『ノート先生』
| 種別 | スクリーンリーダー対応メモアプリケーション |
| 対応環境 | Windows10(バージョン 1703 (OS ビルド 15063)) Windows7 SP1 (何れも最新版にて動作確認) |
| 推奨環境 | インターネット常時接続(自動バージョンアップ、オンラインストレージへのノート内容の同期) |
| 対応スクリーンリーダー | PC-Talkerシリーズ NVDAシリーズ Windows Narrator |
| 対応オンラインストレージ | Dropbox、OneDrive、Google ドライブ、iCloud drive |
概要
本品は、「上書き保存」を必要とせずシンプルにご利用を頂けるメモアプリケーションです。日本語入力へ対応した多くのスクリーンリーダーでご利用を頂けます。
開発経緯
多くのテキストエディタでは簡単なメモを取るだけのことでも、その保存には「名前をつけて保存」の作業を必要とします。
また、編集中の文章がある状態でPCをシャットダウンしようとした際、文章の保存が問われる画面で動作が停止される結果、特にスクリーンリーダー利用時にはフリーズと見紛う挙動となり大変危険です(画面には警告が表示されるが音声は止まる状態)
本品ではこうした煩雑さを徹底して省き、書いた瞬間に内容が自動保存される仕組みを構築。直感的な操作を実現いたしました。
加えて数多くの日本語入力対応スクリーンリーダーへ対応しておりますので、画面を目視せずに行うPCの利用に際してその選択肢を一つ広げる効果を生じます。
ぜひお試しください。
リアルタイムのオートセーブ機能を搭載
本品最大の特徴はメインノートのオートセーブ機能です。
加筆や削除の度、文章内容が自動保存されます。
次にそのノートを開いた時には以前の内容がそのまま表示されるため、本当にメモのようにご利用をいただけます。
オンラインストレージへの自動保存機能を搭載
本品にはオンラインストレージを介し、iOSデバイスや他のPCでの外出先でのメモの利用を実現しました。
オートセーブにより保存されたメインノートを、携帯端末にインストールされたアプリを用いて音声環境を含めた閲覧と編集が可能となります。
例えば外出先で確認したいことを予めメモしておくなどの活用が、可能です。
改版履歴
平成29年10月18日
- ソフトウェア中リストビューインターフェイスの表示を調整
平成29年8月4日
- サブノート作成機能を追加
平成29年8月3日
- オンラインストレージからノートデータを読み込んだ時、それまでローカル側に保存されていたノートデータを自動バックアップするように改良しました。(この動作により万一の事故を防ぎます)
平成29年5月29日
- テンポラリノートを追加し、ソフト終了と同時に消える一時的なメモ書きが可能となりました。
- メインノートで日付の自動入力を可能とする設定を追加しました。
平成29年4月24日
- ALTメニューからIMEのプロパティメニューを表示する機能を追加
- 日付入力をF5キーで利用できる仕組みの実装(メモ帳にある同機能を踏襲)
- 既に1行目に本日の日付が記されている場合、重複して入力されないように調整
平成29年4月8日
- 日付入力補助機能を追加しました。
平成29年4月7日
- クラウド連携機能を実装しました。
平成29年3月31日
- 初版をリリースしました。リアルタイムオートセーブの可能なメモアプリケーションとしての基本動作を完成しました。