Go to the first, previous, next, last section, table of contents.


自動再計算

evaluates-to 演算子 `=>' は特別な性質を持っていて、 スタックの全ての `=>' 式は 関連する変数やモードが変更されるたびに再計算されます。 Evaluates-To 演算子 参照 。

m C (calc-auto-recompute) コマンドは、 この自動再計算を On/Off します。 これを止めると Calc はスタック中の `=>' 演算子群を更新しません (憑依バッファ中の演算子も更新されません)。 = を押して強制的に評価するか、 再度 m C を打って自動再計算を再開するまで 更新されません。 (自動再計算が止っている間は、m C m C を 「自動再計算モードを止めたまま全 `=>' 演算子群を更新するコマンド」 と考えることができます。)

自動再計算が止っているときに 憑依バッファ中の `=>' 演算子群を更新するには、 M-# u を使います。憑依モード 参照 。


Go to the first, previous, next, last section, table of contents.     利用度数