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2007年9月23日(日) 晴れ
菜園作りと並行して、これからの栽培に備えて水タンクの給水設備兼、何にも無い場所なので小屋風の物置でも作ろう〜と思い、単管パイプ等を購入してきました。

画像1)単管パイプとその他の材料を購入しました。

070923c(画像1)

@基礎にはブロックを使用し、その上に単管用のベースを置いて組み立てて行きます。単管パイプには肉厚が厚手と薄手があり、下側になる部分と縦側の単管パイプには力が掛かると思い、厚手を使用しました。
また、単管パイプの結合にはクランプを使用しますが、自在式と直交式があります。自在は自由に角度を決めることが出来ますが、直角がほしい場合は直交クランプの方がお勧めです。また、締め付けにはスパナより、専用のラチェットレンチ等があれば作業がやりやすいと思います。

画像2)地面に接している四角い板がベースです。単管パイプの結合は直交クランプを使用します。
画像3)屋根などの木材の固定には、タル木止めクランプを使用します。これにも自在、水平、垂直方向の種類があります。
画像4)専用のラチェットレンチで下方は番線を縛るときのシノになっています。

070925(画像2)            070925a(画像3)            renti(画像4)


9月30日(日) 雨
なんだか昨日から急に気温が下がり、段々と秋らしくなって来たかな?今日は雨が降って土が軟らかいと思うので小屋の基礎となる穴だけを目安で掘りました。やっぱり大きな石ころが入っているし、堅いや〜〜

画像1)排水は良さそうです。この場所に小屋を建てる予定で進めています。
画像2)早速、ツルハシとスコップを持って土台となるブロックの穴を掘りました。後で寸法合わせを行いたいと思います。

070930c(画像1)            070930d(画像2)


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10

10月6日(土)〜7日(日) 晴れ
今日は小屋作りの基礎をやり始めましたが時間の関係上、一部のブロックだけ寸法出しをおこなって終了しました。うまく水平が出せたかな?ちと、我ながら・・・疑問です。(笑)まぁ〜どうにかなるかな?

@小屋の寸法より大きい目で四隅に杭を打ち、適当な高さでそれぞれ水平となるように気を付けながら基準となる板を張っていきます。基礎となるブロックは、この基準を元に何cm下という風になります。

画像1)基礎の周りに水平出しの基準(?)の木枠を作りました。
画像2)木枠の水平面からブロックの位置だしを行いました。
画像3)水準器です。

071007b(画像1)            071007c(画像2)            suihei(画像3)


10月13日(土) 晴れ
さて、今日はでっか〜い三角定規を作って相手側のブロックの直角出しと寸法出しを進めていきました。水糸の下にあらかじめ墨付けした三角定規をもぐらせて上からや横からも眺めて水糸と墨付けラインが一直線になるように目視。反対側も同じように確認して・・・後は対角の長さを見るんだけど、なんだか疲れて来ました。今日はこれで終了です。

@小屋の寸法に合わせて基準となる板上に釘などを打って縦横の水糸を張って行きます。最初から直角が出ていれば最高なんですが・・・
Aそのため、直角をみる為の道具「大矩」を作りました。これがあると便利です。

画像1〜2)大きいので動かすのが大変ですが、適当に張った水糸が直角になっていなかったのが良く分かりました(笑)。
画像3)直角になるように水糸を調整します。

071013e(画像1)            071013f(画像2)            071013g(画像3)

Bまた、大矩(おおがね)に使う木ですが、反りなどで曲がっている場合がありますので注意が必要です。小生は墨付けでラインを決めました。

画像4)墨付けライン(木に黒い筋が入っています)と水糸のライン(黄色い糸)が重なるように調整します。

071013h(画像4)


10月20日(土) 晴れ
早く栽培したい一心で・・・なかなか小屋づくりが前に進まな〜い(笑)

画像1)基礎だけで止まったままです。

071020d(画像1)


