鞴座とは
古式の製鉄に用いられる鞴(ふいご)を使った火おこしの装置のことです。
鞴の風が唸り、鉄が鍛えられる。
かつて時代の最先端であった鞴座はバグパイプやアコーディオンなどの鞴楽器と
鉄弦ギターを用いた新しい音楽のスタイルとなって現代に甦りました。
2004年春結成。
同年、ファースト・アルバム『鞴座の夜』
2006年、セカンド・アルバム『フイゴ座の怪人』
2008年、サード・アルバム『ふいごまつり』
をリリース。
鞴座の音楽
アイリッシュ・ケルトやフランスのミュゼット
クレズマーやロマなどのヨーロッパの大衆音楽を基調とし
そこに様々な要素とジャパニーズ・テイストを加味した
全く新しい、それでいてどこか懐かしいサウンドです。
鞴座の編成
イーリアン・パイプ(アイリッシュ・バグパイプ)や
ティン・ウィッスル、サックスなどの管楽器を担当する金子鉄心
アコーディオンを担当する藤沢祥衣
ギターとパーカッションを担当する岡部わたるの三名からなります。 |