そば随想            

 そば打ちを始めてからの数年間は、そばに関して見聞きすることすべてが新鮮で、ちょうどそんな時期に書きとどめたのが「そば随想」である。ただ、それは初めの一時期のことであって、その後そばに対する感性が鈍感になったせいか頓挫してしまった。
 考えてみると、これと同じようなことがもうひとつあった。「そばの食べ歩き」であるがこれも短い期間だけで熱が覚めてしまった。ただ、このそばの食べ歩きを整理する副産物が蕎麦のホームページ作りのきっかけであった。
またいつか、なにか感ずることに巡り会えば、そば随想は再開できたらいいと思っている。


新そばの頃

そば屋いろいろ

太切りそば

そば口上の文化

月ヶ瀬のそば粉と木賊


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