引き際のルール
仕手株投機の最大の動機は、お金を儲けること。
利益の獲得こそが最大の動機です。
よほどの、「 ドM 」 じゃないかぎり損をして快感や快楽を
得る人はいません。
どうすれば、仕手株でお金儲けができるのでしょう?
そのために必要なことは、どの時点で利確するか
の判断、つまり
「引き際のルール」
を決めてそれをきちんと守れるかです。
どんなにすごい大相場でも、いつかは株価の上昇は
止まり株価は下落します。
無制限にお金儲けをすることは出来ないのです。
(そこで空売りすればいいじゃん、なんて突っ込みはやめてください。
下がり続ける株もないので・・・)
何を持って成功とするのか?を決めておかないといけません。
たとえば、「100万の利益をあげる。」とゆう目標を設定したのならば、
その100万を儲けたところでさっさとやめることが大切です。
いったんやめないで続けたらどうなるでしょう?
その儲けた利益を次の銘柄へ、突っ込むことになるでしょう
そうやって、2.3度はうまくいって勝てるかもしれませんが
結局は、最初の儲けを台無しにしてしまいます。
儲けている、賢いひとは、取引を始める前に、どの時点で
やめるか、引き際を明確にして、行動しています。
100万円を貯めたいのか、5回の取引でプラスならOKなのか、
あらかじめ決めておき、その目標を達成したらいったん成功と
みなして手を引くのが賢い投資家です。
世の中の勝負事は何でもそうですが、やればやるほど
続ければ続けるほど、負けるようになっています。
引き際の判断を間違ってはいけません。
自分の欲望に勝てるか?
仕手株売買は、精神修行です・・・・
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