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敷地の個性を読み、活かす
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敷地が小さく1階での陽当りが望めないため、家の中心となる居間を2階にすることで陽当り、風通し、眺望そしてプライバシーを確保しました。
この敷地を見た時に、一番良いところは2階からの眺望であると直感し、そこを活かせば良い家になると確信しました。
外の木のフレームで囲われた空間は玄関までの庭として楽しめるとともに2階の庭にもなり隣家との程よい目隠しにもなっています。また、街並みに対するこの家の顔にもなっています。 |
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木のフレームは家の内と外をつなぐ仕掛け |
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飾りつけで階段も楽しく |
杉板の天井と暖かな灯り |
光と風によい勾配天井
高窓から月も見えます |
木のフレームとデッキ |
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「窓」の大切さ |
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住まいと周りの環境との関わりを調節するのが「窓」の
大切な役目です。
しかし、昨今は家々が混み合う街なかで窓を何処にどう設けるか益々、難しい状況です。
家族の居場所から外の風景をどう見せるか、風通しは、陽当りは、明るさは、隣近所との目線は、音は、気配は、清掃は、防犯は、省エネは等々、窓についてあれこれ考え尽くします。住まいの快適さを高めるために。
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玄関は家の第一印象 |
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玄関までの石段
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