<貝殻コレクション>

いつの間にか増えてきた私の貝殻コレクションです。オカヤドカリが利用できそうな物を載せてみました。
ちゃんと調べて無くて、名前すらわからないのもあるのですが...。(不真面目な態度ですみません)追々きちんと調べてちゃんとしたものにしていきたいと思いますので、お許し下さい。

アフリカマイマイ  

アフリカマイマイ

このカタツムリのおかげで日本のオカヤドカリが大型化したとか。陸貝(かたつむり)の殻は大きくてもとても軽いのでオカヤドカリには負担があまりかからず好まれるのでしょうか。これはヤドカリの化石を研究しているという大学院生さんからいただきました。産地不明。
チョウセンサザエ  

チョウセンサザエ

沖縄のオカヤドカリの大型のはこれに入っているのが多いそうです。民宿の食事に出したサザエの殻を拝借するらしいです。私が最初に飼ったムラサキオカヤドカリもこれに入っていました(右側)。私が日常目にするサザエと違ってトゲトゲが全然無く、表面にはぐるぐると筋が畝(肋と呼ぶそうです)になってついています。左の物はフィリピン産。
キングチサザエ  

キングチサザエ

殻口が黄色くて中がオレンジ色のサザエ。確かに黄色いところは光って金色に見えます。
上のチョウセンサザエも同様ですが、サザエは殻口が真ん丸なので体の大きなヤドカリには居心地よさそうです。フィリピン産。
コシダカサザエ  

コシダカサザエ

上記2種とよく似ています。幼貝の色彩が黄・紅・緑とバラエティにとんでいることから、別名イロサザエとも呼ばれるそうです。中国産。
クチベニアカマイマイ  

クチベニアカマイマイ

とてもきれいなマイマイの殻です。唇みたいな殻口がちょっとエッチっぽい気もしますが....。やはりすごく軽いのですが、殻口の形がサザエに比べるとだいぶんへしゃげています。スリランカ産。
ラプラタリンゴガイ  

ラプラタリンゴガイ

こんもりとして中が広そうです。どんな太っちょの貝が入っていたのでしょうか。日本でジャンボタニシと呼ばれているところのスクミリンゴ貝の仲間です。ジャンボタニシは食用にされるために日本に導入されたのに需要が無くて今やたんぼの嫌われ者。かわいそうなものです。アルゼンチン産。
ゾウゲバイ  

ゾウゲバイ

くっきりしたきれいな模様が特徴です。台湾産。
マイマイ(?)  

マイマイ?

陸貝の殻ですが、何かわかりません。軽くて丸い穴でヤド向き?フィリピン産。
?????  

??????

口が広く入りやすそうだけど、長細いので動くとき邪魔になりそうです。切ってしまったらいいかな。
京都にある貝殻標本商さんで、標本にならない貝(傷物?形が良くない?)をもらってきたものなのです。(貝の図鑑で調べたけど何かわからなかった)

ホームページに戻るオカヤドカリ見聞録目次へ