• RET(Retired)
  レースでリタイヤした艇のこと。

• ＲＡＦ　（Rotating Asymmetrical Foil)
  フルバテンとマストスリーブの組み合わせにより、風を受けたときにスリーブが反応し、スリーブとセイルパネルが風下側にスムースなフォイルを描き出すシステムのこと。このシステムの発明により、ウインドサーフィンのスピードは格段にアップした。

• ＩＭＣＳ
  マストの硬度を示す単位。実際の長さにかかわらず、全てを４６５ｃｍの長さに仮定して算出した数値で、各々のマストの硬さを比較するときに役立つ。数値が高いほど硬いことを示し、たとえば４３０ｃｍでＩＭＣＳ２３のマストは４３０/２３と表示される。ＭＣＳもＩＭＣＳと同じ意味。

• ＩＢＳＡ　（International Boardsailing Association)
  通称イブサ。ロングボード愛好家を中心に普及するレースボード・クラスやフォーミュラ・クラスなどを実施する国際組織。

• ＩＹＰＲ　(International Yacht Racing Rules)
  IYRUによって定められれる。ウインドサーフィンを含むヨット全般に関する競技規則。４年ごとに改定される。

• IYRU (International Yacht Racing Union)
  国際ヨット競技連盟。ウインドサーフィンの各協会の上部組織でもある。

• アウター（Outer)
  レースにおいて本部艇と共にスタートラインを形成するもの。船ならばアウター艇、マークブイならばアウターマークと呼ぶ。

• アウトサイド
  海上のより沖側を指すが、波の崩れる場所よりも沖を指すことが多い。＜反対語＞インサイド

• [アウトホール] (Out Hole)
  セイルのクリュー部分にある穴、もしくは滑車のこと。「〜ライン/アウトホールとブームを結ぶ紐」。
  
  
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• アウトライン (Outline)
  真上から見たボードや、真横から見たセイルやフィンの輪郭線のこと。一般にボードの場合はこれが細長いとスピード性に、丸いと回転性に優れ、フィンの場合は細長いとスピード性に、丸いと回転性に優れると言われている。

• アジャスタブル
  調節可能という意味。何かしらの作用によって、その長さを調節できること。
  アジャスタブルトップ（マストの長さに合わせてラフ長の調節が可能なセイルのマストトップシステムのこと）、アジャスタブルブーム（長さの調節が可能なブームのこと）、アジャスタブルハーネスライン（長さが調節可能なハーネスラインのこと）など。

• アシンメントリカル・ボード
  左右のアウトラインが非対称なボードのこと。主にフロントサイドでのボトムターン側よりもトップターン側が短めにカットされたテイルを持つウエイブボードにデザインされている。サメに喰い千切られた形に似ていることからシャークアタックとも呼ばれる。

• アスペクトレシオ
  セイルやフィンの縦と横の長さの比。縦長のものをハイ・アスペクトレシオという。
  セイルやフィンの鉛直方向の長さを最大横幅で割った比率のこと。これが高いほど細長くこれをハイアスペクトといい、低いとローアスペクトという。

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• アップウインド
  風上に向かうセイリングのこと。その中でもクローズ付近でのセイリングを示す場合が多い。
  ＜反対語＞ダウンウインド　　「〜レース/風上に向かうセイリングが勝敗を握るレース」。

• アップ・スーン・ダウン
  一つの波でボトムターンとトップターンを繰り返す技のこと。

• [アップホールライン ]
  ブームのところにくくり付けて、セイルを持ち上げるときに使う紐のこと。
  水に落としたセイルを持ち上げるのに使用します。伸縮性のある素材でできたものはバンジーとも呼ばれます。強風になり，ウォータースタートができるようになるとアップホールライ ンを使うことはほとんど無くなりますが，ビギナーのうちはブームを握っている時間より，これを握っている時間の方が長いでしょう。
  
  ウェイバーの中には，これを全く使わない人もいますが，ウォータースタ ートの時や，ミスしたときのリカバリーなどでは付けている方が応用が効 くことも多いようです．スラロームなどでは付けておいた方がいいでしょ う
  団子付き→紐の中に玉が入っていて４０ｃｍ間隔ぐらいに付いていて力が入りやすくいい。
  収縮紐製→紐が牽引ロープの様に伸びるが団子付きよりは力が必要。

• アビ‐ム
  ウインド・アビ‐ムの略。風に対して９０度の向きにセイリングすること。

• Ａ．Ｂ．Ｉ．Ｔ．（アビット）
  ウインドサーフィン技術協会
  長年日本の頂点に君臨してきた岩橋厚プロを会長に、有名プロとインストラクターによって運営せれている協会。俗称をアビットという。

• アフターレイキ
  セイリング中にセイルを後方（テイル方向）に傾けること。もしくは傾いている状態のこと。
  ＜反対語＞フォアレイキ

• アンダーセイル
  風の強さに対して、セイルを小さく感じること。＜反対語＞オーバーセイル
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• アンヒール
  直進するボードの風上側のレイルが沈み、風下側のレイルが浮き上がった状態のこと。＜反対語＞ヒール

• Ｅ　グラス
  一般的なガラス繊維の織物。ボードに使用するフォームとの馴染みが良く、樹脂が浸透すると透明になる。

• ＥＱ
  エキップメントの略称。　エキップメントへジャンプ

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• イージーリグ
  シートを引きやすくするために開発された小道具。クリートを応用したものなど、そのタイプには様々なものがある。

• イーブン・ベンド
  全体的に均一なカーブを描くマストの曲がり特性。《同》コンスタント・フレックス　《反》トップ・ベンド

• 伊勢湾カップ
  愛知県知多半島、新舞子海岸で毎年夏に行われる大会の名称。種目はコースレーシング。ロングレースボード愛好家を中心に全国各地の予選を勝ち抜いた約200名の選手によって競われる。

• ＩＭＣＯ
  ミストラルクラスを統合する国際組織。通称イムコ。このクラスの一種艇で、オリンピック艇として採用されているボード”イムコワンデザイン”をさす場合にも使われる。まったく同じ規格により生産されたボードとセイル部一式で争われるレース形態で、アトランタ五輪はIMCO（インターナショナル、ミストラルクラス、オーガニゼーション）のワンデザインで争われる。

• イリミネーション
  ”削除”の意。トーナメント方式の試合、もしくはその進行方法を指し、1回の敗退で試合から外れてしまうものをシングルイルミネーション、敗者復活戦のあるものをダブル・イルミネーションと呼ぶ。

• インサイド
  海上より海岸に近い側。波が崩れている場所より岸よりを指すことも。＜反対語＞アウトサイド

• [インデューサー（カム）]
  
  カムと同意。＜同意語＞カム、キャンバー

• インズ・アウツ
  沖から岸の向かってセイリングすることをイン、岸から沖に向かってセイリングすることをアウトといい、これを繰り返し行う競技のこと。かつてパンナムカップで採用されていたことでも知られている。

• インサイド・ブーム
  ブームの内側に身体を入れてセイリングする、フリースタイルのクラシックテクニック。インサイドブーム・バック・トゥ・セイルやインサイドブーム・レイルライドなど、多くの複合技がある。

• インサイド・ループ
  セイリングして岸に向かう際に、追い波や小さい風波を利用して、ループしてしまう技。

• インチ
  長さの単位。１インチは２．５４ｃｍで、略して１”と表記される。

• [インホール]
  
  インホールライン　→ブーム（フロント）ジョーとマストをつなぐための紐。

• インレイル
  ターンの時に内側にくる方のレイル。

• ウイング
  テイル部のアウトラインにつけられた段差のこと。

• ウインド・アビ‐ム　（アビーム）
  風と直角に進むことをウィンドアビームあるいは単に「アビーム」と言い ます。全てのセイリングの基本になります。

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• WSF（ウインドサーフィン）
  ウインドサーフィンの略称としてよく用いられる。＜同意語＞ボードセイリング

• ウインドワード
  風上の意。　＜対＞リーワード

• ウエイトジャケット
  ライフジャケットの中に鉛などの重りを入れたもので、強風時に着用してセイルの引き込みを促進する道具。

• ウエイブ
  波のこと。ウインドでは波をつかって遊ぶことをさす。《同意語》〜セイリング
  〜パフォーマンス/規定時間内にジャンプ、ウエイブライディング、トランジションなどの優劣を競う競技。
  〜ライディング/波に乗ってアクションを伴ったセイリングをすること。
  〜ボード/ウエイブセイリング用のボード。

• ウエザーヘルム
  ボードが風上に向こうとする傾向のこと。ウインドサーフィンのボードは一般的にこの傾向が強い。　《反》リーヘルム

• ウエストハーネス
  腰に巻きつけるタイプのハーネス。　ハーネスへジャンプ

• ウエットスーツ
  寒さや外傷から身を守るためのスーツ。当然水濡れには強く、スキンタイプやジャージタイプの素材から作られています。
  ショートジョン（夏用）
  シーガル（春秋用）
  ドライスーツ（冬用）
  などの種類がある。
  真冬でもドライスーツがあれば温いですよ。中は起毛になっているタイプとか、ホットカプセルといった暖かい素材も使われています。
  私は寒がりなんで、”真冬なんて！”と思ってたんですが、ドライスーツを着るとなんと暖かい（＾＾）
  （見た目は寒そうに感じますがねー！！）

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• ウオーターショット
  水面に浮かんで撮影すること。そしくはそうして撮影した写真のこと。

• ウオータースタート
  セイルアップは行わず、風の力を利用して沈した状態から起き上がり走り出すテクニック。

• ウーチング
  マストプレッシャーや重心移動で、ノーズを抑え、ボードのテイルの浮きを促進する技術。ボードをノーズ方向に蹴り出すことで加速の勢いをつける方法。

• 腕パン（うでぱん）
  俗語。長時間のセイリングやパンピングなどにより、腕に過度の張りを覚えること。

• ウレタンシューブ
  ジョイントベースとマストカップの間に用いる直径２ｃｍほどの細いウレタン性ラバー。これを用いたジョイントは”チューブジョイント”とも呼ばれ、セイルパワーをボードに伝える効率が良いとされていることから、レーサーやエキスパートに人気が高い。

• エアバブル
  気泡のこと。走行中のフィンに付着した気泡はスピンアウトの要因となる。

• エアバルブ
  ボード内部の気圧変化を抑えるためにボードに付けられた開閉可能な空気の抜け穴。≪同≫ドレンコック。

• エアリアル・ループ
  ジャンプから空中で回転して着水する高難度テクニック。前方に回転するフォワード・ループ、前方2回転のダブルループなどがある。

• エアロダイナミクス
  空気力学のこと。

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• エイトノット
  結び目が8の字になるロープの結び方。固結びよりもほどきやすい。

• エキップメント
  ウインドの道具の総称。付属品を含めたボード部やセイル部を指すことが多い。EQとはその略省。

• ＡＰ旗
  レース競技でスタートの延期を示す信号旗。≪同≫回答旗

• ＡＢＳ
  アクリル・ブタジエン・スチロールの略。熱可塑的プラスチックの一種でプロダクション・ボードの外皮に利用される。

• エキップメント
  用具のこと。イクウィップメントと表記されることもある。＜同意語＞ギア

• エクステンション
  マストやブームなどの長さを延長するためのパイプのこと。長さの調節が可能なブームとジョイントに関して使われることが多い。
  〜ジョイント/長さの調節可能なパイプを持つジョイントのこと。
  〜パイプ/長さを調節するためのブームやジョイントに継ぎ足すパイプ。

