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関 保男 |
長野市在住の郷土史家。木曽の定勝寺・史料から「振舞 ソハキリ」の記録を見つけ平成5年1月に発表、従来のそば切りの初見を40年遡ることになった。長野郷土史研究会が機関誌「長野」第167号(1993年1月)で「特集 信濃そば」を企画した際に「信州そば史雑考」を寄稿した。その寄稿文の「終わりに」のなかに「日頃カードにとっておいた蕎麦に関する史料を、時代を近世にしぼってまとめたものである。「信濃史料」「長野県史近世資料編」など・・」とあって、この特集への寄稿が契機となって、史料が見直される中で発見されたのであろう。 |
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