10月27日(土) 雨
ところで遅くなっている物置小屋づくりも現状では水不足があるので急いで進めています。

・10/23に基礎となるブロックの周囲にセメントを入れて固定しました。ベタで基礎をしたかったのですが、借りている土地だし、撤去作業の事を考えるとあまり強固に作ると後が大変なんで・・・。ちょっと頼りないですが・・・

@ブロックが乾いていると先に水分を吸収しちゃうのであらかじめブロックの接地面側を濡らして置きました。また、地面側にも如雨露を使って水分をある程度含ませておきました。ここで気を付けなければいけないのは、セメントが固まっちゃうとどうにも出来ないので寸法だけはきっちりと確認しておいた方が良いで しょう〜

画像1)土にセメントの粉を先に撒いて土を安定させてからブロックを速乾性のセメントで固めました。
画像2)速乾性なので通常より3倍早く固まるようです。これで後の作業が楽になるかな?
画像3)下げ振りと水糸です。下げ振りは垂直を見ます。

071023(画像1)            071023a(画像2)            mizuito(画像3)

・今日(10/27)は自宅にバラして置いてあった単管パイプなどの機材を運びました。いよいよ本組立に入ります。

@余分な材料の購入や勘違いの発生が出来るだけ少なくなるように頭の中だけなく、目で見て分かるような簡単な図面を書いていた方が良いような気がしました。

画像3)基礎も出来たので右上に単管パイプの機材を運びました。
画像4)見にくいですが、完成予定図です。(格好だけになるかも?(笑))

071027d(画像3)            koya(画像4)


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11

11月3日(土) 晴れ
10/28日に外枠の組み立てを行いました。屋根と樋さえ付ければ水タンクに供給出来るし、外回りと中は空いている時間にボチボチしようと思います。

画像1〜2)物置小屋の方ですが、先月の28日に外枠の組み立てを行いました。後はボチボチと仕上げて行きたいと思います。

071028(画像1)            071028a(画像2)


11月10日(土)
さて、先週で「菜園作りの奮闘記録」が終了しましたが、物置小屋づくりはまだ残っています。骨組みが出来ましたので今日は屋根の製作に入ります。ここではタル木止めクランプを使って単管パイプに止めます。タル木止めクランプ以外にネジ穴を開けたり鉄線で止める方法、サドルを使う方法、J型ネジで直 接屋根を止める等、色々な方法があります。

画像1)タル木止めクランプで屋根材を取り付けます。
画像2)勾配を付けた時、低い方の垂直に立った単管パイプに屋根板が当たることが仮組みのときに分かったので板を重ねました。
画像3)クランプと木ねじ(コーススレッド)でそれぞれ固定しました。

071110(画像1)            071110a(画像2)            071110b(画像3)

画像4)こんな感じで屋根の木枠部分が出来上がりました。

071110c(画像4)


11月11日(日)
さて、昨日に引き続き今度はトタン板を打ちつけていきます。当初はトタン板の重ねしろを2山として考えていましたが、屋根の部分としてはどうも物足りなさを感じましたので4山にしました。そのため1枚不足し、ホームセンターへと買いに走りました。(傾斜が緩やかになると雨水が溜まりやすくなって水漏れが生 じますので重ねを増やします。)

画像1)当初は5枚の予定で進めていましたが、頼りないので重ねしろを4山として6枚使用しました。
画像2)傘釘を打つラインを決めて、1枚ずつ打っていきます。
画像3)こんな感じで屋根は出来上がりました。

071111(画像1)            071111a(画像2)            071111b(画像3)


11月17日(土)
屋根も出来上がってきたので今度は水やり用の雨水を溜める為に樋を取り付けます。樋受けはタル木に直接打ち込むようにして取り付けていますが、タル木の端を隠すために鼻隠しと言うやり方で板材を軒げたと並行に打ち付け、そこに平面用の樋受けを付けてもいいでしょうね。

画像1)トタン板の先が樋の半分位の位置になるように
画像2)樋受けを取り付けました。
画像3)手前側に流れるように勾配を付けて樋受けを取り付けていきます。

071117(画像1)            071117a(画像2)            071117b(画像3)