• Ｓ旗
  レース時に挙げられる信号旗のひとつ。主にコース短縮の指示を表わす。

• ＳＶＦ
  軽くて強いとされるボードの芯材のひとつ。クロスチューンの外国版。ポリエステル樹脂に溶ける性質を持つ。

• Ｓグラス
  ＮＡＳＡで開発された兵器用ガラス繊維の一種。繊維の密度が高く、通常のクロスに比べ強度に優れる。熱硬化性プラスチック（ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等）と共に使用し、ボードやマストを形成する。

• Ｘ旗
  レース競技でリコール（フライング）を示す信号旗。

• エッグ・ボード
  ノーズが極端に細く、テイルが広いボードの俗称。涙の滴のような形をしていることから、ティアドロップ、ボードと呼ばれること。≪同≫ノーノーズ・ボード≪反≫ワイドノーズ・ボード

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• エッジ
  ボードのボトムとレイルの境目の角。この部分が鋭角的なものをハードエッジ、丸みを帯びているものをソフトエッジという。風下側の水を捕らえボードの横流れを減少させる役目を果たす。
  ハード〜/角が立ったエッジ

• LP
  ブームの長さのこと。

• Ｎ旗
  レース競技で中止を示す信号旗。

• エポキシ
  硬化剤を加えて用いる、強度に優れたプラスチック樹脂のひとつ。現在のボードにほとんどに使用されている。

• ＭＣＳ
  ＩＭＣＳと同じ意味。

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• エントリー
  大会への参加手続きをすること。
  〜フィー／エントリー時に支払う費用のこと。

• オーバーセイル
  風の強さに対して、使用しているセイルが大きく、セイリングを難しく感じること。もしくはそのセイルに対して風が強すぎる状況。
  ＜反対語＞アンダーセイル

• オーバーテイキング
  相手に後ろから追いつき、抜き去ること。またその行為を”オーバーテイクする”という。

• オーバーヒール
  ボードが傾くことをヒールというが、そのヒールが過度な状態になること。ダガーボードを出した状態の強風下でよく起こる現象。
  強風下でセイルが引き込めないとよく起こる現象。

• オーバーフロー
  オーバー・フローテーションの略。オーバーセイルなどの理由により、走行中にボードが必要以上に浮き上がること。コントロールが非常に難しくなる。

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• オーバーヘッド
  頭の高さを超える波の大きさを表す言葉。

• オーバーラップ
  ２艇が、いずれも相手艇のクリア・アスターンでない場合、すなわち並走する場合、その２艇はオーバーラップの状態にあるという。

• オーバーラン
  目標物を行き過ぎるほど余計にセイリングしてしまうこと。特にマーク回航時、マークを大回りしてしまった時に使われることが多い。

• オープンクラス
  大会における特別な道具的制約の無いクラス。

• オープンリーチシステム
  風の強弱に合わせてリーチが自動的に開閉し、効率の良いセイルカーブを作り出すシステムのこと。

• オールラウンダー
  あらゆる大会種目において、総合的に高い実力を合わせ持つライダーのこと。あるいはあらゆる種目において高い実力を有する人。

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• オールラウンド・ボード
  イージーライドをコンセプトに開発される普及型ボード。全長は２７０ｃｍ〜３３０ｃｍほどで浮力があり乗りやすく、しかも幅広いコンディションに対応するポテンシャルを持っている。

• オフ・ザ・リップ
  波のフェイスを駆け上がり、ボードのテイル付近でリップを蹴って再びボトムへと向かう高度なウエイブ・テクニック。

• オフショア
  陸から沖に向かって吹く陸風のこと。＜反対語＞オンショア
  クロス〜/陸から沖へ斜めに吹く風。
  サイド〜/海岸に対して若干陸よりから吹く風。

• 御前崎
  静岡県にある世界有数のウエイブポイント。１９８４年から１０年間に渡ってワールドカップが開催されたことでも有名。

• オン・ザ・ロック
  ウエイブライダーがホキーパの左横に広がる岩場に打ち上げられる様子から発生した言葉。セイリング不能になりビーチ以外の場所に打ち上げられる様子を指して使われることも。

• オンショア
  沖から陸に向けて吹く風。
  クロス〜/沖から斜めに陸に向かって吹く風。
  サイド〜/海岸に対して若干沖よりから吹く風。

• カーボンファイバー
  黒色の炭素繊維。樹脂を染みこませて硬化させ、ボードの外皮などに使用される。高価だが軽量で硬度に優れる。ボードの外皮やマスト、ブームなどの素材として頻繁に使われる。
  〜ブーム/カーボンファイバー製のブームのこと。軽くたわみが少ないという利点を持つが高価。
  〜クロス/炭素繊維でできた布地を持つジョイントのこと。
  〜マスト/カーボンファイバーでできたマスト。復元力が高いためセイルの性能を引き出しやすく、又軽くて扱いやすい。
  〜ジョイント/カーボンファイバー製のエクステンションパイプ

• 回答旗
  →ＡＰ旗

• カール
  波のトップで、いままさにブレイクせんと巻いている部分。最もパワーがある。

• カイトセイリング
  十分に引き込めていないセイルを風上側に大きく傾けてセイリングすること。初心者に多く見られる。

• カイルア
  ハワイ・オアフ島の町の名。ハワイのウインドサーフィン発祥の地として、ロビー・ナッシュのホームゲレンデとしても知られている。

• 風波　（かざなみ）
  風が吹くことで立つ波。風が強いほど大きくなる。

• ガスケット
  センターボードケースのボトム側の蓋の役割を果たすもの。中央に切れ目が入っており、そこからセンターボードを出し入れする。ダガーボックスからの浸水を防ぐために、ボトムに貼られた硬質ゴム製の膜。

• カスタム
  ハンドメイドで作られるものの総称。＜反対語＞プロダクション
  〜ボード/顧客のオーダーによりハンドメイドで作られるボード。
  〜セイル/ハンドメイドで少量生産されるセイル。
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• ガスティ
  風速が一定してないコンディションのこと。風の強弱の激しい状況。ガストとは突風の意。

• カットオフ
  ブームを取りつけるため、マストスリーブに設けられた開口部。マストスリーブの切り取れれている部分。ここから露出したマストにブームのフロント・ジョーを取り付ける。

• カットバック
  ウエイブ・ランディングで、波のパワーのある部分から離れすぎた時に、ターンをして再びパワーのあるリップ近くに戻ること。又はそのテクニック。

• カナハ
  マウイ島東北部に位置するゲレンデ。沖合いで波が立つが、それよりも岸側はフラットなため、初心者から上級者まで楽しめる。

• カナリー諸島
  西アフリカに近いスペイン領の島々。強風地帯として、また’９９まで１２連続で世界チャンピオンになった偉大なチャンプ、ビヨン・ダンカベックの出身地としても知られる。

• カニンガム・システム
  滑車とライン（ひも）を用い、海上での容易なダウンとアウトのテンション調節を可能とするシステム。レーサーの必需品。

• 上（かみ）
  風上のこと。レースのスタートにおいては本部船側を示す。
  
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• [カム]
  マストとバテンを接続し、セイルカーブを一定に保つパーツ。これによりセイルに効率よく風が流れスピード性を向上させるサポートパーツ。、スピード性が向上する。＜同意語＞キャンバーインデューサー

• カレント
  潮の流れのこと。

• ガンタイプ
  長さの割に幅が狭く、ピンテイルで細く絞られたアウトラインを持つボードのこと。大波用のウエイブボードに多い。

• 完プレ
  完全にプレーニングしきっていること

• ギア
  用具の総称。
  →エキップメント

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• キール
  コンケーブとコンケーブの間の、もしくはボトムに意識的につけられた傾斜の頂点にあたる部分。特にボトム中心線にあるものをセンター。キールと呼ぶ。

• キック
  テイルキック→テイルの先端数センチのロッカーを数ミリ反らせるボードデザイン。スピード性を失うが回転性が向上する。

• キックジャイブ
  波をほとんど使わずにボードスピードと脚力だけでジャンプする技。

• キヘイ
  マウイ島の地名。ここのビーチは海面がフラットでスピードセイリング向き。コンドミニアム、ホテルなども多く、マウイ島のウインドサーフィンのひとつの拠点ともなっている。

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• キャビテーション
  翼形の後部に出来る乱流のこと。ウインドサーフィンの場合、フィンの表面に気泡が付着し滑らかな水の流れが妨げられることを述べる場合によく使われる。スピンアウトの原因のひとつ。これが原因でフィンが横流れする。

• キャリアパッド
  キャリアに巻く保護用の緩衝材。
  キャリアにそのままボードを乗せると傷つくのね、だからパッドを巻いて保護しましょうね。

• キャンバーインデユーサー
  →カム

• キラーループ
  ジャンプしてセイルを強く引き込み、裏風を利用して空中で一回転するループ技。

• キリスト・エアー
  ジャンプ後にセイル手を離し、両腕を大きく広げて真下を向く、難易度の高いテクニック。

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• グースクリュー
  マーク・アングロが完成させたテクニック。ウエイブ・ランディングでボトムターンからリップを飛び出し、風上へと１８０度回転した後に再びランディングへと戻る技。

• グーフィー
  右足が前、左足が後ろのフットポジション。あるいは岸から見て左から右へと崩れていく波のこと。サーフィン用語。
  ＜反対語＞レギュラー。

• クオーターリー　（クオーター）
  風下に斜め４５度くらいで下ることを言います。ランニングよりはバランスも取りやすくスピードも出ます。最もスピードが出るのは風下へ３０度くらい下らせた場合で，スピードト ライアルなどでは，この角度で風よりも早く走ることができます。

• 下り（くだり）
  アビ‐ムよりも風下へと向かうセイリングの総称。＜反対語＞上り（のぼり）

• クラーク・フォーム
  カリフォルニアにある発泡ウレタンのボード芯材を作る会社の総称。あるいはそこで作られたフォームのこと。そのフォームはＳＶＦやスタイロフォームに比べると安値だが重い。

• グラス・ファーバークロス
  ガラス繊維。樹脂を染み込ませ、硬化させてボードの外皮とする。元々は白いが樹脂を染み込ませると透明になる。

• グランドスラム
  PWA　ワールドカップ、およびジャパンサーキットにおいて、最高のグレードを持つ大会。

• クリア・アスターン
  オーバーラップしていない前後に並んだ２艇のうちの後ろの側の艇のこと。　＜反対語＞クリア・ヘッド

• クリア・ヘッド
  オーバーラップしていない前後に並んだ２艇のうちの前後の艇のこと。　＜反対語＞クリア・アスターン

• クリート
  ブームやジョイントをセットした際に、セッティングしたシートを止めるための溝の掘ってある部分、もしくはパーツ。溝にラインを噛ませることで、ラインを止める。

• クリュー
  セイルのアウトホール付近を指す。アウトホールが高い位置にあるものをハイ・クリューという。アウトホールへジャンプ

• クローズアウト
  波高が高く一気にブレイクしてしまう波のこと。またはその波のため、アウトサイドに出ていけない状態をさす。

• クローズホールド
  ウィンドもヨットも風上方向へ斜めに進むことが出来ますが，この斜めの 角度の限界（一般的には風上４５度付近）を走ることをクローズホールドと言います．ボードや，技術によってこの角度は違ってきます。 限界以上の角度で，進めない範囲をデッドゾーンと呼びます。

