1/1 (Sat)

1/2 (Sun)

1/3 (Mon)

1/20 (Thu)

1/4 (Tue)

1/5 (Wed)

のどかなお正月(2005-01-05)

夙川を眺めるナミンチとエリポン

夙川を見下ろす

電車内のエリポン

阪急電車(宝塚線)

あけましておめでとうございます。新年の挨拶に、川西の実家へ。

阪急電車で、川西能勢口へ向かいました。雪が降って、大荒れになった大晦日とは一転して、穏やかに晴れた新年、三が日でした。

おせち料理をご馳走になり、一晩泊まらせてもらう予定です。子供たちは自分たちの荷物をリュックサックに入れて、各自背負いました。夙川沿いを歩いて、阪急夙川駅に向かいました。

国道二号線を渡る手前で、カラタチの木を眺めて、長い赤信号を待つ間に、橋の上からキラキラと光る夙川の川面を眺めました。タンタンも機嫌良く歩いてくれて、楽になったなぁ、と、新年早々。

夙川駅から神戸線上り各駅停車で、次の西宮北口で今津線乗り換え。宝塚経由です。初詣のお客さんで混雑したのは、門戸厄神の辺りだけ。電車の中も、なんだかのんびりとした雰囲気。

じいちゃん、ばあちゃんに新年の挨拶。久しぶりに、いとこたちに会って、ゲームをしたり、歌をうたったり。

今年も、我が家はこんな調子で、過ごしてゆくことでしょう。今後ともよろしくお願いします。

1/6 (Thu)

1/7 (Fri)

1/8 (Sat)

1/9 (Sun)

描きまくり(2005-01-09)

机に向かい絵を描くエリポン

色塗り中のエリポン

お絵かき中のタンタン

床にはいつくばる長男

今までも、何度か子供たちのお絵かきを話題にしています。

それぞれが、通った成長の一過程をそれぞれが反芻するように、また通っている。姉たちの行動を参考に、少しずつ違ったやり方で、それぞれの個性を反映した行動で。

さて、エリポンは絵を描きまくり。暇さえあれば、裏紙に絵を描いています。最近は、気に入ったキャラクターを主人公に、自分のえほんを作って楽しんでいます。紙を束ねて、タイトルを付けて、絵を描いて、お話を書いて、色を塗って、できあがったらホチキスで留める。これで絵本のできあがりです。ハム太郎と仲間達が出てくることが多いのですが、映画のパンフレットなど、資料を机に置いて、熱心に書き写したりしています。なかなか上手に特徴を捉えています。お話は、まぁ他愛もないものですが、えんぴつをグウで握りしめ、ひらかなと一部は漢字も駆使して、一通り筋の通ったお話になっています。エリポンの色彩感覚は、なかなかゴージャスで、すばらしい絵が出来上がるのですが、左手に数本の色鉛筆やクレヨンを持って、次々に右手に持ち替えながら塗る様は、もう名人芸の域に達しているかもしれません。もうちょっと、字を丁寧に書いてくれるといいと思います。それから、ちょっと熱中しすぎです。本当に暇さえあれば絵を描き続ける。のめり込んでしまうのが、エリポンの性格なので、こちらが気を付けて、修正してあげなくてはなりません。

タンタンも負けじと絵を描き始めましたが、まだ、机をと椅子は彼には大きすぎるので、床にはいつくばってやっています。ちょっと前は電車の絵が多かったのですが、このごろは怪獣やウルトラマンのような題材を好むようです。

2人で大量の絵を描くわけですが、出来上がった作品の管理はカアサンの仕事。情け容赦なく、捨てていきますが、それでもファイルはあっという間に一杯になってしまいます。色鉛筆を削るのはトウサンの仕事です。色鉛筆は芯が柔らかいので、我が家のえんぴつ削りでは上手く削れないのです。夜中に、カッターナイフで片っ端から削っていきます。トウサンのえんぴつ削りも名人芸の域です。

1/10 (Mon)

1/11 (Tue)

1/12 (Wed)

1/13 (Thu)

冬休みの過ごしかた(2005-01-13)

タンタンをおんぶするナミンチ

タンタンのお相手

ヨウカラお手伝い中

大量の洗濯物をたたむヨウカラ

冬休みが終わりました。じっくりと日々を過ごした子供たち。

一日中、家の中にいるのです。寒さもあり、トウサン、カアサンが忙しいこともあって、あまりで歩きません。お友達の多くが田舎に帰っていたり。しかし、我が家の子供たちは、姉弟が揃うだけでそれなりに賑やか。遊び相手には不自由しません。朝から大騒ぎのエリポンとタンタン。お姉ちゃん達は、適当に相手をしたり、迷惑がったり、相手をしているうちに、自分たちが夢中になったり。

要するに、盛り上がるわけです。でも、遊んでばかりも居られません。宿題も出ているし、大掃除やら、色々やるべきことがあるのです。特にお姉ちゃん達は、妹や弟が散らかしたものを、不承不承片づけなければ、自分たちの場所の確保もおぼつきません。

