赤外線フィルムを又使いたくなったので、コニカミノルタの赤外線フィルムを注文したら、生産終了とのこと。
びっくりするような納得するような複雑な気持ち。
それで、昔初めて赤外線フィルムを使ったときのネガを引っ張り出して来た。
1991年5月とメモが有る。
現像は業者に出している。どうしてかな?自分でする自信が無かったのかな?
いくつかのコマはよく覚えていたのだけど、この写真は覚えていなかった。
被写体は、先回の中版写真と同じ和歌山城の樹だ。別アングルで撮っている。
新緑の季節は赤外線フィルムの季節なんだなぁ。
もっと、このモノクロ写真や赤外線フィルムの面白さを、皆にわかって貰いたいなぁ。
ピンホール写真にしてもプログラミング遊びにしても、皆根底は同じ。
「やってみる」→「うまくいかない」→「考える」→「やり方を変える」→「違いを見る」→「考える」
この無限ループが面白いんだけどなぁ。
仕事じゃそんなに悠長なことは言ってられないけれど、趣味としては面白いのに。
どうしてこうまで廃れちゃったのかなぁ???