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• クローズ・リーチ
  クローズとアビームの間の、斜め風上へ向かうセイリングのこと。

• クロスチューン
  ダウ加工が開発した軽くて強いボードの芯材。クロスレジンを併用して用いる。ポリエステルレジンに溶ける性質を持つ。

• グロメット
  セイルのクリューやタックに設けられたラインを通すための金属製の穴。

• 激沈
  俗語。激しく沈没すること。

• Ｋ・グラス
  ガラス繊維の一種。

• ケブラー
  米国ジュポン社登録商標の鮮黄色のアラミド繊維。軽量、高強度だが、樹脂が染み込まず細工が難しい。主にボード外皮の補強材として使用される。

• 硬化剤
  ポリエステル樹脂やエポキシ樹脂などを硬化させるためのもの。

• コーススラローム
  クローズ性能を重視したショートボードを使って行うコースレーシングのこと。

• コースレーサー
  コースレーシングを行うセイラーのこと。ロングボードレーサーを指す場合が多い。

• コースレーシング
  海上にいくつかのブイを浮かべてコースを設定し、それを回る事で順位を競う競技形態。アップウインドを含むコース設定で行われることが多い。
  〜ボード/アップウインドでの走りを重視したレース用のボード。センターボードを持つレースボードとセンターボードをもたないコーススラロームボードに分類される。

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• コーティング
  主にカスタムボードを作る過程において、フォームに巻きつけたクロスに各種の樹脂を塗布することをいう。

• コナ・ウインド
  ハワイに吹く南西風。頻繁に吹く風ではないため、その季節に珍しい風向きを示す際にも用いられる。　＜対＞トレード・ウインド　

• コミッテイ
  委員会、もしくは委員のこと。　レースコミッティ　→　レースを進行、運営する人たちのこと。

• コロンビア・ゴージ
  アメリカ・オレゴン州を流れるコロンビア川の中流、カスケード・ロックからメリーヒルまで（約１５０ｋｍ）の間のウインドサーフィンポイント。周囲の峡谷により圧縮された風は”ヘビーエアー”と呼ばれ、夏場はコンスタントに１０ｍ/S以上に吹き上がりウインドサーファーを歓喜させる。マット・プリチャードやリーバイ・サイバーなど、この地から生まれたトップライダーは数多い。

• コンケーブ
  ボードのボトムに縦に薄く掘られた溝のこと。ボトムの水流を整えることで反発力を高め、プレーニングを促す効果がある。溝の数によりシングル〜、ダブル〜、トリプル〜などと呼ばれる。

• コンスタント・フレックス
  →イーブン・ベンド

• コンセントレーション
  集中力のこと。

• コンプリート
  ボード、セイルなど全ての用具を含んだウインドサーフィン用具一式のこと。
  〜セット価格とあれば、セイル、マスト、ブームなど付属品一式を含んだ価格となる。

• コンペティション
  試合のこと。

• コンペティター
  選手のこと。

• サーフィン
  波に乗ること。またはスポーツとしての波乗り。

• サーフ・スラローム
  波のあるコンディションで行われるスラローム競技のこと。

• サイドショア
  岸に対して右、あるいは左から横向きに吹く風のこと。

• サイド・フィン
  トライ・フィンのボードのエッジ側につけられた左右のフィンのこと。中でも特に、センターフィンを補助する役目を持つ小さなタイプのものをスラスターと呼ぶ。

• サイドベンド
  セイルに風を受けたときにマストが風下へとしなること。現在の全てのセイルはこのサイドベンドを考慮してデザインされている。マストがサイドベンドするとリーチが開き余計な風を逃がしてくれる。

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• サイバーフォーム
  セイルを引き込み、ハイスピードで走る理想的な姿勢のこと。

• サムタイム・ワールドカップ
  １９８４年を皮切りに、以後年に一度、10年間に渡り静岡県御前崎海岸で開催されたグランドスラム大会。日本たばこ産業（JT）がメインスポンサーで、その銘柄のひとつ「サムタイム」が大会の冠名となった。

• サンディング
  ボードを仕上げる最終工程、もしくは修理の過程で、表面をサンドペーパーなどで削り磨くこと。

• サンドイッチ・ボトム
  フォームの上に薄いフォームをクロスとレジン、またはレジンのみで貼り付け、さらにその上にコーティングを重ねて強度と硬度を高めたボトムのこと。ボード全面をサンドイッチすることもある。

• シーアンカー
  風や波により流されることを防ぐ道具。セイルを海面に浮かせることでも、ある程度この役目を果たしてくれる。

• ＣＥ　(CENTER OF EFFORT)
  セイルに発生する揚力の中心をいう。風圧中心。

• ＣＬＲ(CENTER OF LATERAL RESISTACE)
  水中側面抵抗

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• シーガル
  半袖、足首丈でシーズンを通して最も着用する機会の多いウエットスーツ。春から秋用。

• シークエンス
  連続動作のこと。タックやジャイブなどはシークエンスを追って解説される。又は、レースのスタートにおける一連のスタート信号のこと。
  〜フォト/連続写真

• シークレット・ポイント
  仲間や地元の人達だけしか知らない（知らせない）秘密のウインドサーフィンポイントのこと。シークレットと略すことが多い。

• シート→ライン

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• シーム
  セイルなどにある縫い目のこと。メインパネルに縫い目の無いもの、または縫い目がバテンポケット以外にないものをシームレス・セイルという。

• Ｇ10
  エポキシ樹脂の種類の一つ。フィンの素材としてよく用いられ、硬いフィンが作れる。

• シェイパー
  カスタム・ボードの芯材となる各種フォームを削り、ボードの形を作る人。デザイナーを兼ねる場合が多い。

• シェイプ
  �@形を作ること。主にフォームを削ってカスタムボードを作ることをいう。�A形そのもののこと。ボードシェイプ、フィン・シェイプなどと表現される。
  ＜同意語＞フォルム

• ＪＢＳＡ
  Japan Board Sailing Associationの略。昭和４９年設立の、日本で一番古い歴史を誇るウインドサーフィンの協会。

• シェル
  ボードの芯材（フォーム）を包み強度や硬度を与えるための、クロスとレジン、又はＡＢＳなどの素材、もしくはその両方によって作られた堅い外皮のこと。

• JPBA
  Japan　Professional　Bｏａｒｄｓａｉｌｉｎｇ　Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎの略称。プロ選手を統括し、ジャパンサーキットと呼ばれる競技会を公認。その成績によりランキングを作成する。

• シバー
  水面上に上がったセイルを、ブームを引き込まず、風にはためかすこと。またはその状態。

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• シフト
  風向が変化すること。”風が振れる”ともいう。

• シフティー
  風向が頻繁に変わる状態。風向の安定しないコンディションのこと。

• 下（しも）
  風下のこと。レースのスタートにおいてはアウター側を示す。
  ーいち／最もアウター艇寄りからスタートすること。

• シャークアタック
  →アシンメトリカル・ボード

• ジャージ
  ウエット・スーツ用の生地の一つ。耐久性に優れ、擦れに強いが、水を浸透させるために保温性は高くない。

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• ジャイアント・スラローム
  風上のブイから、Ｍ字に置かれた３つ、あるいは５つのブイをジャイブで回航して着順を競うコースレーシングの一つ。

• ジャイブ
  ジャイビングの略。風下への方向転換（ターン）をいう。プレーニングを止めないハイスピード・ジャイブは、多くのセイラーが目標とするところ。
  ＜対＞タック

• ジャッジ
  大会審判員のこと。ウエイブ・パフォーマンスでは演技採点委員も含む。＜同＞ジュリー

• ジャストセイル
  風に対して使用するセイルの大きさをちょうど良く感じ、非常に楽しくセイリングできること。これに対してセイルが大きく感じることをオーバーセイル、小さく感じることをアンダーセイルという。

• ジャパンサーキット
  日本国内で行われる、プロ選手が多く参戦する賞金付きレースの総称。その成績はＪＰＢＡによる年間ランキングのポイントとなる。

• ジャンプ
  セイリング中に宙を飛ぶこと。ウエイブ・パフォーマンスにおけるジャンプは高さ１５ｍを超えることもある。

• ジャンプ・ジャイブ
  キック・ジャンプの後に、空中でボードを反転させジャイブを完成させるテクニック。

• ジュリー
  大会審判員のこと。ショートボード・レースではジュリーと表現されることが多い。＜同＞ジャッジ

• ジョー
  ブーム・ジョーの略。

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• ショアブレイク
  波うち際で一気に崩れる波。

• [ジョイント]
  リグ部分とボード部分を繋ぎ合わせる部品でとても大切なもの。
  これはセイルの縦方向のテンションの調整（ダウンテンション）もします。特にこのテンションの調整は重要です。テンションの調整は、セイルサイズと風の強さによってこまめに調整するのが、乗りやすくするこつです。
  またメーカごとに少しずつ仕様が違うので、他メーカーのパーツが使えないことが多いんです。
  だから何本か買うときは同じメーカにそろえましょう。
  ベース部分とパイプ部分とに分かれていますが、ベース部分のカップがよくすり減って壊れるので注意しましょう
  パイプはかなり長持ちしますよ。
  ユニバーサルジョイントと呼びます．ボード部とセイル部の接点であり， ウィンドサーフィンのパーツの中で最も重要なパーツの一つです。

＜参考＞１９７０年代にカリフォルニアのシュバイツァー博士がユニバーサルジョ イントを発明し，普及させたのが最初のウインドサーファー艇であり，彼 の息子のマット・シュバイツァーらが初期のセーリングテクニックの開拓者となります。
このジョイントがある事により，セイルを３６０度自由に動かすことができます．そして、この事が固定マストであるヨットとウインドサーフィンの特性を大 きく変えています。
ヨットは，強風になると艇全体が風下に傾きますが、（ヒールするという） ウインドサーフィンはセール自身を風上に傾けて（カイトするといいます）バランス を取ることができ，強風下でのスピードロスを少なくできます。 また、ジャンプなどではセールをパラシュートのように使って飛距離を伸ばしたりできるわけです。

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• ジョイント・パッド
  ジョイントの回りに被せるカバー。セイルを倒したときのボードへの衝撃を和らげ、足元の怪我を防止する。

• ジョイント・ベース
  ボードにジョイントを固定するためのラバー、もしくはウレタン・チューブを含むパーツのこと。ボードにトラッカーがある場合はピンで、無い場合は１本か2本のビスで固定する。

• ショートジョン
  ショートジョンというウエットスーツ。
  袖なし、膝上丈。肩の動きが自由で体の露出部分が多いため、思に夏場に使用します。

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• ショートボード
  スラロームボードやウエイブボードなどセンターボードを持たないボードの総称。フリーライド、フリースタイル、ウエイブボードなどがこれにあたる。
  ＜反対語＞ロングボード

• ジョーズ
  マウイ島ノースショアにある世界屈指のビッグ・ウエイブ・ポイント。危険度も世界屈指。エキスパート中のエキスパートだけがセイリングを許される場所。

• ショルダー
  リップの脇のまだ崩れていない波の斜面のこと。→ウエイブ

• シンカー
  セイラーの体重、ボード、リグの重さに対して浮力が小さく、プレーニングしていないと沈んでしまうようなボードのこと。強風セイリング用ボードに多い。
  ＜同＞ノン・フローター　＜反＞フローター

