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近 況
 レプリカブームの終焉、そして環境問題から、2サイクルバイクの生産も次々にうち切られ、日本の峠人口も確実に減少の方向に向かっており、結果として、峠の平均年齢は上昇してきている。昔からの常連は残っているが、新しく走り始める人が少なくなってきているのである。これに伴い、平均排気量も上昇してきている。つまり、ミニバイクが少なくなり、大型が増えてきている。 しかし、中心となるのは、2サイクル 250ccであることにかわりはない。

コース概略 
 大きなギャップはないが、一部アスファルトの剥げたところがあり、スムースな路面とは言えない。 タイトな切り返しが続き、回り込んだギャラリーコーナーの前後は直線部分が多少あるものの、 あとは常に左右に切り返すのが非常に忙しい。一筋縄では攻略できないテクニカルコースの代表といえるだろう。また、標高が以外とあり、路面温度は平地よりも、4℃以上低いことを忘れてはならない。 逆の見方をすれば、ここを攻略できればどこの峠でも通用する、ということも言えるだろう。
                       
             

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