大場弘行 記者 その三   その一はこちら  その二はこちら

批判する側があまり独善的になってはいけないと、普段は自戒しているつもりなのですが、
この記者だけは明確な意図と特別の信念を持っているようなので、こちらも遠慮なく批判できます。
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毎日新聞 200639
大阪ヤミ金心中:八尾の組織、50億円使途不明 隠ぺいか
大阪府八尾市の主婦ら3人の心中事件に関与していたヤミ金融グループを統括していた
亀井浩次容疑者(39)=別事件の出資法違反容疑で指名手配=のヤミ金組織が、
00年から先月までに稼ぎ出した約50億円の使途が不明になっていることが分かった。 (中略)
捜査本部は、組織が関係したとみられる200以上の銀行口座を調べたが、
まとまった現金は確認できていないという。【大場弘行】
毎日新聞 200639日 300

(引用終わり)

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「八尾の組織」とはなんだ?
被害者の居住地を加害者の拠点として誤解させるつもりなのか?
プロの書き手としてこんな小細工を恥ずかしいとは思わないのか?

この記者は、先の「東京ヤミ金 心中追い込み事件」の毎日新聞の記事にも関わっていたのですが
署名が記事の途中にあって全文に関わっていたかどうか分からなかったのです。
しかし二つの記事に共通する卑劣さを見ると、「心中事件」記事を「その三」に、
この文章を「大場弘行記者 その四」としてもよかったのかもしれません。

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