• 進行風
  走っている車の窓から手を出すと強い風を感じます。ウインドも同様、走っている時にできる風が進行風です。ボードが進むことによって生じる向かい風のこと。風向きは進行方向。

• 真の風
  本当の風。ボードが止まっているときに受ける風のこと。セイリング中はこの真の風と進行風が合わさった風を受けることになる。

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• 水線長
  ボードと水面の接線の長さのこと。スピードが出るほどボードが浮き上がるため水線長は短くなる。

• 水中側面抵抗 CLR （Ｃenterof Ｌateral Ｒesistance）
  水中にあるダガーボードやフィンを含むボード部の横流れに対する抵抗の中心をいう。

• スープ
  波が崩れた後の、空気を沢山含んだ白く泡立った部分。
  
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• スウェル
  はるか沖合いからやってくる大きなうねりの事。

• スカッシュ・テイル
  ボードのテイル形状のひとつ。テイル部がセンターラインに対して直角に切られたようなデザイン。

• スキッパー
  船長のこと。ウインドサーフィンではセイラー自身のことを指す。

• スキッパーズ・ミーティング
  レース前にルールや注意点の確認のために選手と運営側とで行われるミーティング。

• スキン
  ウエット・スーツの素材。表面がゴムで裏面がジャージでできている。柔軟性に富み、水を通さず保温性に優れる。
  

• スクエア・テイル
  ボードのテイル形状の一つ。ほぼ四角い形状のテイルのこと。

• スクエア・ヘッド
  セイルトップ部のデザインの一つ。この部分にやや広めに四角いエリアを作ることで、風に対するリーチの反応が敏感になり、セイルが自動的に風の量をコントロールするシステム、オートマチックリーチの機能が高まるとされている。

• スケグ
  フィンと同意

• スターティングステップ
  セイルアップしてから走り出すまでの一連の動作

• スターボード
  艇の右舷側をいう。<反対語>ポート
  
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• スターボードタック
  ボードの右舷から風を受けて走っている状態。このときセイラーは右手が前になっており、海上のルールでは、この艇がポート・タックの艇に対して優先権を持つ。略してスタボーと表現されることが多い。　<反対語>ポート・タック

• スターン
  →テイル

• スタイロ・フォーム
  ボードの芯材として用いられる素材。発泡スチロールのようなもの。現在のプロダクション・ボードのほとんどに使用されている。ポリエステル・レジンに溶ける性質がある。

• スタビラーザー
  セイリングをより安定させるために付け加えるものの総称。

• スタビリティー
  ボードや乗り手の演技の安定感を形容する際に使われる言葉。

• スタンス
  ボードの上に立つときの歩幅、もしくは前後足用ストラップの間隔のこと。

• スティフ
  硬いこと。マストなどの硬度を表現するときに使う言葉。

• スティフネス
  主にマストの硬さの硬度を示す。国際規格ではＩＭＣＳやＭＣＳといった基準で数値化されている。

• ステップ・ボトム
  ボードのボトム形状の一つ。ボトムのエッジ付近に直線的な段差がついたもの。

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• ストラップ
  →フット・ストラップ

• ストール
  失速すること。またはフィンにグリップ力以上の横向きの力を与えたことで起こるスピンアウトのこと。広くスピンアウトしたことを示す表現として使われることもある。

• ストラップ・サーフィン
  サーフボードにストラップを付けたニュー・スポート。そのエアリアルアクションがウエイブ・ライディングに新たなテクニックを提供しているという側面もある

• ストリーマー
  マストトップやブームエンドにつける主に布製の吹き流しのこと。

• ストリンガー
  フォーム（ボード）の中心線付近に入っている薄い木製の板。フォームのたわみを少なくしボードに強度を与える役目を持つ。

• ストレート・ライン
  ボードロッカーにある真っ直ぐな部分。スラロームボードにはテイルから１ｍくらいの長いストレート・ラインを持つものもある。

• ストレート・リーチ
  セイルのリーチ形状の一つ。セイルを正面から見たときに直線的に見えるリーチのこと。

• スパー
  マスト、ブームなどのように円材でできているものの総称。

• スピード
  スピード・セイル　→　最速を競うために直線のスピードだけを考慮してデザインされたセイルのこと。
  スピード・トライアル　→　直線のコースを走って最高速を競う競技。
  スピード・ボード　→　スピード・トライアル専用に直線スピードだけを追求した細くて薄いボード。　

• スピンアウト
  フィンがグリップ力を失い、その役目を果たさなくなること。フィンの表面の水流がキャビテーションを起こし、フィンが横流れを起こしている状態。
  原因はキャビテーション、ストール、ベンチレーションなどがある。

• スピンタック
  ラフした後にセイルに裏風を入れ、体とセイルを一緒に風上側へと半回転させるタックのバリエーション技。

• スプリング
  半袖、膝上丈のウエットスーツ。初夏や秋口に人気のタイプ。

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• スプレー
  ターンの際にボードによって上げられる水しぶきのこと。

• スプレッダー・バー
  ハーネスのフックと一体になった細長いパイプのこと。胸や脇腹への圧迫を和らげる役目をもつ。

• スペーサー
  マストとジョイント・エクステンションとのガタツキをなくすための、薄い筒状のパーツ。
  マストとジョイントの間やバテンの先端とカムの間などに挟む。

• スラスター
  →サイド・フィン

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• スラローマ−
  スラローム競技やスラローム的なセイリングを得意とするセイラーの総称。

• スラローム
  アビーム付近のアングルで走り、ジャイブマークを回航しながら着順を競うレース、あるいはそのようなセイリングのこと。
  〜ボード/　もともとはスラロームレースの競技用ボードとして開発されたが、現在ではウエイブ用のボードを除くショートボードの総称として用いられる。

• スリーシックスティー
  ジャイブ、あるいはボトムターンからセイルを引き込み裏風を入れ、そのまま体とボードを１回転させて元の向きのセイリングに戻る技。

• スリーブ
  →マストスリーブ

• スロープ
  波の斜面のこと。

• スロット・フィン
  前半分にスリットが入ったフィン。このスリットを通し、水流を向こう側に流すことでスピンアウトを未然に防ぐと言われる。ウエイブ・フィンにこのタイプが多い。

• スワロー・テイル
  ツバメの尾尻のような形のテイル形状のこと。

• セイフティー・ベルト
  ジョントのラバーもしくはウレタンチューブが切れたとき、ボードとリグが離れてしまわないようにラバーの上下をつなぎ止めているベルト。あるいはシートのこと。

• セイフリーワード・ポジション
  自分がフレッシュウインドを受け、逆に自分のセイルに流れる風によって相手が受ける風を乱している状態。相手に抜かれることの無い安全な位置。
  ＜反＞ホープレス・ポジション

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• [セイル]
  少しカラフルでヨットの帆みたいなのが、セイルというものです。
  車にたとえればエンジン部分にあたります。これで風のパワーをボードの推進力に換えます。
  風の強さによってセイルのサイズを換えます。ですから２〜３枚ぐらいのセイルを持っているのが理想です。
  セイルの種類は大きく分けると、ウェイブ用とスラローム・コースレース用に分かれています。だいたいサイズの大きさで区別できるようになっています。
  ウェイブの方が風が強くないと出来ないので、サイズは小さくなっています。
  サイズでいえば３．０〜５．５�uぐらいで各メーカーがラインナップをそろえているようです。
  スラローム・コースレースでは４．５〜８．５�uぐらいで各メーカーが出していますが、よく使用するエリアは６．０から７．５�uでしょうか、女性の方はこれより１�uサイズを落としたエリアをよく使用することでしょう。
  またこちらのセイルにはキャンバー（カム）という、セイルのフォルムを綺麗にするものがよく使われており、数が多いほどよりスピード指向のセイルといえますが、重くなるのが欠点です。
  よいセイルというのは、風をながすドラッグ（抵抗）が少なく、軽く、風域が広いものといえますね。
  素材はマイラー（色の付いてるところ）とモノフィルム（透明なところ）などが使われています。
  最近は，モノフィルムと呼ばれる，軽量で透明なフィルム素材でできているものがほとんどです。この素材は伸びも非常に少なくセイルフォイルを 一定に保てます。周囲や力の集中するダウンホール，アウトホール付近はマイラー素材，ケブラーなどで補強されていたりします。また，バテンと呼ばれる樹脂でできた骨組みを持っています。
  風の強さによって，セイルサイズを変えることで対応します。サイズは一般に 面積：「平米」で表されます。
  風のパワーは，風速の２乗に比例しますので，強風になるほど小さいセー ルを使います。

• セイルアップ
  ボードの上に立ち、アップホールラインによりセイルを水面から引き上げること。

• セイルエリア
  セイルの面積のこと。セイルには風の強さに合わせた多くのセイルエリアがある。

• セイルカーブ
  セイルが作り出す３次元的カーブ（曲面）のこと。

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• セイル手
  セイリングしているときの後ろ手。　＜反＞マスト手

• セイルトップ
  セイルの三角の頂点のこと。

• セイルトリム
  →トリム

• セイルナンバー
  セイルに貼り付ける国識別、個人識別のための文字や番号のこと。

• セイルボーダー
  ウインドサーフィンをする人のこと。　＜同＞ボードセイラー、ウインドサーファー

• セイルボード
  ウインドサーフィンの道具一式をトータルしてとらえたときの総称。

• セッション
  数人がお互いを意識してウインドサーフィンを楽しむこと。もしくは数人が一斉に演技をするのを一発勝負で採点して勝敗を決めるウエイブの競技方法。

• セッテイング
  ボードやリグをセイリングできる状態に組み立てること。

• セッティングキャップ
  セイルをセッティングするときに、ジョイントのお尻に差し込むキャップのことなのね。
  ジョイントの中に砂が入らないようにしたり、ジョイントの保護や足の裏が痛くならないなどの効用がある。

• セット
  周期的に押し寄せる大きなうねりのこと。

• ゼネラル・リコール
  レースのスタートの際、リコール（フライング）艇が多すぎるために識別できず、再スタートを行うこと。略してゼネリコと呼ばれる。

• セミ・ドライスーツ
  真冬用に厚手のスキンで作られた長袖、長ズボンのドライスーツ。水の浸入を防ぎながらも動きを妨げないデザインを持つ。

• センターキール
  ボトムの中心線を走るラインのこと。

• センターフィン
  トライフィンの真ん中にあるフィンのこと。

• センターボード
  ダガ−ボード（ダガ−）と同じ意味　

• ソフトグリップ
  ブームパイプの表面に貼り付けられた滑り止めのためのウレタンマット。ソフトグリップ表面に凸凹をつけて、さらに滑りにくくしたものもある。

• ソフトレイル
  緩やかな曲線を持つレイル形状のこと。ボードの側面抵抗が少なく、横滑りしやすい。

• ダービーリグ
  アメリカ・オハイオ州のニューマン・ダービー氏が’６５年に考案。商品化した、ウインドサーフィンの原型ともいうべき乗り物。特許は出願されず、商品的にも成功はしなかった。

