NHKで三室戸寺の紫陽花園の紹介があったとお義母さんから電話があったということで紫陽花を観にお出かけしました。
西国三十三所の第十番札所
最近はすっかり花のお寺のイメージがあり、
ツツジ、紫陽花、シャクナゲ、ハスの花が有名です
西国三十三所マップよりの抜粋ですが
本尊の千手観音は秘仏で光仁天皇がこの像を安置するため奈良大安寺の行表和尚を招いて御室寺として創建したという、
のちに御を三に変えて三室戸寺と改めた。
駐車場から坂道をあがると朱塗りの山門があります
60段の階段を上がると本堂、阿弥陀堂、三重塔、鐘楼などがあります
本堂の前の広場には蓮の鉢植えがたくさんあり
夏(7月〜8月頃)にはまるで蓮池の風情になります
宝蔵庫には5体の重文仏像(平安の釈迦如来像、阿弥陀三尊像、毘沙門天像)が収めらており毎月17日に公開されています
大庭園は5000坪という広さで枯山水、池泉、広庭で構成されており
この庭園や境内が季節の花で彩られ、参拝の楽しみが増します
名所、名庭へ