そういったことを別にして、冬休みは新しいことを始めるチャンスです。冬休みの課題として、子供たちはそれぞれに、家の手伝いをやることになりました。お姉ちゃん達は、交代で、洗濯物の片づけに取り組んだのです。カアサンの指導のもと、畳み方を習って、家族それぞれに仕分けます。引き出しにしまうのは各自の責任。エリポンも、畳はしませんでしたが、自分の服を引き出しに運びました。

タンタンの相手をするナミンチ。これも立派なお手伝い。それから、洗濯物をたたむヨウカラ。責任感やら、自覚やら。そういったことに目覚めたと云うことです。

そういえば、お休み前のカルタ大会のいろはカルタの意味も、この2人は分かってきたようでした。「楽あれば苦あり」他にも色々。

1/14 (Fri)

誕生プレゼント(2005-01-14)

色鉛筆セットを手に入れたエリポン

水彩色鉛筆セット

エリポン一年生の作品

小学校で描いた動物園の絵

7年前、あの日からもう7年。エリポンの誕生日です。

一月は、我が家にとって誕生日シーズン。カアサンンを皮切りに、4人の誕生日が続きます。例年、ケーキは一つだけ。今年はエリポンの誕生日にケーキを切ることにしました。

7年前のこの日は、大変思い出深い日でした。ナミンチが4歳で、まだ幼稚園に通い始める前でした。ヨウカラは2歳半。もっとも手の掛かる時期だったかもしれません。エリポンが生まれた夜に大雪が降り、翌日は一面の雪景色。手伝いに来てくれるはずのばあちゃんは、飛行機が飛ばず、しばらくトウサンがひとりでナミンチとヨウカラの相手をしました。

エリポンがお絵かきに熱中している話を何度か紹介しましたが、彼女のプレゼントの希望は、水彩色鉛筆。普通の色鉛筆のように色を塗り、その後で水をしみこませた筆でなぞると、水彩画のような風合いになります。10月のヨウカラの誕生日に、お姉ちゃんが、水彩クレヨンを手に入れました。エリポンは、とてもうらやましかったのです。およそ、三ヶ月間、彼女は自分の誕生プレゼントをずっと楽しみにしていました。おもちゃのパンフレットを見つけて、ちょっとだけ心が動いたようでしたが、ずっと、水彩色鉛筆が欲しい、と、言い続けたのです。ようやく手にした24色組の色鉛筆。オマケのスケッチブックも一緒に手に入れて、ケーキやご馳走もそこそこに、早速絵を描き始めました。

水彩色鉛筆で絵を描くには、ちょっとしたコツやら、技術やらが必要で、そう簡単ではありません。彼女なりに色々と工夫することでしょう。できあがった絵に、もう一工夫加えると、作品ができあがる。そういったプロセスを経験することが、彼女にとても楽しい経験になるはずです。

絵も楽しみですが、それより、やっと手に入れた色鉛筆を大切に管理出来るかどうか、そっちの方も気になります。

1/15 (Sat)

1/16 (Sun)

1/17 (Mon)

1/18 (Tue)

1/19 (Wed)

タンタン机に進出(2005-01-19)

机に向かうタンタン

机に向かい絵を描くタンタン

逃げようとするタンタンを押さえつけるナミンチと知らん顔の2人

姉弟揃って写真撮影

我が家の子供部屋には、大きめの机が二つある。

そういう話は、今までにも何度か紹介しているはずです。背中合わせに事務机が二つ。横に2人並んで使えるようにセットしてあって、定員は各二名で、合わせて4人用。つまり、姉弟揃って机に向かうことが出来るように準備したのです。エリポンとヨウカラが廊下側の机を使い、ナミンチが壁側。ナミンチの隣はトウサンが仮住まいしていました。

年末の大掃除で、トウサンの占めていた一角が整頓されて、オマケにパソコンが立派になったために、トウサンは家に帰ってからパワーブックを引っ張り出すことが減ったために、一時的に空き地になっていたところに、いよいよタンタンが進出です。ちょっと前まで、地べたにはいつくばって、ぐちゃぐちゃと絵を描いていた息子が、突然机に向かい始めました。

お友達が遊びに来た弾みに、普段並んでいた椅子の配置が変わりました。タンタンには少々高すぎるタイヤ付きの椅子が隅っこに追いやられ、少し低めの食卓用の椅子と入れ替わったのです。食卓用の椅子はタイヤが付いていないので、タンタンにもよじ登ることが簡単だったらしい。お姉ちゃん達のまねをして、机に向かい、裏紙に、多分ウルトラマンか、怪獣の絵を無心に描いています。普段はエリポンの机においてある色鉛筆をいつの間にか持ち込んでいます。

またまた成長の跡を見たようで、微笑ましいと思うと同時に、居場所が無くなる不安感も心をよぎったトウサン。とはいえ、元々子供たちのために並べた机であるし、少々複雑な気分。

遠慮も何もなく、進出してくる息子。トウサンがパソコンに向かっていると、iTunesでお気に入りの曲を鳴らせ、と迫る。この子は既に、どうやったらパソコンから音楽が鳴るか知っているのです。毅然とした態度を取らないと、トウサンの立場など風前の灯火。