• タイト
  張りがあること。　＜反＞ルーズ

• ダイアモンド・テイル
  先端が三角に尖ったテイル形状。スクエアテイルとピンテイルの中間的性能を持つといわれている。

• ダイアモンド・ヘッド
  ハワイ・オアフ島、ホノルルのすぐ近くにあるサーフポイント。貿易風とグッドウエイブに恵まれるこのビーチは、ロビー・ナッシュのホームポイントであることでも知られている。ハワイにおけるウインドサーフィンいめいの地としても有名。風はマウイ島・ホキーパビーチとは逆の、海に向かって左から吹くことが多い。

• ダウンウインド
  アビーム以下の角度で風下へ向かって走ること。
  〜レース/　アップウインドを含まない、アビーム以下のコースで行われるレース形態。
  ＜同意語＞フリー、リーチング
  ＜反対語＞アップウインド

• [ダウンホール]
  セイルの三角の下の角にある穴、もしくは滑車のこと。〜ライン／ダウンホールとジョイントを結ぶ紐。

• ダガー・キッカー
  ダガーボックスのデッキ側にあるパーツ。これを踏むことで収納したダガーボードを容易に出すことができる。

• [ダガーボード]
  ロングボードの中央についている板状のパーツ。センターボードとも呼びます。横流れを防ぎ、風上方向へのセーリングが可能になります。
  ショートボードには，センターボードが有りませんが，強風になりボード スピードが上がってくるとスケグが発生する揚力だけで風上方向へセーリ ングできるようになります。
  →センターボード

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• ダガーボックス
  ダガーボードを収納するためにボードの中央部付近に設けられた細長い穴。　＜同＞センターボックス

• 高さ
  風上に上がった量のこと。またはある地点から風上方向のある地点までの距離のこと。
  ―を稼ぐ／セイリングや波に乗ることなどにより、できるだけ風上へ上がること。

• タクティクス
  競技戦略のこと。

• タッキング
  ラフしながら風上側へと回りこみデッドゾーンを越えて向きを変える方向転換をいう。

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• タック
  ⇒セイルのフットのマストスリーブ寄りの部分
  ⇒タッｷﾝグの略称
  ⇒ボードの右半分（スターボードタック）もしくは左半分（ポートタック）に乗ってセイリングしている状態。

• タックド・アンダー・エッジ
  レイルを深くボトム面まで巻き入れることで内側に位置した形状のエッジのこと。

• WSF
  ウインドサーフィンの活字的省略形。

• WSFeｒ
  ウインドサーファーの活字的省略形。

• ダブル・ループ
  →エアリアル・ループ

• タリーカード
  レースの際に、そのレースへの参加意思を確認するために用いる個人識別カード、もしくは札。

• タンデム
  二人乗り、の意味。

• ダンパー
  盛り上がった波が、徐々にではなくて一気に崩れてしまう状態をいう。

• チェスト・ハーネス
  背中から腰にかけてを覆う形のハーネス。

• チャンネル
  前後方向に、数本の深い溝が掘られたボトムのデザインのこと。ボードと水面とのグリップを助けて直線性をよくする。

• 中心線
  ボードのノーズからテイルまでを左右二分するように引いた仮想の線。

• チューニング
  ボードやセイルをコンデションや技量、体格に合わせて調整すること。

• チューブ
  波のフェイスと崩れ落ちるリップの間にできる空洞のこと。またその状態。あるいは筒状のもの。

• チューブバテン
  セイルのドラフトを理想の位置に固定するため、後ろ半分に太くて硬いチューブが使われたバテンのこと。主に高速スピード系セイルの長いバテンに採用される。

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• チョッピー
  無数の小さな三角波がある海面状況のこと。またはその三角波のこと。

• チョップ
  風波、小さな三角波のこと。

• 沈（ちん）
  セイリング中、自分の意志によらずボードの上から海面に落ちること。

• ツイスト
  セイルが風を受けてねじれること。又はその状態。現在のセイルはその状態になることを想定してデザインされている。

• ツーピース・マスト
  持ち運びに便利なように上下を二つに分割できるマストのこと。

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• ティアドロップ・ボード
  →エッグ・ボード

• ＤＳＱ　(Disqualified)
  レース中、反則違反により失格になった艇のこと。

• ＤＮＳ　（Did Not Start)
  レースの際にスタートできなかった艇を示す。

• テイクオフ
  波に乗り始めること。波のフェイスでジャイブをして、そのまま波に乗り始めることをジャイブ・テイクオフという。

• テーパー
  徐々に細く、もしくは薄くなっていること。

• テーパード・レイル
  徐々に薄くなっているレイル形状。運動性能を求めたウエイブ・ボードなどによく使われる。

• テーパード・バテン
  先端部が徐々に細く、もしくは薄くなってきくバテンのこと。

• テーブルトップ
  空中でテイルを風上に向かって蹴り上げることでボトムが真上を向くジャンプテクニック。

• テイル
  ボードの後端部分。尖ったピンテイル、やや丸みを帯びたラウンドピンテイル、丸いラウンドテイル、四角いスクエアテイルなどがある。
  ＜同＞　スターン

• テイルターン
  テイルを軸にして回るターンのこと。テイルジャイブと同義語として使われることも多い。　＜対＞レイルターン

• デッキ
  セイラーが乗る、ボードの上面のこと。

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• デッキパッド
  ボードのフットストラップ周辺のデッキに貼り付けるクッション。ジャンプの着水時の衝撃から足首や膝を保護しボードを守る。
  素足で乗る場合はこれがないと滑るので、すべり止めの役目も。

• デッドゾーン
  ウインドが走っていけない方向、またはエリアのこと。真風上（風向）を中心に左右４５度づつ、計９０度の範囲へは、ウインドをはじめとする帆船は走る事はできません。

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• デルリン
  ボードのデッキ面に埋め込まれたストラップを取り付けるためのビス穴。ビス錆びないようにステンレス製を使います。

• テンション
  貼り具合のこと。
  ダウン・テンション―ダウンホールラインの引きによるセイルの貼り具合。
  アウト・テンション―アウトホールラインの引きによるセイルの貼り具合のこと。

• テンプレート
  ボードをシエィプする際に使用する薄いベニヤなどで作られた型板や、セイルクロスをカットする時に使う型紙のこと。

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• [トップ]
  波の頂点のこと。または、マストやセイルを立てたときの頂点にあたる部分のこと。セイルのトップの形状がシアーチップと言って飛行機の翼の端の形に似ていて丸みの無いものもある。

• トップ・ベンド
  マストスリーブに通してダウンテンションをかけたときに、上部が極端なカーブを描くマストのこと。
  ＜反＞イーブン・ベンド、コンスタント・フレックス

• ドライスーツ
  薄いゴムで作られた、真冬用のまったく水の浸入を許さない長袖、長ズボンのスーツ。ウインドサーフィンの場合、セミ・ドライスーツをドライスーツと表現することが多い。

• ドライブ
  ボトムを水が切るような感覚でターンが伸びること。

• [トラッカー]
  ロングボードだけに付いていて、風の強弱や走る方向に合わせて、マストの位置を前後に移動させるためのレイル。
  ＜同＞マスト・トラック
  
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• ドラッグ
  ”抵抗”を意味する言葉。セイルやフィンの表面に乱流が出来て走りに影響を及ぼしている場合をいう。
  フィンに添って流れる水流の乱れや、セイルの添って流れる風の乱れ。

• ドラフト
  セイルの風圧中心のあたり。風が入った時の最深部をさす。セイルフォイルのうちでカーブの最も深い部分をさす。この部分をセイルのパワーポイントと表現することもある。

• トランジション
  ウエイブセイリングにおける方向転換の総称。

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• トリム
  セイリング中にボードやセイルを微妙にコントロールすること。ボードトリム、セイルトリムというように使う。

• トリム・ボックス
  大きなフィン・ベースをボトムから深く差し込み、デッキ面から１本のビスで固定するタイプのフィンボックス。ボックス内部のブロックを移動させることで、フィンの位置を前後に調整できる。

• ドリル・ジャイブ
  ショートボードのジャイブ・テクニックのひとつ。後ろ足に急激なプレッシヤーをかけることでテイルを沈め、そのテイルを軸にして著しく小さい半径で回転するジャイブ。

• テレ-ドウインド
  貿易風のこと。赤道に向かって吹き込む風で、北半球では北東、南半球では南東の方角から吹く。この風に恵まれる代表的なポイントとしてハワイがあげられる。

• トレーニング・エッジ
  元は飛行機の翼の後端のこと。フィンやダガーボード、セイルのリーチの後端のことをいう。

• ドロップ・イン
  ウエイブ・ライディングにおいて、人が乗っている波に後ろから割り込むこと。「あと乗り」と同意。

• ナロー・ノーズ
  ノー・ノーズとワイド・ノーズの中間的デザインで、やや細く絞られたアウトライン形状のこと。

• ネオ・ダック・タック
  通常のセイリングからセイルのフットの下をくぐって風下側に出、裏風を利用してタックしていく技。

• ネオプレン
  合成ゴムの一種。ウエットスーツの素材として広く使用されている。

• ネガティブリーチ
  リーチが内側に切れ込んでいるデザインのこと。　
  <反>ポジティブ・リーチ

• ノースショア
  北の海岸線のことだが、ウインドサーフィン、サーフィンの関係者の間では、ハワイ・オアフ島のそれを指す言葉として定着している。ビッグウエイブに恵まれ、ハワイアンサーフィンの歴史を刻んできた場所である。

• ノーズ
  ボードの先端部分。
  <同意語>バウ「〜ダイブ/ジャイブ後にノーズから着水するテクニックのこと。

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• ノー・ノーズ
  ノーズが極端に細いボードデザイン。ややテイルよりに設計されたワイデント・ポイントからノーズにかけて、急激に細く絞られたノーズ部分のアウトラインのこと。またそのようなノーズ・アウトラインを持つボードのこと。
  <同>エッグ・ボード、ティアドロップ→ナロー・ノーズ

• ノット
  �@シートの結び方、あるいは結び目のこと。
  �A速度を表す単位。１ノットは時速１．８２５ｋｍ。
  �B風速を表す単位。風速１ｍは約０．５ノット。

• ノーマルボックス
  フィン・ボックスの一種。小さなフィン・ベースの後端にあるピンをボックス内部にある溝に引っ掛け、ボトム側からビス1本で固定するフィン・システム。取り付け位置のアジャストが可能だが、ガタツキが生じやすく、スピード系ボードには適さない。

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• 上り（のぼり）
  アビームよりも風上へと向かうセイリングの総称。主にクローズを示す。
  <同意語>アップウインド<反対語>下り（くだり）

• 上り角度
  
  クローズを走る時の角度。技量の差により個人差が生まれる。

• ノンステップ・デッキ
  →ラフデッキ

• バーチカル
  鋭角的な動きを形容する言葉。

• ハード・エッジ
  →エッジ

• ハイクアウト
  身体を風上側に大きくせり出してセイリングするスタイルのこと。

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• ハーネス
  体に着用するフック付きの道具でブームに体重を預けることでセイルを体全体で引き、両腕の労力を軽減するための道具。
  大きく分けて、
  ・胸に着けるチェストハーネス（ウェイブ・初心者用に使いよい）
  ・腰に着けるウェストハーネス（ウェイブ・スラロームに使いよい）
  ・お尻に着けるパンツハーネス（スラロームに使いよい）の３種類があります。
  これをハーネスラインに引っ掛けることにより、リグ全体に体重を掛け、ボードから体重を抜くことができるばかりでなく、楽にセイリングできます。手だけだと限界があり、プレーニングも長く楽しめないのです。

