ネオン・テトラの一匹の体に、白い物が・・・!これは、白点病だろうか・・・ネットで詳しく、調べてみると、やはり、白点病の様である。
水槽の水を入れたプラケースの隔離病棟に、そのネオン・テトラを移し、少量の塩を入れ、グリーンFも少量入れて煮れば美味しいスープの出来上がり!
では無く、治療水の出来上がり、これで何とか、助かってくれれば良いのだが・・・・

更に問題発生・・・EXパワーフィルターのスターター(呼び水ポンプ)が使えない・・・と言うか、押し込んだ状態のまま、元に戻らなくなっている。
ホースを口で吸い込めば、呼び水は出来るのだが・・・臭そうなので断念。
EXフィルターのモーターの付いている所をバラしてみ見ると、どうも、スターターが、斜めに入り込み、動かなくなっている様だったので、元に戻すと、あっさり直った。

そして、上記の写真の状態である・・・・
毎日、少しずつ水を加えていこうと思う。
それにしても、設置してみると、予想以上にデカイ・・・120cm水槽を設置してる人の家って・・・どんなに広いの?