< 個 人 山 行 >
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<2年ぶりの武奈ケ岳(冬山)に感激> ・日 時:2月12日曇り時々晴れ、 ・参加者:山本・新美夫妻・山口弥の4名 |
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三連休め最後の日に4人で武奈ヶ岳へ(話が急だったので連絡取れなかった方々はお許しを・・・〉 イン谷口に車を置き、金糞峠を目指します。 歩き初めて10分程の所から積雪があり、天気の良かった昨日・おとといとたくさんの人出で踏み後がしっかりとついているため、アイゼンを装着。 雪道を軽快にと言いたい所ですが、山口さんは、アイゼンは初めてとの事。我々も久しぶりのアイゼン歩行なので少しぎこちない歩き方となる。青ガレも雪がついているので、初心者も問題なく通過、峠に着く。琵琶湖の眺めがすばらしい。 病み上りと久方ぶりの山歩き組のため、八雲一武奈一西南稜を下るコースに変更。八雲のスキー場で昼食にする。山口弥さんの心のこもったブタ汁がとってもおいしい。残りのおつゆに、にぎりめしをほうり込んで暖か雑炊と洒落込む。(二ギリの鮭、明太子、ノリの合作味)冬は冷たいニギリより暖かい雑炊が何よりありがたい。腹ごしらえの出来たところで武奈ケ岳へ出発。 雪の量は申し分なし、踏み後もしっかりついているので、リュックの中に密かに忍びこませて持って来た「ある物」(後日公開する)の出番はなさそうだ。 武奈ヶ岳山頂に到着。風はなく穏やかに我々を迎えてくれています。二年前の20周年記念山行で来たときとは大違い。あのときは風が強く立っているのがやっとの状態でした。(その5日後に怪我をして2年間冬山を諦めざるを得なくなる)360度の展望を楽しみながら、今、この瞬間、山頂にいる事の幸せをしみじみと味わっています。振り返れば稜線が実に美しい、カメラのシャッターを何度となく切る。 中峠から金糞峠へそし青ガレからイン谷へと歩いて日程を終了。病み上がり組も久かた組も完走出来たことへの満足感を持って家路につきました。 記:やまもと おさむ |
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