埼玉「不連続」不審死事件   毎日新聞 10128
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埼玉連続不審死:殺人容疑で女再逮捕へ 県警2月初めにも

(本文略)

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(引用 終り)
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東京マスコミは東京がらみの事件報道では「東京」という地名を隠す傾向があることを
これまで何度も指摘してきた。

地名の偽装表示  死刑判決の事件でも  駐車監視員への暴力事件  
犯罪容疑者の住所表記  犯罪容疑者の住所表記 2


冒頭の毎日新聞の記事もそういう例である。

まとめサイトによる今回の連続不審死事件の発生地(遺体が発見された場所)。
1 千葉県野田市の男性(当時80) 自宅火災
2 東京都千代田区の男性(当時41) 埼玉県富士見市の駐車場
3 東京都青梅市の50代の会社員男性 自宅で中毒死
4 千葉県松戸市の男性(70) 店の2階で倒れ死亡
ttp://ameblo.jp/sukinakoto/entry-10374290633.html

ご覧のように埼玉県で遺体が発見されたのは1件だけである。
決して埼玉では不審死は連続していないのだ。
また、容疑者・被害者ともに埼玉県在住者はいない。
これで「埼玉連続不審死」という事件名をつける感覚はおかしい。
どれだけ心が捻じ曲がればこんなことができるのだろうか。

事件名をつけるとすれば「東京・千葉・埼玉連続不審死」だろう。

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