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• [ハーネスライン]
  ハーネスのフックを引っ掛けるためにブームに取り付けるシート（紐）、もしくはシートを含むシステムのこと。
  アジャスタブル・ハーネスライン→セイリング中長さ調節ができるようになっているライン。風圧中心付近のブームに取りつけてある。

• パーリング
  セイリング中にノーズが水面に突っ込むこと。またそれによって沈をしてしまうこと。波にテイクオフした直後に沈することを指すこともある。
  　＜同＞バウ沈

• パイア
  ウエイブセイリングの聖地、マウイ島ホキーパビーチの近くにある小さな街。多くのトップライダーがこの街に住み、小さなメインストリートにはウインドサーフィンを積んだ車が行き交う。

• ハイ・アスペクトレシオ
  →アスペクトレシオ

• ハイ・ウインド
  強風のこと。
  ＜同＞ヘビー・ウインド　＜反＞ライト・ウインド

• ハイクアウト
  身体を風上側に大きくせり出してセイリングするスタイル。

• ハイテック
  ホキーパビーチに程近いパイアの街に生まれた、マウイ島初のウインドサーフィンショップ。現在店はカフルイ空港の近くに移転している。

• バウ
  →ノーズ

• バキューム
  ボードラミネートの際、樹脂の染み込んだカーボンやグラス・ファイバーのクロスをフォームに真空状態で圧着する方法。

• バックウォッシュ
  打ち寄せる波と引き波がぶつかり合うことで作られる三角波のこと。

• バック・サイド
  背中を波のフェイスに向けたサーフィングのこと。
  ＜反＞フロント・サイド

• バック・トゥ・セイル
  フリースタイルの技の一種。通常のセイリングフォームと反対の姿勢、セイルに背中を向けて、後ろ手にブームを握ってセイリングするテクニック。

• バックヤ−ズ
  ハワイ・オアフ島ノースショアの有名なウエイブポイント。冬季に入る巨大な波は、マウイ島・ホキーパのそれよりもフェイスがえぐれ、パワフルだといわれる。

• バック・ループ
  ループ技の一種。ジャンプ後、空中でボードとセイルごと斜め後方に回転するテクニック。

• パッチ
  セイルのトップやクリュー、ダウンホール付近などに縫い込まれた補強布、もしくは補強フイルム。

• ８の字パンピング
  パンピングの一種で、マストの軌道が８の字を描くことからこう呼ばれる。

• [バテン]
  
  セイルの骨格の役目を果たす棒状のパーツ。硬さや曲がり具合の違うものを使用することで、セイルの性能を変えることもできる。５ｍ弱の長さでカーボンファイバーやグラスファイバーで作られており、セイルを組み立てていく上でしなり、セイルに張りを与えてくれます。

• バテンポケット
  バテンを入れるためにセイル面に縫い付けられた長くて細い袋状の部分。

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• パドリング
  ボード上に腹ばいになり、両手で水を掻いて進むこと。リグの破損や急な風速の変化によって、セイリングしてビーチに戻れなくなったときはパドリングで帰る。

• ハニカム
  アラミド繊維でできた蜂の巣状の素材。細工は難しいが軽量で、縦の圧力に非常に強い強度を持つため、ボードのシェルにサンドイッチされることがある。

• パネル
  セイルを形成するセイルクロスの一断片、もしくはいちセクションのこと。特にマストスリーブの隣にあるパネルをラフパネル、スリーブとラフパネルを除いた部分をメインパネルという。

• バフ／バフィング
  カスタム・ボード制作の最終工程やリペアの最終工程で、ボード表面を磨き上げる作業のこと。

• 浜練（はまれん）
  俗語。風のない日や、先輩のいじめにあった日に、ランニングなど、浜で練習すること。

• ハル
  ダガーボードやフィンを除いたボード本体のこと。最近ではあまり使われない。

• パワーポイント
  セイルの風圧中心（ＣＥ）のこと。セイルパワーが集中する一点。

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• パワーボックス
  フィン・ボックスの一種。大きなフィン・ベースを深いフィン・ボックスに差し込み、デッキ面から１本のビスで固定するタイプ。

• ハングファイブ
  片足の爪先をボードのノーズにかけてライディングするテクニック。

• バンジー
  アップホールラインの一種で、伸縮する素材で作られている。

• パンチング
  波を越えたときなどにノーズが水面を叩く現象のこと。

• パンツ・ハーネス
  でん部をすっぽりと覆う形のハーネス。

• ハンドリング
  セイルやボードを操作すること、もしくは操作性をさす。

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• パンナムカップ
  ’７８を皮切りにハワイ・オアフ島で開催された、フルオープンクラスのビッグコンテスト。航空会社の”パンナム”がスポンサーとなっていたためにこの名がある。当時のウインドサーフィンをリードしていた大会である。

• パンピング
  アンダーセイル時に自らセイルをを扇ぐようにして、マストをしならせ、より前進力を得るテクニック。いろいろな方法がある。

• 半プレ
  風が足りなかったり、セイルの引き込みが甘いせいでスピードが十分に出ず、プレーニングし切っていない状態のこと。<反対語>完プレ

• ＰＭＳ(Premature Start)
  スタートが早過ぎた（リコール）か、出艇手続きに従わずスタートした艇のこと。

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• ピーク
  いまにもブレイクせんとする波の頂点。
  →ウエイブ

• ビーチスタート
  ボードの上に立ってセイルアップをせずに、足の着く所から、セイルを立てながら直接飛び乗り、走り出すテクニック。

• ビーチ・ブレイク
  遠浅の海岸に立つ波のこと。一般にブレイクするポイントが定まらず、比較的ダンパー気味のパワーのない波であることが多い。

• ビーチング
  海から浜へと上がってくること。
  ＜同＞ランディング

• ヒート
  トーナメント方式の競技における、各々一戦一戦のこと。
  トライアル　−　予選
  ファイナル　−　優勝決定戦

• ヒール
  直進するボードの風下側のレイルが沈み、風上側のレイルが浮き上がった状態のこと。
  <反対語>アンヒール

• ＰＷＡ　（Professional Windsurfers Association)
  世界的なプロ選手協会。ワールドカップを主催し、選手のランキングの決定などを行う。

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• ピッチング
  波や不安定なセイリングフォームにより、ボードのノーズが上下に揺れること。失速の大きな原因となる。

• ピボット・ターン
  ドリルジャイブなどのように、回転半径が著しく小さいターンのことをいう。回転半径の小さいジャイブはピボットジャイブ。

• ビーチング
  海から海岸へと帰ってきて上陸すること。
  ＜同意語＞ランディング

• ビューフォート　風力階級
  海面の状況などによってそのときの風力を規定した浮力表示法。

• ピロエット
  ボードの上で体を一回転させるテクニック。ジャイブをしながら回転するピロエット・ジャイブなどの複合技もある。

• ピン
  俗語。トップフィ二ッシュの意。またはレースで一位をとること。

• ピンテイル
  ボードのテイル形状の一種で、先端が尖っているもの。
  ラウンド・ピンテイル→ピンテイルほどテイルの尖りはなく、全体にやや丸みを帯びているテイル形状。

• ファクトリー
  ボードやセイルなどの制作工場のこと。

• ブイ
  スラロームやコースレーシングのコースを示すため、海上に浮かべる目印のこと。旗や球状の浮力体など様々なﾀｲﾌﾟのものがある。
  ＜同＞マーク

• V字バランス
  ニュートラルポジションの時にマストと体で”V字”をつくり、バランスをとること。

• フィート
  長さの単位。１フィートは約３０．５ｃｍ。また１フィートは１２インチ。略号はFt。

• フィギュア・エイト
  アビーム方向に打たれた２つのマークを８の字を描いて周回すること。または、そのコースレイアウトで行われるスラローム競技。

• Vボトム
  →ボトム

• フィルム
  主にセイルのメインパネルの素材としてもっとも多く使われるのがモノフィルムとも呼ばれる透明のフィルム素材。マイラークロスやダクロンクロスなどの科学繊維に対してフィルムと呼ばれる。

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• [フィン]
  ボトム後方につけるヒレ状のパーツ。ボードの直進性と操作性を与える。ボードに取り付けられるフィンの枚数により、シングルフィン、ツインフィン、トライフィンなどと呼ばれる。
  フィンがないとボードがグリップしなくて、まともに走らせることが出来ないんです。やはりウェイブとスラロームではフィンの形状が異なっています。
  ちっぽけなフィンですが割と高価です。少しでもかけていると、走りに影響を及ぼしてしまいます。セイルのサイズによって長さを換えるえるのがベストですが、レーサーじゃない限りあまり気にしないようにしましょう。
  ＜同＞スケグ
  フィンベース→フィン・ボックスに差し込む、フィンの付け根部分のこと。
  フィンボックス→フィンを固定するためにボトムのテイル付近に埋め込まれた細長い箱状のパーツ。

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• 風圧中心（ＣＥ）
  セイルに発生する力の中心点。一般的に下側、かつ前側にあるほどコントロールしやすい。
  <同意語>パワーポイント

• フェイス
  崩れていない波の斜面のこと。
  →ウエイブ

• フェザー・ボトム
  テイル部の浮き上がりを目的として、ボトムに小さい楕円の溝（ディンプル）を多数掘ったデザイン。
  ＜同＞ディンプル・ボトム

• フォアレイキ
  セイリング中にセイルを前方（ノーズ方向）に傾けること。もしくは傾いている状態。
  <反対語>アフターレイキ

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• フォイル
  
  空気力学的形状のこと。セイルやフィンを横に切った時の翼断面カーブのこと。

• フォグホーン
  レースのスタートや中止を知らせるために使われるホーン。

• フォルム
  形そのもののこと。
  ＜同＞シェイプ

• フォワード・ループ
  ジャンプ後、空中でボードとセイルごと前転するテクニック。

• ブーツ
  足を保護し、かつ足がデッキ上で滑らないようにするセイリング専用の靴。防寒用にも用いられる。

• フック
  ハーネス・ラインを引っかけるためにハーネスに付属する、カギ状に曲がった金属部分のこと。

• [フット]
  セイルの下辺、アウトホールからダウンホールにかけてを示す。

ＴＯＰ

• [フットストラップ]
  ボードのテイルよりのデッキに付いている、下駄の鼻緒みたいなもの。この中に足を入れて、ボードを操ります。
  波などで飛ばされないように足を入れるところ。多少の前後、の調節ができるものが多い。これにより高速セイリングやジャンプが可能になる。略してストラップともいう。

• [ブーム]
  これはセイルを張るための道具です。セイルだけだとただの布きれみたいなものだからね。
  ブームの役目は自転車のハンドルに当たるところのようなものです。左右対称の弓状のパーツ。これを握りしめて、セイルが受けた風を逃がさないようにコントロールしたりするのです。
  またセイルの横方向のテンション（アウトテンション）の調整もこれで行います。
  素材はカーボンタイプとアルミタイプのものがあります。
  １本ですべてのセイルサイズをカバーをすることは難しく、セイルサイズによって何本か必要になります。
  セイルパワーのオン・オフ，方向転換などの操作を行います。使うセイルのフォイル（断面形状）にあったカーブを持ったブームを使う ことが必要です。また，できるだけ軽いものを使う方がセイルの取り回し は楽になります。
  ブームとマストを固定する部分をイン・ジョーと呼び，ワンタッチで固定 解放のできるバックル式のものが主流です。
  --------------------------------------------------------------------------------
  ・２ピースマストが抜けなくなったときに、ブームを２本使いそれぞれマストに堅めにセットして、回すと抜けます

