フラットダブルマイク採用
高感度コンクリートマイク
●新開発シルバーフラットダブルマイク採用
従来のコンクリートマイクは、マイク部に突起するコンタクトピンが微細な振動を収集する仕組みとなっており、その構造上、取扱いには細心の注意を払うことが必要でした。
新開発のシルバーフラットマイクはコンタクトピンを廃し、マイク部がフラットな面構造になっています。従来型で厳禁であったマイクの横ずらしも可能になり、より自由な操作が可能です。
また、シルバーフラットマイクはマイク上下面どちらでも集音が可能な構造となっており、状況にあわせてマイク面を使い分けることができます。
レギュラー面は元々の設計上のマイク面で、情報量が多い音を得ることができます。高感度設計そのものといえる音です。リバース面では音が伝わる経路がレギュラー面と全く異なり、概ね高音系が強調された音になります。雑音が抑制されて人の声が明瞭になります。
※マイク面にマグネットは装着されておりません。
●ICレコーダー用録音出力端子装備
ICレコーダー等を接続しマイク音声の録音ができる、録音用出力端子(ステレオφ3.5mmミニジャック、出力レベル固定)を装備しました。
●高級感漂うシルバーボディを採用
上位モデルならではの高級感を持つシルバーボディを採用しました。
各部名称
コンクリートマイクの効率的な使い方と各機の特徴へ飛びます。
コンタクトマイクに関する注意点
- 壁が中空構造の場合、中間の隙間の部分で音声振動が減衰してしまい、マイクの能力が十分に発揮されなくなります。柔らかい壁材も同様に適しません。「堅い材質が、聴取対象に面している部分」を探し、そこにマイクをセットしてください。 コンクリートマイクの名の通り、コンクリートむき出しのなめらかな壁なら、もっとも理想的です。
- マイク部分は、防滴構造ではありませんので、粉塵の多いところや雨のかかるところでの使用には適しておりません。
コンクリートマイク一覧
型番
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FL-330
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外寸
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アンプ部:76(85)×56×21mm
マイク:φ31×24mm、ケーブル長:1m
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重量
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アンプ部:134g(アルカリ9V電池46g含む)、マイク:63g
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電源・電池寿命
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006P 9V電池×1、約50時間
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入出力端子
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マイク入力(φ3.5mmミニジャック)、
イヤホン出力(φ3.5mmミニジャック)、
ICレコーダ録音用出力(レベル固定)(φ3.5mmミニジャック)
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製品構成
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アンプ、フラットマイク、ステレオイヤホン
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※外観および仕様は予告無く変更することがあります。