『寺務帳』 ver 4.2

(1999年11月4日更新)



 『寺務帳』とは、ご門徒の住所録・過去帳を管理するものです。
 真宗寺院用にできています。

  Borland 社開発の Paradox for windows95 ver 7.0J で開発されています。( 現在はCorel社に売却されています。)Paradoxfor windows95 7.0J はリレーショナル・データーベース ソフトで、ObjectPALという強力な言語を備え、かなり細かいユーザーの要望にも応えてくれます。現在、アメリカではシェアーNo.1を誇り、高速かつ安定性が高いのが特徴です。複雑なオフィスの要求にも、比較的簡単にシステムが構築できます。『寺務帳』 はParadox for windows 7.0Jで作成された "テーブル"や"フォーム"の集合体です。

 一応、真宗寺院用として作られていますが、他宗の寺院でも使えます。ただ呼び名(真宗では「法名」という言葉を使います)の使い方に違いがあります。また「法名」の欄に割り当てている文字数が、他宗では少し小さいかもしれません。

アップデート内容

今回の変更
印刷ボタンの位置を記憶できないバグを修正。
印刷ボタンの機能を追加(印刷レポートの設計ボタンを追加)
ラベルのレポートサンプルを付属。ラベル.RSLを差し替えて、市販ラベル用紙をいろいろ使えるようになりました。
もちろん、設計モードに切り替えてレイアウトを自由に変更できるのは以前と同じです。
「中陰表・年忌表」の差込ファイル出力で、設定で中陰表、年忌表の差込ファイル名を同じにしておくと、1つのファイルにそれぞれ出力できるようにしました。(以前は上書きしてしまいます。)
前回までの変更
●1月29日に亡くなった方の中陰表を作成しようとするとシステムが止まるというバグを修正
●7桁の郵便番号に対応しました。
●携帯電話やFAXの普及にともなって電話番号の欄を増やしました。
●住所録もCSV等のファイル出力が可能になりました。形式はテキストファイルならカスタマイズ可能。いくつでもフォーマットが登録できます。

必須条件

  機能

導入方法

著作権・免責・配布・改変・サポートについて


 はじめてお使いになる方は、フルパッケージ版と郵便番号辞書をすでにVer 3.3 をお使いの方はアップデート版と郵便番号辞書をダウンしてください。
※すでにVer 3.3のある場所へフルパッケージ版を上書きしますと、今までのデータが全て無くなってしまいます。


フルパッケージ版 JIM42C.EXE   ダウンロード (715,558 bite あります。)
郵便番号辞書 ZIPDATA.EXE  ダウンロード (3,337,430 bite あります。)