そばのデータ (その3) <  サイトへ

ソバの収穫高と輸入量・
        
及び ソバの自給率
   年 代  国内産ソバ生産量 外国産ソバ輸入量 国内消費仕向量 ソバ
自給率
           
1900 明治33年 145千d     100%
           
1950 昭和25年 52千d     100%
           
           
1990 平成2年 21千d 90千d 111千d 19%
           
2000 12年 29千d 97千d 129千d 22千d
2001 13年 27千d 93千d 133千d 20%
2002 14年 27千d 91千d 131千d 21%
2003 15年 28千d 92千d 135千d 21%
2004 16年 22千d 90千d 142千d 15%
2005 17年 32千d 85千d? 150千d 21%
2006 18年 33千d 78千d? 151千d 22%
2007 19年 31千d 71千d? 134千d 23%
2008 20年 23千d 63千d? 129千d 18%
2009 21年 17千d 60千d? 121千d 14%
2010 22年 30千d 109千d 121千d 25%
2011 23年 32千d 98千d 119千d 27%
2012 24年 45千d 105千d 132千d 34%
2013 25年 33千d 89千d 141千d 23%
2014 26年 31千d 105千d 138千d 23%
2015 27年 35千d 102千  135千d 26%
2016  28年  29千d 95千d 133千d 22%
2017  29年  34千d 104千d 137千d 25%
2018  30年  29千d 106千d 139千d 21%
2019  R1年  43千d 100千d   千d   %
           

農林水産省「作物統計」 財務省「貿易統計」 

 この統計資料は玄ソバの重量ベースだが、近年、ソバ輸入の主要国である中国から玄ソバすなわち「そばの実(殻付)」に替わって殻を取り除いた抜き実に加工して輸入される割合が増えていた。
そのため2010年(平成22年)より、いままでの「そばの実の輸入(殻付)」に加え、「そば(抜き実)」も統計品目として集計されることになった。
従って、上記の外国産輸入量は、2009年(H21年)までは「玄ソバ(殻付)」の重量であり、2010年(H22年)からの重量は「殻付き(A)」と「抜き実(B)」を「そばの実(A+B)」とし、玄そばを抜き実に加工する際の歩留り重量が75.9%程度から、これを割り戻しの換算率として「玄ソバ相当重量」をだし合計している。(詳しくは、「ソバの国別輸入量」のページを参照)

 

【ソバ自給率の試算】
ソバの自給率を「国内産ソバ生産量」と「国内ソバ消費仕向量」の比率から試算した。  

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