++ 日常日記 ++


05.07.24-宇宙戦争を観る
映画の宇宙戦争を観てきた。観た感想を言ってしまえば、面白い!
予告編を見る限り、銃器乱射物の有りがちなアクション映画の様に思えたのだが、余りアクションシーンは無く、パニック映画で、"ひたすら逃げる、子供達を守る、ピンチ続出、対策を考える"と言う、ストーリー展開となっている。

主演はトム・クルーズ(レイ役)で、普通のお父さんだが子供達には余り、好かれていない役柄。
ジャスティン・チャットウィン(ロビー役)、レイの長男、ちょっとだけグレ気味。
ダコタ・ファニング(レイチェル役)、ロビーの妹、病気がちでパニック障害の疑い有り(?)、アイアム・サムで出演してた女の子。

ストーリーは、"雲ひとつない晴天に包まれた、アメリカ東部のある町に異変は突然起こった。上空で発生した激しい稲光の一つは地上にまで達し、その下で巨大な何かが大地を震わせうごめき始めた。そこに居合わせたレイ(トム・クルーズ)は、この常識では考えられない現象に直面し、恐怖に怯える人々と共に状況を見守る。そして人類が体験したことのない異星人の襲撃が目前で始まった。侵略者が操る”トライポッド”が地底よりその巨大な姿を現し、地球侵略を開始したのだ。何とか家にたどり着いたレイは、テレビのニュースで世界16カ国が同時に襲われたことを知る。レイは息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)と娘レイチェル(ダコタ・ファニング)を連れ、安全と思われる土地へと逃げる準備をする。侵略者を前に戦う術を持たない人間たちは、今、世界のいたるところで難民と化していく。そして極限の恐怖は瞬く間に全世界に広がり、地球はかつての支配者を追い詰めていった。愛するものが消えていくとき、人類に残されたのは愛と勇気だけだった・・・。"

序盤の地面の亀裂と建物崩壊、そしてエイリアン巨大ロボット(?)登場は、必見!迫力有ります。 エイリアンの巨大ロボット(?)の圧倒的な攻撃(人間だけを狙ってるみたい)に、レイが子供達を連れて何とか、逃げ出すのだが世界各地に、エイリアンロボットが出現している為、段々と追い詰められてしまい、映画の中盤辺りに何処かの民家の地下室に逃げ込むのだが、エイリアンがその地下室を調べに来てしまうのだが、そのシーンが凄い緊張感が有り、良い感じに仕上がってました。

と、この辺までは物凄く面白いのだが、残念な所もある・・・
まず、エイリアンロボットがカッコ悪い・・・クラゲみたい。
あんた死んだはずじゃ・・・奥さんの所に辿り着くと「*ネタばれロビー」が何故か生きてる。
エイリアン全滅の原因が「*ネタばれ食中り」って・・・ 映画を観てから少したつと有る事に気が付く。「*ネタばれ?宇宙戦争」じゃないやん!
*ネタばれ:「」の空白欄を選択反転させると、文字が表示されます。

と、書いたがトータル的に観ると、ハラハラドキドキが有り、面白い映画でした。

宇宙戦争公式サイト(別窓)