画像4)樋受けが飛ばないようにバインド線を使って止めます。
画像5)下に水を落とすため、途中に集水器を設けました。
画像6)こんな感じで水タンク(風呂桶)へ供給します。(11/24撮影)

071117c(画像4)            071117d(画像5)            071124(画像6)


11月25日(日) 晴れ
「ここまで出来たら完成や〜〜」って、思っていましたが・・・やはり雨が降ると、横降りの雨で荷物が濡れたりして物置小屋としては中途半端な感じがしますので外周りに手を付ける事にしました。

画像ア)パイプはもう少し下側にありましたが、トタン板を張る都合で上の方へと持っていきました。
画像イ)飛び出たパイプの周りにトタン板を張るため、パイプを挟み込めるように縦桟を入れました。
画像ウ)縦桟にはタル木止めクランプを使わず、40φのサドルを使用しました。これなら安くつきます。

071125(画像ア)            071125a(画像イ)            071125b(画像ウ)

画像エ)外回りを側面から見るとこんな感じになりました。
画像オ)樋は仮設になっています。
画像カ)正面から見るとこんな感じになっています。

071125c(画像エ)            071125d(画像オ)            071125e(画像カ)

画像キ)角はトタン板で囲むつもりなのでそれぞれ板厚分伸ばして切断しています。
画像ク)紹介するのが遅れましたが、内から見た天井の枠組みです。
画像ケ)以前にも書きましたが、屋根の傾斜の低い側は縦の単管パイプがあたるので屋根の木枠を2枚重ねとして上げています。

071125f(画像キ)            071125g(画像ク)           071125h(画像ケ)

画像コ)反対に屋根の傾斜の高い側はキャップを付けていても単管パイプと屋根はあたりません。
画像サ)基礎側ですが、飛ばないようにアンカーボルトを打ちたかったのですが、穴を開けるのに電気がありません。鉄線で固定かな?
画像シ)床になる部分です。重量を分散するために束石用のブロックを置いていましたが・・今まで固定していませんでした。

071125i(画像コ)            071125j(画像サ)           071125k(画像シ)

画像ス)早速、固定したいと思います。束石を置く位置の高さがそれぞれ違うので軽く土の表面を平面に均す程度で
画像セ)束石用のブロックを置き、高さを木片にて調整しました。
画像ソ)こちらは横向きにブロックを置いて、木片の2段重ねです。床下調整用のジャッキみたいなのがありますが高価です。

071125l(画像ス)            071125m(画像セ)           071125n(画像ソ)


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12

12月8日 (土) 晴れ
先週、側面の感じを掴むために1枚だけ仮打ちしてみました。単管パイプのでっぱりに合わせて上下の波板を切らなくていけないのでちょっと面倒くさそうな感じです。また、横桟の厚みが薄かったかな?
トタン釘を打つと釘の先がはみ出てくるし、木に食い込む部分が少ないと思われるので何だか頼りなさそうな気が・・・
釘の代わりにビスでとめるつもりで別途、亀ワッシャとスポンジを購入しました。

画像1)屋根と側面上との隙間は明かり用に開けるつもりです。雨の吹き込みが気になるようでしたら破風板を設けると良いでしょうね。
画像2)亀ワッシャとスポンジです。
画像3)波板用の鋏です。右はストレート、左は波の形をした刃になっています。

071202(画像1)           071208(画像2)           namiitahasami(画像3)


12月9日 (日) 晴れ
当初は風が吹き抜け構造だったのでさほど心配はなかったのですが、今度は周りを囲むので風が吹くと帆掛け船のように小屋が走っていく可能性があります。立ち退きの事とアンカーが打てない構造になっているので番線で固定しましたが、錆びる可能性があります。ステン線があるのですが、硬くて・・・時折、メンテ をかけたいと思います。転倒については小屋内部の重量物や横のフェンスとの固定などを考えていますが、具体的にはもう少し後になるかと思います。

