(2004年4月例会山行)
・11日(日):入道が岳
・18日(日):百里が岳
 
・四月例会を写真で見る
・29日(金):八が峰(春の野点山行
・写真で見る:春の野点
 
・一口感想
  <入道ケ岳に 登山して>
・日時:2004年4月11日(日)晴れ快晴で絶好の登山日和
・参加者:
 初めまして、私は比良雪稜会に入会を希望する還暦を過ぎたものです。
今回は体力的に入会資格があるかのテスト登山として参加しました。最初は、少し緊張気味でしたが、皆さんの和やかな雰囲気に直ぐにリラックス。
登山口の椿大神社に到着、まず参道の桜並木に感激。アセビの群生を期待していよいよ出発、最初に見つけたアセビの木にはチラと花が見える程度、少し落胆。
 しかし、登って行くにつれだんだん花つきが良くなり期待が膨らむ中腹で8部咲きを見て感激、来て良かった。7合日頃からはほぼ満開、言うことなし大感激。アセビの群生林に囲まれ入道ヶ岳の山頂を見上げながら最高の環境での昼食も中々経験できない良い思い出になりました。今までアセビを見たことはありますが、これだけの群生林で満開のアセビのトンネルを見たのは初めてです。山頂は快晴で微風こ穏やかで180度展望パノラマ、鎌ヶ岳の雄姿もくっきり最高でした。
 下山後はさるぴの温泉に入湯し、入浴後のビールの美味しかったこと。最後に雰囲気の良いレストラン「潮」での夕食もgood。今回の入道ケ岳登山に参加した私の感想は天候に恵まれ、道路の渋滞無く、桜・アセビの満開との出会い、山頂のパノラマ展望、同行の愉快な皆さん、勿論良きリーダとこれだけ揃う事は滅多に有りませんし、今まで経験したことはありませんでした。お蔭で120%満喫できました。
今回の登山は、ゆったりとしていましたので、体力的にも十分対応できた
と思います。
 5月から入会したいと思っていますので、許可が出ればその節はよろしくお願いします。

  記:林
  <百里ヶ岳(931M)>
・日 時:2004年4月18日(日) 快晴
・参加者:武藤CL・天岡・石川・中西・秋山・山田・本田・岡・正木・島田・山口夫妻・山本SL
 
コース
 小入谷越登山口(9:40)~小休(10:05)小休(10:40)~山頂(11:45)昼食~下山(12:40)根来坂峠(13;20)焼尾地蔵(14:05)~大倉谷出合(14:40)~てんくう~事務所 

 梅ノ木から針畑川沿いに入り久多のキャンプ場でトイレ休憩、小入谷越で駐車し車1台を大倉谷出合まで廻すが少し時間がかかり石川さんが迎えに行くもすれ違い結局9:40の出発となる。
 登り始めるとすぐ下にマイクロバスが止まり登山者が降りかけている。駐車場には大阪・神戸ナンバーが止まっている人気の山なのだろうか。
 少し登り服装を整える今日は5月の気候なそうな@百里新道は自然林の尾根上にあり爽やかな新緑の風に吹かれて、タムシバ・オオカメノキ・イワウチワ・イワカガミ・ミヤマカタバミ・コシアブラ・リョウプ・バイカオオレン?等々花や新芽を楽しみながら、写しながら山頂へ!昼食にしようと思うが日差しがきつい以前ここは生い茂った木が在ったそうだが切られている。
 少し下がって食事にする、秋山さんがもってこられた氷らせフルーツが口の中で苦みと甘さで気持ちが良い。又お願いします。
 下山の途中(鯖街道最初の峠)根来坂峠で小休止、石川地蔵とブナの大木に別れを告げて林道がある焼尾地蔵まで、この林道で福井県から車で来たと言う二人に出合い草した。福井県仰の通行止めを!!してここ.まで来られたそうですこの林道は完成しているみたいです。
 少しこの林道を歩き又登山道に入り大倉谷出合まで。車を待ち朽木のてんくうで汗を流し今年の忘年山行はここが良いなどと言いながら帰路に着くが山本さんが又いっもの丸太小屋で小休止本日の会計を済ませ本当の帰路に着きました。車を運転の皆様ご苦労様でした。
  記:山ロー夫
  <八ケ峰(800m)森林浴の森:日本100選>
・日 時:2004年4月29日(木) 快晴_
・参加謝:会員・22名.会員家族・5名.一般・42名:合計69名
1班 CL西村高.SL岡.中西.正木.松田昭.土方
2班 CL武藤.SL馬場喜.山口夫妻.木本.今在家・松田裕・林
3班 CL山田.SL秋山.山本.藤田.天岡.小松.堀部.奥野
コースタイム
 8:05小野駅~10:30~11:00登山口12:00~12:15造林小屋~12:30~1:45五波峠分岐~2:10~2:40八ガ峰山頂~3:00~3:20五波峠分岐~4:00~4:15登山口~6:35小野駅