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• ブームエンド
  ブームの後端部分のこと。また、セイルのブームエンド側をクリューという。

• ブーム・ジョー
  左右のバーを前後で連結させている部分。前側でマストと固定できるシステムを持つものをフロント・ジョー、後ろ側でアウトホールが固定できるシステムを持つものをエンド・ジョーという。

• ブーム・バー
  ブームを形成する左右のパイプ。　＜同＞ブーム・パイプ

• ブーム長
  そのセイルを正しくセッティングするために必要なブームの長さ。フロント・ジョーのマスト前端部が接するところから、エンド・ジョー

• ブームパンチ
  セイリング中、瞬間前に転倒した際にブームがボードトップに衝突してボードが破損する事。

• フラット・ウォーター
  波がなくて平坦な水面。平水面のこと。

• フラット・ボトム
  →ボトム

• ブランクス
  →フォーム

• ブランケット
  風上側にある障害物やウインドサーフィンのセイルによって、風が遮られて、風が弱くなったり不安定になったりすること。

• プーリー
  アウトホールラインやダウンホールラインを軽く引くための滑車。特に滑車だけが独立したものをブロックという。

• フリー
  風下へ向かうセイリングの総称
  <同意語>リーチング、ダウンウインド

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• フリースタイル
  セイリング中にセイラーがトリッキーでアクロバットな姿勢を取り、またボードやセイルをそのようにコントロールする遊び、あるいは競技。

• フリート
  元来は”艦隊”の意。ウインドサーフィンでは、ウインドサーファーの集まり、レーシングチームやクラブなどをフリートと呼ぶ。

• フリーライド
  文字通り何も囚われず、自由に乗ること。フリーライドボード、フリーライドセイルの略語として使われることも多い。

• フリーライド・ボード
  レーシングボードより格段に乗りやすくフリースタイルボードより速い、主にプレーニングを楽しむ為のボード。

• プルアウト
  セイラーの意思によって、サーフ・ライディングをやめること。

• フルスーツ
  冬用の長袖、長ズボンのウエットスーツ。セミ・ドライスーツよりも薄手のスキンでできている。

• フルバテン
  バテンがリーチからマストまで伸びているバテンのこと。バテンが途中までしかない状態はハーフバテンという。

• フル・レイル
  テーパード・レイルのように徐々に薄くなっていない、ボリュームのあるレイル形状。

• フレア・ジャイブ
  ロングボードのジャイブ・テクニックのひとつ。テイル付近まで両足を移動させることでテイルを沈めてノーズを浮かせ、テイルを軸に回転するジャイブ。

• ブレイク
  波が崩れる事。もしくは道具が壊れること。

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• ブレード・フィン
  ハイ・アスペクトレシオな縦長のフィンの総称。

• フレキシブル
  柔軟であること。セイル、マスト、フィンなどの性能を表現する際などに用いる。＜反対語＞スティッフ

• プレーニング
  ボードがある一定の速度に達し、ボトムと水面との間に薄い空気の層ができた状態で滑走すること。ボードスピードはプレーニングに入ると急激にアップする。→完プレ、半プレ

• 振れタック
  クローズを走っている際、より風上へと上るため、風の振れ（シフト）に合わせて行うタックのこと。

• フレッシュ・ウインド
  何かに遮られずに届く風のこと。

• ブロー
  断続的に吹く突風のこと。風の強弱が激しいとき、強い風をブローと呼ぶ。ブローが入った、抜けた、などと表現する。＜同意語＞ガスト

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• ブローライン
  水面上にブローが走る道、あるいはブローが吹いた後に水面上に残るさざ波のこと。

• ブロック
  シートを引きやすくするための道具。滑車の原理を応用してるの。最近はあんまり使わないけどね。

• フローター
  ウエイブの技の一種。リッピングからスープの上を走り、ボトムに降りていくテクニック。

• ブロード・リーチ
  アビームとランニングの間のセイリングアングルでの走りのこと。

• プロダクション
  工場でモールド（型）により大量生産される、同じデザインのボードやセイルのこと。

• プロテクト
  競技中の他艇の反則に対する抗議のこと。

• プロトタイプ
  ハンドメイドで生産されたテスト用のボードやセイルのこと。プロダクションの元になる。

• プロパーコース
  ブイを周回するレースにおいて、次のマークに至るまでの最短コースのこと。

• フロント・サイド
  体の正面をフェイスに向けたサーフィングのこと。
  ＜反＞バック・サイド

• フロント・ジョー
  →バック・ジョー

• ベア
  ベアリング・アウェイの略。風下方向へと向きを変えていくことをいう。
  ＜反＞ラフ

• ヘビー・ウインド
  →ハイ・ウインド

• ヘリコプター
  セイラーがブームを握ったままセイルと一緒に一回転するフリースタイル演技のひとつ。

• ベンチレーション
  プレーニング中、ボトム面を高速で流れる空気が、水圧の低いフィンの風上側に流れ込み、フィンがグリップを失ってスピンアウトしてしまう現象。

• ベンド
  曲がること。マストに関してよく使われる用語で、その曲がり具合により、イーブン・ベンド、トップ・ベンドなどと使われる。また、曲がり具合をベンド率という。

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• ポイント・ブレイク
  岸よりで一斉に崩れる波ではなく、ある特定の場所で規則正しく崩れる波のこと。

• [ボード]
  リグから下の部分の総称。　　（詳細）

• ポート
  艇の左舷側をいう。

• ポート・タック
  ボードの左舷から風を受けて走っている状態のこと。左手、左足を前にしたセイリングとなる。海上ルールでは接近するスターボード・タックの艇を回避する義務を持つ。略してポート。
  ＜反＞スターボード・タック

• ボードセイラー
  ウインドサーフィンをする人のこと。　＜同＞ウインドサーファー

• ボードセイリング
  →ウインドサーフィン

• ホープレス・ポジション
  他艇によって乱れた風を受ける、望ましくない位置。
  ＜反＞セイフリーワード・ポジション

• ボーライン・ノット
  ロープの先端に輪を作る結び方。もやい結び。

• ホキーパ
  ハワイ・マウイ島にあるウエイブポイント。ビッグウエイブとサイドショアの風というウエイブライディングに最高のコンディションが整いやすく、世界のウエイブライダーにとっての聖地といわれる。

• ボキシー・レイル
  箱型の四角いレイルのこと。セイリング時に水が巻き上がりにくく、その結果スピードロスをしにくいという利点を持つ。

• ポジティブ・リーチ
  セイルリーチが外側にふっくらと膨らんだデザインのこと。
  ＜反＞ネガティブ・リーチ　　→リーチ

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• ホットコート
  カスタムボードを作る際、ラミネートの次に行われる作業。硬化促進剤を混ぜた樹脂をボードにハケ塗りして、目止めをする。

• ボディードラッグ
  プレーニングから両足を水面に投げ出し、ブームにぶら下がったまま引きずられるようにセイリングを続けるテクニック。

• ボトム
  水面に接するボードの下面。平らなフラットボトム、 Ｖ字状のＶボトム、船底のように丸いラウンドボトム、Ｗコンケーブボトムなどがある。または波の最も底の部分のこと。

• ボトム・ターン
  波のボトム（底）から波のトップを目指して行うターンのこと。ウエイブ・ライディングの基礎であり、かつ重要なテクニック。

• ポリエステル
  硬化剤を必要とする樹脂の一種。ラミテートや修理に使われるが、ただしスタイロ・フォームなど、これを塗布すると溶けてしまうフォームもある。

• ボリューム
  ボードの容積のこと。”L”で示される。ボードの浮力を示す指標で、数値が大きいほどボードはよく浮く。

• ホロ―
  フェイスが巻き込んでいる波を示す言葉。そのような波を”掘れている波”ともいう。

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• マーキング
  マークを回航すること。

• マーク
  レースのために走るコースを指定するため、海上に打たれた回航用のブイ。

• マイラー
  ポリエステルをフィルム状にしたセイルクロスの一種。ダクロンに比べて伸び率が低く、しかも軽いという特徴を持つが、耐久性にやや劣る。主にリーチやフット、ラフパネルに使用される。マイラーとは米国デュポン社の商標である。

• マウイ・グランプリ
  ’８１年を皮切りに開催されたウエイブライディング＆ジャンピングのコンテスト。毎年秋にマウイ島。ホキーパビーチで行われていたので、現在のアロハクラシックの前身ともいえる大会である。

• マウイ
  風の島とも呼ばれるウインドサーフィンのメッカ。特にウエイバーにとっては憧れの島ともいえ、ウエイブ・テクニックのほとんどはこの島で生まれる。

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• マキシマム・ウインド
  そのボードやセイルでセイリングできる最大限度の風速。またはある一定期間内に最高の数値を示した風速のこと。
  ＜反＞ミニマム・ウインド

• [マスト ]
  セイルを上げるための帆柱のこと。最近は２ピースマストが増えてきていますので車の中に仕舞うことも出来るようになりました。
  最近のマストはほとんどがカーボンマストとなっています。カーボンをたくさん使っているほど軽いのですが、高価です。ウェイブ用のマストはカーボン少な目でしなりを持たせてあります。よく折れるモノね。長さは４〜５メートルの間のモノがよく使われます。
  セイルを形作る上で最も重要なパーツです。軽さ，強度，しなやかさの全てが備わっていることが望まれるため，最近 のマストはカーボン素材を使用することが常識になっています．セイルとのマッチングが非常に重要なため，各セイルメーカーは自社のセ イルに適合したマストを指定していることがほとんどです。

• マストストッパー
  ジョイント・エクステンション・パイプの任意のポジションでマストを固定するためのパーツ。

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• マストスリーブ
  セイル部分にマストを通すところ。

• マスト手
  セイリングしているときの前側（マスト側）の手
  ＜反＞セイル手

• マストトラック
  トラッカーの別称。

• マストブレイク
  マストが折れること。

• マテリアル
  素材のこと。

• マニューバー
  ボードの航跡のこと。

• マン・オン・マン
  二人の選手が1対１で競い合う競技方法。ウエイブ・パフォーマンスでよく使われる。

• ミーティング
  他艇と衝突しそうになること。レースでは特に上りのレグでよく起こり、それを避けるためにタック等をする。

• みかけの風
  真の風と進行風の合力。セイリング中のセイルはこの風を受けている。

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• ミニマム・ウインド
  ある一定期間内で最低の数値を示した風速のこと。あるいは大会で規定された最小限の風速。そのボードやセイルでプレーニングできる最小限度の風速を示すこともある。
  ＜反＞マキシマム・ウインド

• メイク
  乗りこなすこと。またはある技を成功させること。「波をメイクする」とは、その波を乗りこなすこと。

• メイン・パネル
  →パネル

• メカニカル・ジョイント
  上下２対に分かれたラバーを金属棒で接続したタイプのジョイントのこと。

• モールド
  プロダクション・ボードを成型するときに使う雌型のこと。ボードはモールドの中からたい焼きのように取り出される。

• モノ・フィルム
  →フィルム

• ユニバーサル・ジョイント
  →ジョイント

• 揚力
  主にセイルやフィンから発生する、ボードやセイルを浮き上がらせようとする力。例えばセイルに風が流れることにより、ボードを前や上に引っ張る力が生まれる。フィンには水流による揚力がかかる。

