会社へ提出する診断書を作成してもらうべく朝から近所の総合病院で健康診断。血を採ったりレントゲンを撮ったり心電図を録ったりした。おれが物心ついてから覚えてる限りでは採血したことが一度もない(小五ぐらいの時に採血されそうになって逃げ回った過去がある)ので実は物凄いビビりながら行ったんだけど、すごいベテランの人だったからか知らんけどあっと言う間に終わってくれて良かった。あと1分長く針が刺さってたら・1度でもミスヒットしてたら倒れてたかもしれん。
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今の携帯電話はかれこれ3年半ぐらい使ってて(※J-PHONEって書いてある)、一回発着信するだけで電池ゲージが一本になると言うやんごとなき電池消耗を発揮してるんだけど、この四月から社会人になるしこのチャンスに携帯電話を変えることにした。こないだの追いコンの時にソフマップでチラシ持ち帰りまくっており、その時はそのままソフトバンクで機種変更しようかしらとか思ってたんだけどどうもSBに変わってから機種代がバカみたいに高額になったりとか家族割引プランなどが無いとかその辺りを知って、そりゃまぁ昔はjp-kドメインの短さとかネットワーク周りの挙動が気に入っててずっとJホンから変えずに今までやってきたんだけど、いつの間にかボーダフォンになり気が付けばソフトバンクになり、今回みたいに料金プランから携帯電話の機種ラインナップまでなにもかもにウンザリしたのでソフトバンクに別れを告げてNTTドコモに乗り換えた。
携帯電話を持ち始めたのが2000年、高校2年の時だからかれこれ7年間で渡り歩いた機種は全部で3台。
左端のがJ-P02。家庭教師の先生と連絡を取るために親から買い与えられたんだけど、当時は携帯電話を毛嫌いしており「常に連絡が入る状態にするのは己を拘束するだけだ!」とか言ってた気がする。購入する時は興味もなかったので総合携帯電話ショップで適当に安いやつ下さいつったらコレが出てきたとかそんなんだったと記憶。そんでいざ持ってみたら当時ネット越しの友人だった人と1日100通ぐらいメール交換するほどのケータイジャンキーになって、おはようからおやすみまでずっと携帯電話握り締めて生活をしてたなぁ。あとよく考えたら最初に持った携帯電話はPだったんだな。
左から2番目がJ-N03。確か高校3年生の終わりの時期・・・だったかな?3月とかだった覚えがあるので卒業後入学前みたいな時かも知れない。でも2001年ならまだ高2か。Pは9ヶ月ぐらいしか使わなかったのか?ともあれ、学校で色々評判を聞いたり触らせてもらってるとどうやらNEC社製の携帯電話がレスポンスも早くてボタンも押しやすいので2台目はそれにしようと言う運びだったと思う。で、たしかこの電話を買おうと思って調べたら近所のJホンショップにはどこにも置いてなくて、唯一あったのがJRで3駅ほど離れた場所のショップで休日にわざわざ父を連れてそこまで買いに行った覚えがある。
左から3番目がJ-N51。まだ解約してないので実質現役で使ってる電話機。大学2年目の時に前の電話がボロボロになって可動部分がギィギィ鳴るようになってきたのでそろそろ替え時かなと言うのもあり、また当時カメラ付き携帯電話が欲しい(結局携帯電話のカメラ機能に幻滅して直後に普通のデジカメを買いに行くことになったが)と言う機運も高まっていたので当時売られていた最新モデルのNを購入。一時期液晶画面が反転すると言う奇怪な誤作動を起こしたりしたけど修理に出して騙し騙し今日まで使ってこられた。地味におれの電話遍歴で最も長い間前線で戦ってるんだよな。まぁそれはここ最近でおれが携帯電話の機種変更に対する情熱を失っただけと言うのもあるか。
そして右端が今日買ってきたばっかりの、えーっと、P903iTV!散々大嫌いだと公言して憚らなかったあのドコモ!iモード切断にワンアクション多いとかなにその糞仕様とか言いまくってたあのドコモ!うるせぇよ!あんまし機能として欲しいものは無かったんだけど、どうせ新規で安いし今更1000円2000円で悩むような歳でもないのでそれじゃ一回実機を見てみたいからSHのアクオスケータイにするかーと思って調べてみたらレスポンスが悪くて使い勝手としては終わってるレベルだとかだったので、現状最も評価良さそうなPに急遽路線変更。乗り換えの時期だし置いてないかと思ったら近所のドコモショップに普通に置いてあったので即断即決で契約してきた。
