ホームへ 株式投資 〜ネット証券会社に口座をつくろう


 
 さて、証券会社に口座をつくるところまできました。
 証券会社にも色々あって、実際に店舗があって対面取引をしている証券会社(野村証券など)や、店舗を持たずインターネットや電話取引のみを行っているネット証券会社などがあり、それらの数も何十社に及びます。
 やっちんが実際に口座を開設しているのは、売買手数料が安いネット証券会社のみなので、ネット証券として有名なイートレード証券を例として、口座開設するための手順を説明したいと思います。ただ、口座のつくりかたは大体、どの証券会社も同じ流れだと思いますので、下の手順さえわかっていれば全く問題はないでしょう。

 口座開設するまでの手順をおおまかにみていきましょう。

 1.口座開設する証券会社を決める。
   ↓
 2.その証券会社のHPで口座開設資料の請求をする(電話でも可)。
   ↓
 3.資料が到着したら、いくつかの書類に必要事項を記入・捺印して、書類を証券会社に郵送する。
   ↓
 4.証券会社に郵送してから、大体2,3週間で証券会社から口座開設通知が届く。
   ↓
 5.口座が開設できたので、株取引を始める!



 うむ・・・・・・とても簡単じゃ。
 
 口座が開設するまので期間の目安としては、開設しようと思いたってから大体1ヶ月ぐらいで、完了すると思います。
 あと、記入する書類の中で「特定口座」とか「源泉徴収をする」、「源泉徴収をしない」など、あまり聞きなれない言葉が出てくると思います。この部分を説明しだすと、とっても長い説明になってしまうので、証券会社のHPで意味を確認しておきましょう。
 
 めんどくさい・わからない方は、とりあえず「特定口座をつくる・源泉徴収をする」にチェックしましょう。やっちんも同じようにしています。
 
 個人投資家の多くが「特定口座をつくり、源泉徴収をする」を選択していると思います。これは、一言で言えば「株式売買での税金関係の手続きを証券会社にお任せします」といった感じで理解すればいいかと思います。

 あと注意する点としましては、ハンコの管理ですね。複数の証券会社に口座をつくるような場合、どの証券会社にどのハンコを押したのか、自分でしっかり覚えておく必要があります。口座を開設してから各種情報を変更する場合などに、意外とそのハンコが必要になったりするんです。
 ですから、郵送する前に捺印した書類をコピーしておいたり、ハンコを一つに統一したりしてしっかり管理ができるようにしましょう。
 ちなみにやっちんの場合は、株のハンコは一つに統一しています♪ 楽チン!

 以上で口座開設が完了し、やっと株式売買をすることができるようになります。
 
 しかし、上記で説明した手順1で、「口座開設する証券会社を決める」とありますが、初めて株式投資をしようとする人にとっては、これがなかなか難しいのではないでしょうか。
 実際問題、やっちんが証券会社を選ぶときも意外と悩みました。どの証券会社が自分に適しているのか、いやどんな証券会社があるのかさえ最初はわからなかったですねー。
 株関係の色々なサイトを見たり、証券会社のHPを見たりして絞りこんで決めていった感じですね。まぁ、そのように自分で少しは悩みつつも考えながら一歩一歩すすめていくうちに、株の知識も少しは身についてくるかも知れませんが。

 
 
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