本章では、 Calc とその多くの特徴の使い方を解説します(少しずつ、チュート リアルなやり方で)。Calc を走らせ(Calc の起動 参照 )て、読んだ通りに 実例をやってみることを推奨します。 もしあなたが既に操作に慣れているなら、ここは飛ばして マニュアルの残りの部分に進んで結構です。
このチュートリアルでは、Calc の「標準ユーザーインターフェイス」だけを解 説します。「クィックモード」と「キーパッド・モード」は見れば判ります。 「憑依モード」インターフェイスについては、(憑依モード 参照 )。
オンラインでこのチュートリアルを読む一番簡単なやり方は、Emacs スクリーン 上に 2つのウィンドウを設定し、一つを Calc でもう一つを Info システムとす る方法です。(もしあなたが印刷されたマニュアルを持っているなら、代わりにそ れを使ってもかまいません。) M-# c と押せば Calc を起動したり Calc ウィンドウに入れます。また M-# i と押せば、Info システムを起動した りそのウィンドウに入ったりできます。あるいはチュートリアルを印刷して使っ ても良いでしょう。
このチュートリアルは順々に進んでいけるように作られています。 しかしマニュアルの残りの部分(リファレンス)は、 チュートリアルを全てマスターしなくても読めます。 チュートリアルは計算機の全てを網羅してはいませんが、 その最も一般的な部分に触れるようにしています。
Calc のサマリーを印刷して勉強したことを書き込むことができます。サマリーの 印刷方法はインストール 参照 ,を見てください。Calc サマリー 参照 ,も参照して ください。
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