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四端



四端  孟子 第三巻 公孫丑章句 上 六 p81-84

人之有是四端也、猶其有四体也
凡有四端於我者、知皆拡而充之矣、若火之始然、泉之始逹
苟能充之、足以保四海、苟不充之、不足事父母。

この四端が人に有るというのは、人間に四肢があるのと同じようなことで、普通は備わっているものである。
自分の中に四端が有る者が、これを拡大し充たしてゆくことを知れば、火が燃え始めるがごとく、泉が沸き始めるがごとし。
もしも四端を充たせば、世界を支配できるし、もしも四端を充たせなければ、父母に仕えることも出来ないだろう

  四端   原則

「」 自然のレッスン p11



  変わる  萬物將自化  四端 


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