画像1)アンカーが打てないので番線で固定しました。(2重の方がより安全です)
画像2)ビスを使って波板を固定していきました。
画像3)単管パイプの出っ張りに沿って波板を加工します。ちょっと大きく切りすぎました。切った後は錆び止めが必要でしょうね。

071209(画像1)           071209a(画像2)           071209b(画像3)

画像4)側面はこのような感じになりました。
画像5)角っこに単管パイプの出っ張りがあるのですが、正面は軒下の長さが長い事もあってぐるり〜と囲みました。
画像6)囲むことによってコーナがすっきりした感じがします。

071209c(画像4)           071209d(画像5)           071209e(画像6)

画像7)裏から覗くとこんな感じです。バタツキ防止の為には2本ほど縦桟が必要だったかな?

071209f(画像7)


12月15日(土) 晴れ後一時雨
今日は反対側の側面を進めました。途中、雨が降ってきましたが、中途半端な事が出来ないのでそのまま作業を進めました。(トタン板を止める際、両端を水糸で引っ張ってそのラインを目印にして止めていくと綺麗に打てます)

画像1)樋が邪魔になるので一度、仮止めの樋を外してトタンを止めました。
画像2)先週した作業を反対側の側面にもするので、比較的、作業が楽でした。(パイプ穴は大変でしたが・・・)
画像3)よその家との隙間から小屋の右側面を覗いてみました。茶色のトタンなのであまり目立たない様子です。

071215(画像1)           071215a(画像2)           071215b(画像3)

画像4)やはり、いいですね〜〜♪雨水が段々と蓄えられてきました。

071215c(画像4)


12月22日(土) 雨
雨の中、コーナから後ろ側へとトタン板張りの作業を進めていきました。今度は前側と違って後ろ側にはフェンスがあり、人が入れるような隙間がないので作業が非常にやりにくいです。

画像1〜2)出っ張ったパイプ部分のトタン板をカットしてからコーナを曲げました。

071222(画像1)           071222a(画像2)

画像3)出っ張りのパイプ部分のトタン板の加工です。
画像4)お隣さんに声を掛けてから、トタン板を順番に止めていきました。

071223(画像3)           071223a(画像4)


12月24日(月)
どうも後ろ側の作業がやりにくいので広い場所で前加工をしてからトタン板を張っていきました。トタン板は山にネギ釘を打ち込むため裏側の谷の部分から穴を開けると作業が楽ですが、あえて表側から作業をしました。この場合、センターがずれ易いので先に下穴をキリか釘で開けてから作業をすると、やり易いで す。

画像1)キリで穴位置のセンターを決めて下穴を開けます。
画像2)その後、ドリル刃で開けました。
画像3)トタン板張りは両サイドから始めたので真ん中が空いています。

071224(画像1)           071224a(画像2)           071224b(画像3)

画像4)正面左側も順番にトタン板を止めて行きました。
画像5)今日はここまでで作業終了です。

071224c(画像4)           071224d(画像5)


12月30日(日) 雨のち雪
後ろ側の真ん中部分は明かり取り用に透明のポリカ板にしても良かったですね。まぁ〜いいか。。。今日は前側のトタン板を全部張り付ける前に床板をどうにか考えておかなければ・・・あとからでは入れるのに苦労しちゃいます。早速、ホームセンターに足を伸ばして色々と見てきました。専用の床材は高価だし、コン パネも良かったのですが、根太を張っていないので荷重分をカバーしなければいけないし・・・20mm厚のパーチクルボードを購入しました。これは木片チップと樹脂を接着したもので床材用に使われています。ただし、内装材なので外には使えません。

画像1)20mm厚のボードです。
画像2)大引きとしている単管パイプ間を根太なしのパーチクルボードで床をカバーしました。
画像3)コーナの番線のメンテがあるのですき間を開けています。

071230(画像1)           071230a(画像2)           071230b(画像3)

画像4〜5)裏側の真ん中部分もトタン板で止めました。
画像6)前側もやり始めたのですが、外はもう真っ暗になっちゃいました。今年中には無理だった・・・

071230d(画像4)           071230e(画像5)           071230f(画像6)


