ノーサンブリアン・パイプス
1983年 de Graaff (オランダ) (data by CKL*)
ブッシュ、シングル
写真があまり良くなくて申し訳ないです。
栽培期間が短かかったために、十分な写真が撮れずじまい。
かといって再度買って撮るほどのこともないかと … (笑)。
L. Boulemmier の
The Checklist of Species, Hybrids and Cultivars of the Genus Fuchsia によると、
交配は"
F. paniculata x
F. magadalenae "なのですが
1)、MöhltiMedia publishing の Fuchsia CD-ROM によると父母が逆なんですよね。
ガク筒はダークローズで長さ3cm程度。ガクはやや色が薄く、長さは1cm程度。ガクの先端は緑を帯びます。
花冠はライラックで長さは7〜8mm程度。
ダークローズ/ライラック/先端の緑の組み合わせが美しい。葉はダークグリーンで比較的幅が狭く、長さ6〜7cm程度。テクスチャーはハーフマットといったところでしょう。
樹形は独特で固くて細めの枝が、ベローンと伸びてきます。
4月の後半になり最高気温が25℃に近づくと、早々と花色が薄くなってきます。観賞価値の高い株を作るのは拙宅では無理かもしれません。
*The Checklist of Species, Hybrids and Cultivars of The Genus Fuchsia
参考 (数字をクリックするとページ内のリンク先へジャンプします):
- 1) BOULLEMIER. L.B.、The Checklist of Species, Hybrids and Cultivars of the Genus Fuchsia、Blandford Press (1985)、p.232
(2010年3月12日)
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