• ライディング
  ボードに乗り、セイリングすること。

• ライト・ウインド
  弱めの風のこと。人それぞれでその基準は変わってくる。
  ＜反＞ハイ・ウインド、ヘビー・ウインド

• ライト・レースセイル
  スピード性にコントロール性を加味したレースセイルの総称。

• ライフ・ジャケット
  救命胴衣のこと。ジャケットタイプの浮力体。

• ライン
  ロープのこと。ウインドサーフィンに用いる径の細いロープは、ロープよりシート、あるいはラインと呼ぶことが多い。　
  <同意語>シート

• ラウンド・ｼﾞ・エンド・ルール
  コースレーシングのスタートでリコールした際に、本部艇かアウターを回り直さないとレースを継続できないという罰則規定。

• ラウンド・テイル
  ボードのテイル形状のひとつ。比較的ボリュームのある丸みを帯びたテイルのこと。

• ラウンド・ピンテイル
  →ピンテイル

• ラウンド・ヘッド
  丸みを帯びて大きく張り出したセイルトップのこと。

• ラウンド・ボトム
  船のような丸底のボトム形状。低速直進性に優れるがスピードは出ない。

• ラディカル
  ウエイブ・セイリングにおける過激な動きを形容する言葉。

• ラッシュガード
  主に日焼けとそれによる疲労を軽減するために着用する夏用の外着。防寒性を備えた冬用のインナーもある。

• ラバー
  ジョイントのパーツのひとつ。リグとボードをつなぐ要のゴム製パーツ。同じ役目をするものにウレタン・チューブがある。

• ラバージョイント
  ラバーやウレタン・チューブを採用したジョイントのこと。

• ラフ
  ⇒セイルトップからダウンホールにかけてのセイルの前辺のこと。
  ⇒ラフィング・アップの略。風上方向へと進路を変えること。＜反＞ベア

• ラフセイル
  スリーブ内部にキャンバーを内臓していないタイプのセイル。ハンドリング性に優れる。

• ラフ長
  セイルのラフの長さのこと。セッテイングの際に必要な、マストとジョイントエクステンションの長さの合計値の目安となる。

• ラフデッキ
  ボードデッキ面に施される滑り止め加工のこと。＜同＞ノンスリップデッキ

• ラフパネル
  →パネル

• ラフィング・アップ
  風上に向きを変えること。

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• ラフィングマッチ
  後続艇に抜かれるのを避けるため、意識的にボードをラフさせて、それを阻止するテクニック。あるいはその行為のこと。

• [ラフスリーブ ]
  
  マストがセイルに入る部分。

• ラミネート
  シェイプの終わったフォームにカーボン・ファイバーなどのクロスを巻き、樹脂で固めてシェル（外皮）を作る作業工程のこと。

• ラムライン
  ある地点から目標地点に至る直線コース。むろん最短距離になるが、風向きによりそのラインに沿って走ることが最も速いとは限らない。

• ランチング
  ボードやリグを岸から水面まで運ぶこと。 　〜方法 / 「運び方の方法をいう」

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• ランニング
  追風を受けて真っ直ぐ風下へと向かうセイリングのこと。

• リアクター・バー
  フック部にローラーを内蔵したスプレッダー・バー。ハーネス・ラインの磨耗を軽減し、ラインのスライドをスムーズにする。

• リーウエイ
  風や波の影響で風下に流されること。ウインドサーフィンは「直進している」と感じるときも常に少しずつ風下に流されながら進んでいる。

• リーウォードサイド
  セイルの風下側に立ってセイリングすること。フリースタイルのテクニックのひとつで、多くの複合技がある。

• リーシュ・コード
  ボードとリグが離れないように、お互いをつないでおくロープのこと。

• [リーチ]
  
  セイル・トップからアウトホールにかけてのセイルの後辺のこと。この部分が直線的なものをストレート・リーチ、膨らんだカーブを持つものをポジティブ・リーチ、へこんだカーブを持つものをネガティブ・リーチという。

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• リーチコード
  リーチの縁に内臓される細い紐。リーチの耐久性を高める。

• リーチローチ
  セイル・トップとアウトホールを仮想の線で結んだとき、それよりも外側にはみ出るリーチ部分のこと。

• リーチング
  アビームよりも、風下へ向かうセイルリングの総称。
  <同>フリー、ダウンウインド
  〜レグ/風下へ向かって走るコース

• リーディング・エッジ
  フィン、セイルなどの水や空気と最初に接する前端のこと。主にフィンに関して使われる。
  ＜反＞トレーリング・エッジ

• リーフ
  岩やサンゴでできた暗礁のこと。

• リーヘルム
  ボードが風下を向こうとする傾向のこと。
  ＜反＞ウェザーヘルム

• [リグ ]
  
  セッテイングされたウインドサーフィンのジョイントから上の部分の総称。セイル、マスト、ブームを含んだ部分。

• リコール
  レースにおけるスタートでのフライング行為を犯し、スタートしたと認められないこと。

• リコールナンバー
  競技中の選手の識別のためにつけられるセイルナンバーのこと。

• リッピング
  ウエイブ・ライディングにおいて、波のリップで仕掛ける技のこと。主にリップでボードのノーズの波のボトムに切り返すことをいう。

• リップ
  今まさに崩れようとしている波頭のこと。波の最もパワーのある部分。→ウエイブ

• リップ３６０度
  波のパワーを利用してリップで３６０度回転する、高難度な技。

• リぺア
  修理すること。

• リリース
  セイルの表面やボードのボトム、フィンの表面などを風や水が流れ、抜けていくこと。

• ルーズ
  張りが無いこと。または、コントロールが雑なこと。
  <反対語>タイト

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• ループ
  →エアリアル・ループ

• ルーム
  レースにおけるマーキングで先行艇が後続艇に与えなければならない回航するためのスペースのこと。

• レイキ
  セイルやフィン、ダガ-ボードの傾きのこと。前に傾くことをフォア・レイキ、後に傾くことをアフター・レイキという。またその傾き角度をレイキ角という。

• レイダウンジャイブ
  セイルを水面近くまで大きく倒し込んで行うハイスピード・ジャイブのこと。

• レーシング
  ショートボードを使ったレース・カテゴリー。上りのレグを含むアップウインドレースや風下へのスピードを競うダウンウインドレースなど、そのときのコンディション、レース場のロケーションなどにあわせて、さまざまな形のレースが行われる。
  ＰＷＡ、ＪＰＢＡのショートボードを使ったレース・カテゴリー。全コース中で２０％以上の上りがあり、風速２５ノット以下で行われるアップウインドコースと、８０％以上の下りがあり、風速２５ノット以上で行われるダウンウインドコースにわかれる。

• レイルプレッシャー
  レイルターン（ジャイブ）のときにボードを傾けるためにレイルに加える足の力。

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• レース・セイル
  より速く走ることを目的に作られた、レース専用のセイル。

• レースボード
  ３８０ｃｍクラスの、ダガーボードを有するコースレーシング専用のロングボードのこと。

• レースボード・クラス
  IBSAが規定するレースボードのレースカテゴリー。ボードのサイズや重量、使用セイルサイズの限定など細かい規定がある反面、レーサーは同じコンディションの元、ほとんど同じ道具でレースができる。

• レイライン
  クローズで（タックすることなく）目標物まで一直線で到達できる仮想のライン。

• レイル
  デッキとボトムをつなぐボードの側面のこと。

• レイルターン
  プレーニングの状態から、ボードを傾けることでレイルを水面に噛ませて行うターンのこと。ジャイブと同じ意味に使われることも多い。

• レイルライド
  ボードを横向きに立て、レイルの上に乗ってセイリングする技。

• レガッタ
  ロングボードレースの総称。

• レギュラー
  左足が前、右足が後ろのフット・ポジションのこと。または岸から見て右から左へと崩れていく波のこと。サーフィン用語
  ＜反＞グーフィー

• レグ
  レースにおける、マークから次のマークに至るラインのこと。

• レジストレーション
  レース参加のための諸手続きのこと。たいていはレース初日、もしくは前日に現地にて行われる。

• レジン
  エポキシやポリエステルの樹脂のこと。

• レスキュー
  救助すること。

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• ローカル
  ウインドサーフィンポイントやサーフポイントの地元に住むライダーのこと。広義では地元に住む人。略してロコ。

• ロープジャイブ
  アップホールラインをつかんでセイルを返す初歩的なジャイブのこと。

• ロープタック
  アップホールラインを持ちながらボードの反対タックに乗り移る初歩的なタック。

• ローテイト
  セイルの翼断面を一方の面から、もう一方の面に変化させること。
  例えばスタボータックからポートタックへとジャイブしたとき、セイルの翼断面を反対側へと変化させる必要がある。カムを返す、セイルを返す、などとも表現される。

• ローラーコースター
  ウエイブ・ライディング・テクニックのひとつ。波のリップからブレイクと一緒に波のボトムへと下りる技。

• ローリング
  波の力などによるボードの横揺れ。スピード・ロスの原因になる。

• ロゴ・ハイ
  波の大きさを示す言葉。セイルトップ付近に貼られた、メーカーのロゴの高さくらいの大きさの波のこと。ちなみにマストを越える大きさの波をマスト・ハイ、マスト二本分の大きさをダブル・マスト、と表現する。

• ロコ
  →ローカル

• ロッカー
  ボードを真横から見たときの反り具合のこと。特にノーズ部につけられたものをテイル・ロッカーという。ボードの運動性を司る。

• ロフト
  セイルを制作する工場のこと。

• ロングジョン
  ウエット・スーツの一種。初夏、晩夏用の袖なし、長ズボンタイプ。

• ロングディスタンス
  長距離を走る耐久レースのこと。

• ロングボード
  センターボードを持つボードの総称。
  ＜反対語＞ショートボード

• ワールドカップ
  ＰＷＡの行うプロフェッショナル世界選手権。レーシング、フリースタイル、ウエイブなど各種の大会が世界各地で開催され、そのトータルポイントで年間ランキングが決定される。

• ワイデストポイント
  ボードの最も幅の広い部分のこと。一般的に全長に対してどの付近にあるかが問題とされる。

• ワイド・スリーブ
  広めのマストスリーブのこと。レーシングセールに多く採用され、風の流れを整えスピード効率をアップさせるが、セイルアップや方向転換時には操作性が問題になる。

• ワイドノーズ
  やや前よりのワイデント・ポイントから丸みを帯びてノーズへとつながるノーズ・アウトライン、もしくはそのようなボードのこと。１９９１年まではショートボード・デザインの主流であったが、その後ノーノーズ、ナロー・ノーズにその地位を譲った。
  ＜反対語＞ノーノーズ　→　ナローノーズ

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• ワイプアウト
  ウエイブ・ライディングにおいて、自分の意志によらずに沈をすること。

• ワンデザイン
  統一規格のもとで作られたボードとリグのこと。代表的なものに、オリンピッククラスであるミストラル（イムコ）ワンデザインがある。
  オリンピッククラスがこれにあたり、アトランタ五輪は、ＩＭＣＯ（インターナショナル・ミストラルクラス・オーガニゼーション）のワンデザインで争われる。

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