20080301-20080331

2008/03/09 Sun*
KYOTO WALKER

新名神が開通したので適当に京都まで行ってきた。ついこないだも行った気がするけど気にしない。昼前から行った割には別にこれといって見たい場所とか無かったので、めん馬鹿で久々にネギラーメン食ったり寒空の渡月橋のほとりですっころびそうになったり、二度目の時雨殿行って今更ながら二階の展示コーナーにYoshii9が置いてあることに気づいたりした。

全体的にずーーーーっと直線 桂川 マリオ出てこなかった

その後は清水に行ったんだけど、よく考えたら高校の時の遠足以来だからもう6年ぶりぐらいなんだよなーとか。相変わらず観光バスが針の穴を通すような精密な動作ですれ違ってるのに感動しつつ、参道はやっぱりモンサンミシェルっぽい空気が漂ってたことを確認した。入り口のところでザウルス使った解説PDAをレンタルしてて、45分までは無料とか書いてあったので使ってみたけど、片方の耳で解説聞きながらもう片方で連れと会話して写真も撮るとなると聖徳太子的なスキルが要求されるなこれは。独りで周る時だけ重宝しそうなかんじか。あとは音羽(死んだ姉じゃないよ)の滝で完全に空気読めてないチャイナと一緒に水飲んで、最後はまるき製パン所のパンかじりながら夜の京都駅をダラダラと散策。

八橋シューとか牛肉しぐれ饅頭とか食い歩き 応仁の乱で焼失してるそうな ここの水でビール作ってたこともあるそうですよ(←音声ガイド情報) 謎空間

そう言えば京都駅の自由通路側JR改札の前に謎の空間が出来てたな。昔はただのガラス張りで線路が一望できるだけだったのに、食い物屋とか癒し空間みたいなのが出来てた。そういえば工事してたっけか。帰りも新名神使って帰ったんだけども、ドアツードアで考えると公共交通機関使って実家に帰るのにかかる時間の半分未満で帰れるようになってるんだな。すげぇ。けどおれ車持ってないから関係ねえ!

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最近買ったもの

  • THE IDOLM@STER MASTER LIVE 01 REM@STER-A / いろんなひと:\2000

L4Uを見ててずーっと感じていた違和感というか残念感ってのとの齟齬がここにあるような気がする。搾取商法にしてもなんにしても、ファンディスク出すにあたって製作サイドとしては最低限歌の録りなおし(オマケ要素の拡充)ぐらいはしたかったんじゃないのかなぁ。でも現実問題としていろんなバリエーションのリミックスをそれぞれ録り直すのはコストの面から難しいから、経営側からCDだけの企画に抑えといてお茶を濁しとこうみたいな思惑が見え隠れしてるかんじだ。L4Uの方でもこれぐらいファン商品要素が強かったらおれも喜んで買ってたんだろうけども、ボーカルは同じで踊りも同じだったらそりゃ楽しめる要素が無い(けれどCDでは少なくともリミックスにあわせた歌の録りなおしはしてるので「楽しめる」)のですよ。という訳でL4Uは相変わらず買うつもりはないけどマスラは引き続き購入して行きたい。

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引越しに伴って色々家電とか要りようになるんだけども、生活家電とか娯楽家電を検討してみたら40万ぐらいかかることが分かった(←内30万はフルHDプロジェクタなんだけど)。購入方法も含めてもっと低く抑える方法考えにゃならんな。つってももう再来週には引越しか。手続き面倒くさいです。

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普段あんまし通らないロビーを通ったらピカピカのスーツ着たひとが二人で背筋まっすぐ伸ばしてぎこちない談笑してた。そうか、採用試験かーと思いきや、今面接してる奴らって「再来年度の」新入社員候補生なんだよなと気づいて眩暈がした。


2008/03/06 Wed*
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24歳になりました。


2008/03/02 Sun*
日々

ロストオデッセイクリアした。70時間弱。このクソ忙しい時期になにやってんだっつうかんじなんだけども、久しぶりにRPGを根詰めてやったのは貴重な体験だったのでまぁいいや。昨年末に発売された直後のゲーム評サイトでは賛否両論で、賛否両論ってことは(実際プレイすると)だいたい悪いほうの評価になること多いんだけど、オールディーズなRPG経験者からするとRPG1.0時代を思い起こさせてくれる良いゲームだったように思うよ。スケールのでかい世界を守る話もあり、愛だの恋だのの話もありながら、それでいてFFに限らず最近のRPGに見られがちなセカイ系(←オカルト語として使用)ストーリーじゃなかったのが好印象。FF6世代に最適とはよく言ったもんだわ。

ただ、ターゲットとしてる層は多分FF6世代(おれぐらい、もしくはもうちょっと上の26ぐらいの人)ではなくてちゃんと小学校とか中学校ぐらいの人たちなんだろうなと思った。表面上劇画調なのとか、合間合間のサウンドノベルが妙に教訓めいたものだったりとか、あとは総じて戦闘の難度が高いこととかから、なんとなくお年寄りゲーマー向けかとおもわれがちだけど、基本的にはお遣いゲーだしストーリーの根本もすっげーシンプルで、それこそ昨今のセカイ系ゲームだったらもっと複雑怪奇な話になりそうな政治策謀とかが全然無い辺りが壮大さに対して肩透かしなかんじ。色々やってたけど結局それかよ、みたいな。子供向け、とは言わないけど、子供でもちゃんと分かるような内容、と言うと語弊が少ないかしら。今の小学四年生がロストオデッセイやって、14年後に社会人になってからあの頃のRPGは・・・って内容吟味できるようなものを作っておくのは大事なことだと思うよ。ゲーム業界はちゃんと次代のゲーオタを育てていかにゃならんのだし。

話が逸れた。戦闘難度も巷で言われるほど高くはないんだよな。ロックマン的な遊び方が推奨されるから確かに全滅するシーンに何回か出くわしてしまったけども、途中でゲームオーバーになる方が普通なのであって、詰まる(考える)ことなく最後まで進められるRPG・に限らずどのジャンルのゲームでもそっちのがよっぽど異常。CoDのベテランやニンジャガまで行くと流石に極端すぎるんだけど、以前ニンジャガの時も書いた「回復しなくても魔法使わなくてもセーブしなくても普通に進めるゲームは、その要素を取り入れる意味が無いと言うか。」と言う辺り。

たとえばうちの兄さんは敵の属性ごとにリングの装備換えてて、それは多くのプレイヤからすると面倒くさい戦闘なんだろうけど、正しいアプローチの一つだと思うわけよ。強い敵と戦うにあたって、楽に戦おうと思った時に、レベルを十分以上にあげてはなくそほじりながら戦うのか・それとも通常進行の中で頭使いながら戦うのか、どっちの解決策でも解決できるだろうけど、ゲーム体験としては後ろの方が「やった感」あるんじゃないのかなーとか、はなくそほじりながらLv99にしてラスボス撃破したおれが言ってもなんの説得力もありませんね。うんこ。

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もう三月かと思ったらそうか、今年はうるう年だから二月自体が無いんだったな。あぶないあぶない。