12月31日(月) 曇り
今年最後となりました。残念ながら完成までは至りませんでした。今日は小屋に扉を取り付けようと思い、真ん中の横桟を切り取り落としました。また、扉を取り付けるため左右の加工を行いました。

画像1)昨日撮れなかった正面からの画像です。樋は仮止めです。
画像2)扉を取り付けようと思いますので柱となる縦桟の加工とトタン板のとめを行いました。
画像3)雨水がかからないように柱一杯までトタン板を持ってきて打ち付けました。

071231(画像1)           071231a(画像2)           071231b(画像3)

画像4)もう少しで完成かな?後は扉をどうにかしなきゃ〜

071231c(画像4)


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1

2008年1月5日(土) 晴れ
正月気分も一新して昨日、扉の製作に入りました。ホームセンターも2日の日から開いているので「蝶番」と「掛金」を先に購入しました。蝶番も3枚あれば足りるなぁ〜と思ったのですが、一袋2枚入りだったので・・・余っても仕方がないので扉の取り付け金具は、4枚にしました。

画像1)パーチクルボードを定盤にして、その上で組み立てていきました。
画像2)縦桟の厚みに合わせて扉の厚みも同じようにしました。
画像3)開閉の具合を見ながら蝶番の位置を決めます。

080104(画像1)           080104a(画像2)           080104b(画像3)

画像4)扉の枠が出来たら、はめ込んで・・・カンナで微調しながら合わせ込みました。
画像5)蝶番の隙間が出ますが、どうしても隙間が気になる場合は蝶番の寸法に合わせて木枠を削り込みます。
画像6)木枠のみでスムーズに扉の開閉が出来るか?確認します。

080104c(画像4)           080104d(画像5)           080104e(画像6)

扉の枠組みが出来たので、今度は枠組みにトタン板を打ち付けていきました。また扉に盗難防止の為に掛金を付けました。

画像7)扉の端はトタン板を内側に折り曲げて釘で押さえています。
画像8)掛金を付けるのに平面が必要な為、トタン板を少し変形させています。
画像9)扉の開閉具合を確認して終了です。

080104f(画像7)           080104g(画像8)           080104h(画像9)

画像0〜a)こんな感じで仕上がりました。なんだか窓がほしいような感じですが・・・
画像b)今回使った道具です。左はカンナ、右はインパクトドライバーです。インパクトは通常のドライバーと違い、衝撃が加わりますので取り扱いには注意が必要です。

080104i(画像0)           080105(画像a)           080104j(画像b)


1月12日(土) 雨
今日は朝から雨で作業がなんにも出来なかったので1/6に作業した内容を記載します。

昨日は扉が出来たので今度は床の作業に入りました。ところで、20mm厚のパーチクルボードですが、重量が掛かるとやはり多少のたわみが出るようです。小生の所ではあまり差し支えないのでこのまま進めます。また、メンテの関係上、番線のある箇所はわざと隙間を開けました。

画像1)左側の床です。
画像2)右側の床です。
画像3)中央の床です。各々番線がある箇所は作業がしやすいように開けています。

080106(画像1)           080106a(画像2)           080106b(画像3)

画像4〜5)開けている穴や継ぎ目が気になる場合は、このように板を載せて塞いでやると良いかも知れません。
画像6)床ずれが起きないように縦桟とボードを直角金具で固定しました。

080106c(画像4)           080106d(画像5)           080106e(画像6)

床が出来たので、今度は耕耘機を小屋に入れるためのスロープを作りました。

画像7)凝らないで、持ち運びが楽で簡単な構造としました。
画像8)このまま中へ耕耘機を入れて行きます。

080106f(画像7)           080106g(画像8)


