a t (calc-taylor
) [taylor
] コマンドは、
関数のべき級数展開またはテイラー級数を計算します。
変数と、何次の項まで欲しいかを指定してください。
変数だけでなく、`var = a' 形式か、
`var - a' 形式で指定すると、
a 点のまわりでテイラー展開します。
何次の項まで展開させるかは、数値接頭引数で指定しても構いません。
接頭引数で指定しなければ、プロンプトを出して入力を促します。
級数展開は、いくつかの項の係数がゼロになることが多いので、
得られる級数の項は指定した次数より少ない場合があることに注意してください。
a i コマンドで与式の積分をシンボリックに解くことができない場合は、 与式のテイラー級数を積分することで近似解を得ることができます。
Go to the first, previous, next, last section, table of contents.
利用度数