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電話番号が変わるのがうっとおしかったのでナンバーポータビリティを利用しようかとも思ったんだけど、どうせメールアドレスが変わってその連絡を入れなきゃいけない手間がかかるんだったらそのついでに番号変更もしてもらえばいいし、となるとMNP申し込みの手続きの面倒さを省く方が賢いと判断して全くの新規契約にした。そして帰ってきたら電話帳に載ってる人に携帯電話変わりましたメール攻撃。片っ端からほぼ全員にメール送ったので中にはもうおれと関係が薄くなってて何を今更みたいな人もいるだろうけど、そういう人は華麗にスルーしてくれるだろうから判断は向こうに任せよう理論。そしたら思いの外色んな人から返事が来て、まぁノットデリバリーな人もちょろちょろいたんだけど、こう言うところで戻る縁みたいなのもあるんだなぁとか思ったよ。
そう言えばおれが前使ってたキャリアはソフトバンクで、ソフトバンク同士の電話なら電話番号だけでメールのやりとりが出来たんだけど、今回キャリアが変わったせいで今まで番号だけでいけてた人がむしろEメールになって困った。なんせ番号だけでメールできてたから電話番号は知ってるけどメールアドレスを知らないひとばっかなのよな。こっちから怒涛の電話番号変わりましたメールを送りまくった後は当然、向こうから怒涛の了解しましたメールが来るんだけど、その了解しましたって送ってきてくれる人が誰なのか分かんなくて結構困った。何人かは本当に判断つかなくて「誰すか?」と再度確認を入れると言うマヌケっぷりで要領の悪さを遺憾なく発揮したりした。
それにしても、自分の番号をまた覚え直すのが面倒くさいがこればっかりはどうしようもないんだよな。メールアドレスは高校時代に自分で付けたのがアレげな感じのアドレスだったこともあり、今度は10年使ってもアレげな感じにならないものにしようと考え抜いた結果、あのような事になりました。1988年から2007年の現在でも生きている言葉であれば、それは2017年にもきっと生きているだろうと言うワケでたぶんおれの判断は間違ってない。ただ問題があるとすれば若干スペルが長いんだよな。ハイフンだかアンダーバーは入れるか入れまいか迷った挙句、1文字でも短い方が良いに決まってるので入れなかった。
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機能とかは殆ど触ってません。多機能すぎてよくわからない(←ロートル)
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どうでも良いけどこの新しい携帯電話を兄ちゃんが弄ろうとした時に、おれと同様にまず着信メロディをチェックしたのを見てあぁおれ達はもう古い世代の携帯電話ユーザなんだなぁと痛感した。携帯電話が爆発的に普及し始めた90年末とか2000年初頭ってのは、半年とか1年サイクルで出る新製品の何が一番進化したって、着信音の和音数が最も分かりやすく劇的に変化するポイントだったんだよ。おれが使ってきたP02、N03、N51も3和音→16和音→40和音と進化しており、買って最初に驚くのはいつも着信音と言う時代がですね・・・。今じゃ着うたフルだとかなんだかで、もうスピーカからMP3が流れる時代であり和音がどうこうなんてのはナンセンス極まりない話になっているのです。
しかし悲しいかな、古い世代の携帯電話ユーザは和音の呪縛から逃れることができず、新機能についていく事もできないので結局一通り着信音を聴いて「こんなもんなのか」とか納得してしまう私マーメイ。
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microSDカードとか注文したけど旅行前には届かないな。まぁどうせ旅行先では使わず、空港の待ち合わせまでしか使わないからいいか。