1月13日(日) 晴れ
今まで紐で仮止めしていた樋を金具を使って取り付けました。直接、トタン板をとめている桟に打ち付けても良かったのですが、取り外しの事も考えて屋根側の桟と地面とに1本の柱を立てて、それに樋を取り付ける方法をとりました。また、地面にブロックを埋め込み、そのブロックの穴に柱を入れてセメントで固めれ ばアンカーと同じ様な役割を果たし、強固になりますが、こちらも取り外しが容易なように杭を打ってそれに継ぎ足す形で地面側は固定しました。

画像1)樋用の柱と屋根側の桟の取り付けにはL型アングルを使いました。
画像2)丸樋にはT型パチデン(商品名)を90度にして取り付けました。
画像3)2カ所止めました。また、柱は防腐剤を塗れば長持ちするでしょう〜

080113(画像1)           080113a(画像2)           080113b(画像3)

画像4)早速、耕耘機を小屋の中へ入れました。耕耘機の爪が床を削っちゃうので板を1枚敷いています。
画像5)やはり中央の床が開いていると・・・どうも足が落ちそうな気がするので材質は違いますが、安価な端材を打ち付けました。

080113c(画像4)           080113d(画像5)


1月26日(土) 曇り時々晴れ
そろそろ家に置いてある畑用の荷物を運び入れようとしています。が、平面しかないので荷物が床に広がる一方で全然整理が付きません。やはり整理の為の棚が必要になってきました。棚アングルをホームセンターで見ていると・・・500〜1000円/1本、棚幅は30cm位。スチール棚が3〜5段で高さ、幅は種類があるよ うですが・・・3000〜25000円ほどする見たいです。
取り付けも考えないといけないし・・・う〜ん、簡単で安く仕上げる方法?そうか、単管パイプをうまく利用しなくっちゃ〜

画像1)中央の床に穴を開け、下側の単管パイプと直交クランプを使って取り付けています。
画像2)上側も直交クランプを使って取り付けました。これで小屋も丈夫になったと思います。

080126(画像1)           080126a(画像2)

画像3)棚板はパーチクルボードを使います。
画像4)これで上下にスライド出来るし、棚数も増やせるぞ〜〜
画像5)う〜ん、もともと整理嫌いな小生がすることなんで・・・直に散らかっちゃうけど、まぁ〜こんな感じかな?

080126b(画像3)           080126c(画像4)           080126e(画像5)


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2

2月9日(土) 雨のち雪
ほとんどの荷物が簡易物置小屋に入りました。まだまだ手直しや細工などを施したい所があり、完成とは言い難いのですが・・・あまりこればかりに時間を取られると小生の肝心な家庭菜園が何処かへ行きそうな・・・(笑)なんで、後は皆様のアイデアと工夫で素敵な物置が出来ることを期待して・・・・・・。これでひとまず、このページの製作日記を終わることにします。

メモ:
簡易物置でも建造物の一つです。
専門家ではありませんが、以下のような事が発生する可能性がありますのでご参考に記載しておきます。

・固定資産税の課税対象となる家屋については一般的には不動産登記法において建物として登記することが出来る物で、家屋(建物)として認定される主用件は、
  @ 屋根および外周壁(三方以上)を有して、風雨をしのぎ得る一定の空間を有すること。(外気分断性)
  A 基礎などで土地に固定されていること。(定着性)
  B 居住・作業・貯蔵などに利用できる状態にあること、もしくは利用していること。(用途性)
などがあります。
・面積としては、建築確認の基準である10u(約3坪)を判断基準或いは1坪(約3.3u)以上を評価の判断基準としている場合があります。 ・固定資産税・都市計画税の免税点について
同一区内で所有する土地・家屋・償却資産のそれぞれの資産の課税標準額の合計額が、次の額(免税点といいます。)に満たない場合には、課税されないようです。
  土地・・・30万円 家屋・・・20万円 償却資産・・・150万円


今回製作した簡易物置の外観を最後に掲載しておきます。おつき合い、有り難う御座いました。m(_~_)m

画像1)後面

080209(画像1)


画像2)左側面
画像3)正面
画像4)右側面

080209a(画像2)                     080209b(画像3)                     080209c(画像4)


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