もう一枚は、例によって自宅前にせいぞろいしている姉弟達。写真を撮られまいと必死に抵抗するタンタンを押さえるナミンチ。ちょっとはトウサンを喜ばせてあげようとか、そういうこもたまには考えるらしく、今日は、「トウサンだいフキ」とか言っていました、誕生日だったから。でも、お風呂に一緒にはいるのは、嫌だって。まぁ、なんというか、素直です。

1/21 (Fri)

1/23 (Sun)

1/24 (Mon)

下のふたりと上のふたり(2005-01-24)

エリポンとタンタン

結構なかの良いふたり

須磨水族園のイルカショウ

弟を見守る姉ふたり

4人姉弟ってことで、丁度2で割り切れるわけです。

姉弟が居ると、家庭の中で完結してしまう部分があり、それが良いのか悪いのか。わざわざ友達を誘わなくても、遊んでくれる相手が居るわけです。下のふたりは、普段はライバル関係にありますが、時に助け合います。タンタンが、幼稚園で社会性を身につけ、色々とおしゃべりも出来るようになって、エリポンのレベルに追いついてきて、ちょっとした遊び相手が出来るようになりました。時々ふたりで遊んでいます。ふたりで遊ぶというより、むしろ、エリポンがタンタンを利用しているといった状況です。双六や、カルタをやるときに、エリポンはなかなかお姉ちゃん達には敵いません。負けず嫌いのエリポンに、勝てそうな相手として、タンタンは最適なわけです。しかも、宿題やらお絵かきやらで忙しいお姉ちゃん達に比べると、タンタンはいかにもヒマそうです。

4人で始めるカルタ取りですが、大抵途中でエリポンが悔しがり出します。ナミンチは、適当に加減してエリポンに花を持たせようとします。ヨウカラはエリポンに負けず劣らず負けず嫌いですので、途中で相手をするのが馬鹿らしくなります。結局、エリポンはタンタンを相手にカルタ取りをやるわけです。タンタンも幾らか得意な札はありますが、所詮、まだ字が読めませんので、エリポンの圧勝です。このごろ、ボウズめくりに熱中しているエリポン。本来は百人一首でやるこの遊びを、トランプを使ってやっています。今日はお姉ちゃん達が忙しかったのか、相手をしてもらえず、エリポンはタンタンとふたりでボウズをめくっていました。

上のふたりは、いつも仲良し。微妙な力関係はあるようですが、ふたりで力を合わせて、むちゃくちゃをやる妹と弟を見守っています。時に、堪忍袋の緒が切れることもあるようですが、そういうときは、トウサンが苦情を受け付ける係り。家にいるときの話ですが。

1/25 (Tue)

1/26 (Wed)

1/27 (Thu)

1/28 (Fri)

1/29 (Sat)

いつもの朝と日曜日(2005-01-29)

バス停でバスを待つタンタン

いつもの朝、バスを待つ

お出かけで助手席に座るタンタン

お休みの日

このところ、日々の忙しさにかまけて、あまり写真を撮っていません。

忙しさは、年末から続いていて、少々厳しい状況でした。やっと一息つけそうな見通しが立って来ました。何とかやり遂げることが出来そう、ということです。年末年始や、誕生日シーズンでしたが、あまり家族と時間を取ることが出来ませんでした。

そういえば、ほとんど写真を撮っていない。デジカメは、そこそこ使っているのです。ここでいう写真というのは、普通のフィルムに撮る写真のこと。ある日、気が付いてみると、一眼レフのボディが欠けて、内部がのぞける状況になっていたのです。いつの間に壊れたのかさえ分かりません。一応、シャッターは切れるのですが、修理が必要です。

週に一度は、息子の幼稚園の見送りに行くようにしています。特に、お弁当の日はカアサンも忙しいので、可能な限り、私がタンタンを連れて行きます。玄関で、カアサンと行きたいとごねたりします。カアサンが連れて行くときでも、なかなか準備をせずに、せかされています。

タンタンとしては、トウサンに見送られるときは、バス停までだっこしてもらえるのが嬉しいらしい。私もだっこが苦になりません。ここはお互いに利害が一致するところです。冬の朝、大きくなったなぁ、といいながら息子をだっこして早足でバス停に向かいます。バス停でちょっとだけバスを待つ間に、ポケットからデジカメを取り出して写真を撮るわけです。バスが来たら、上着を脱がなくてはなりませんので、ボタンをいい加減に留めています。

もう一枚は、先週末のお出かけの時。助手席のチャイルドシートでリラックスするタンタンの様子。こうして並べてみると、毎日のことで慣れてきたとはいえ、通園は彼にとって幾らか緊張を強いるようで、バス停で待つ姿はチャイルドシートのリラックス振りとは対照的です。社会に放り出される毎朝の緊張と、家族の中でリラックスしているタンタンと、反っくり返って足を組むそぶりが微笑ましくもありますが、息子の内心をかいま見た様な気がします。

1/30 (Sun)

1/31 (Mon)