 比良雪稜会の日頃の善行の賜物か空真っ青の快晴!!!小野,和迩を経て江若バスにて出発。国道161号線,303号線,367号線,7号線を小浜方面に進む。小浜より国道162号線を名田庄村に向かい染ヵ谷川に沿って更に進み,八が峰家族旅行村に着く。少しひろくなくた所でバスを下りる。ウォーミングアップの体操の後、3班に分かれて、「八ガ峰登山口」の小さな看板の所より未舗装の細い林道を登って行く、この間ムラサキケマン,シヤク、カキドオシ,タンポポ,スミレ等の草花が我々を迎えてくれた。少し歩くと林道は終点となり階段状の杉の植林地帯の染ヶ路を高度を稼いでいく。やがて林道に出る。一息入れる為に休憩。ソヨゴ&大きなコナラの木があり(リスでも隠れていそうな大きな祠)林道の法面の道を登っていくと赤松の点在する明るいブナ等の広葉樹林となり、気持ちの良い尾根歩きとなる。造林小屋が見えてくる。ここで,一休み。その後道は尾根の左側に回り込み進むと熊笹が現れ(鹿に見事に食べられていたけども)オオイワカガミの残り花が見られた。まもなく五波峠と八ガ峰の分岐点に出る。この近くは熊笹とプナの気持ちの良い広場となっており、ここで昼食と野点を行う。お抹茶とお干菓子を頂く。いつものことながら,この山行の楽しみです。午後は八ガ峰に向かい出発,広くなった尾根を行く。直線の急登で,いくつかのピークを越えていく(うー食後の登りはきつい)。途中白&青紫のニシキゴロモ・稚児百合の花を見つけ心が安らぐ、ようやく二等三角点(800m)のある八が峰山頂にたどり着く。周囲に点在する松に展望が少し邪魔されてはいるが,八ヵ国(山城,河内,摂津,近江,越前,丹後,若狭)を見渡せるという山名の由来の通り360°周囲の山並みが,‥若狭富士も,ここでしばらく休憩タイムに入りのんびりと記念写真等撮り合う。後は来た道を逆に帰る。下りは、やはり早くなる。下りは目線が違い,登りはに気づかなかった木々の花(タニウツギ,コパノガマズミ‥)が眼に飛び込んできた。4時前に登山口にたどり着き,一同パスに乗り帰途につく.無事6時過ぎに小野に着く。柔らかな新緑の林の山行く、楽しい一日でした。お世帯して下さった方々有り難うございました。
  記:木本
 
写真で見る春の野点 福井・八が峰
日 時:2004・4・29 快晴
69名がバスと乗用車に分乗して福井の八が峰に。新緑の眩しい中を楽しい一日を過ごしました。 
準備体操
さぁ出発
新緑の中ルンルン気分

野点の会場
うわ~すごい

ブナの新緑
けっこうなお手前でした

頂上からの展望

 登山道
全員集合

  写真:山本 修
         春の野点山行(八が峰山行)に参加して

 以前から一度参加してみたいと思っていた比良雪稜会主催の野点山行に、前日になって参加可能になり特別許可を頂きました。会見はもとより、一般参加の方の多さに3班に分けるほどのメンバーに少し驚き乍らの山行。いつのまにか馬場さんの4班編成に同行。比良雪稜会伝統の恒例山行におおいに満足。秋の野点山行が楽しみです。
 次回は大日傘でも担いで行きましょうか?今在家さん、あの時のー服、うまかったですね。
  24期:奥野 
四月例会を写真で見る
写真:山本 修
 ・3月27日晴れ:霊仙山(福寿草)
・4月11日晴れ入道が岳(アセビ)

アセビが満開 
 
鎌ヶ岳をバックに
・4月18日 百里ヶ岳晴れ()

イワウチワ
 
百里が岳山頂
春と冬が同居している感じ
霧 氷