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そば街道
 
山形県・内陸部では最上川沿いにそば屋が建ち並びそば街道と名付けられるようになった。元々この地域では郷土の田舎そばがあって、3〜5人前の太くて噛みごたえのある蕎麦を長方形の箱板にならすように平たく盛った「板そば」があった。板は 山形市など内陸部では「へぎ」、庄内地方では「そね」と呼ぶ。文久元年(1861)創業という天童の「水車生そば」では板そばの元祖という。
 
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