Cくんからミュージカル・バトンが回ってきた。BARホンダーとかボケてもここ見てる人の1%ぐらいしか分かんない気がするので置いといて、なんと言うか、んあー。別にネット上の知り合いだからとかリンクしてくれてる人だからとかの理由で色んな人が色んな人に音楽やゲームのバトンを渡すのは良いと思うし、そう言う側面も確かにあると思うんだけど「おれは」このバトンのたぐいってのは、音楽なら音楽・ゲームならゲームにかんして相手の思想とか好みとか歴史とかその辺を「知りたい」っていう欲求ありきで渡すべきものだとおもうのよ。おれは このひとの 音楽趣味が知りたいから 音楽バトンを わたす、のが正しい、とおもう。
そんな事言って仲良しこよし否定すんのかボケェとか言わないでくれ。だってさ、テクノと洋ロックと和サブカルとイトケンが好きな人がおれの音楽薀蓄をたずねてくるならともかく、Cくんよ、君はおれの音楽趣味をひとつでも知りたいと思うかい?こんだけCD感想文のっけてあってその大半がテクノと呼ばれるジャンルで、アニソンも聴くけど購入するCDは大抵歌が入ってないモノばっかりで、それでなおおれの音楽趣味を知りたいのかと。今聴いてるのがROVOのcanvasだと書いて、それを読んで何か得することある?・・・ちがうか。おれに来るまでの事はおれがどうこう言える事じゃなく、おれの考えはおれが渡す時に乗っければ良いだけの話だな。よし
- Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
27G。どっちかって言うと持ってるCDの枚数の方がオタ顕示になって良い(データなら買ったって借りたって落としたって一緒くたになるし)と思ったんだけど枚数数えるの面倒だったのでアレ←見える範囲で数えたら171枚だった。MP3は192kbpsでエンコードしてるけど、MP3化してないCDのほうが多いかもしんない。 - Song playing right now (今聞いている曲)
Spica / ROVO。Flage収録。すばらしい。ROVOと言えばおれが大学のサークルに入った当初から中村一義・NGとともに議題にあがるバンドであり存在とかどんな音楽なのかは知ってたんだけど、当時のおれは音楽と言えば洋テクノマンセー厨だったので聴く耳をもたず、最近になってようやくこうKJMやらにも理解を示しはじめたみたいな。しかしスピリチュアル・コアとかわけ分からんジャンル名は理工系テクノクリエイター並のセンスだとおもった。プログレだプログレ。 - The last CD I bought (最後に買ったCD)
The Understanding / Royksopp。RoyksoppといえばRemind meでありReming meといえばH5なんだけど今作のonly this momentのMVもなんだかわかんないけど力はいってて中々よろしい。アルバムの感想書きだしたらきりがないっちゅうかそれは別枠があるからおいとこう。あとこのCDより先にWhat We Must / Jaga Jazzistを注文したんだけどいまだ沈黙を守るAmazonさんなのでした。 - Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
さて、難しい問題が来た。このバトンの本題だな。- A journey to Reedham(7AM mix) / Squarepusher
コーンウォール代表は勿論トムさんで、大阪ライブのアンコール二発目でやってくれたこの曲しか考えられない。原曲も勿論素晴らしいんだけどなによりライブでのあの興奮と恍惚が忘れられない。いやもうさっさとあのライブのDVDを、いや音源だけでもいいから出してくださいよとか思うんだけどまぁ無理だろうな。コーンウォールと言えば御大がいらっしゃるんだけど、あの人は環境音楽と言うかキャッチーな一曲(も勿論あるけど)を楽しむひとではないような気がする。アーティストとしては御大のほうが凄いとは思う。 - Lopez / 808state
洋テクノ代表はこれ。むっちゃ悩みまくった末の判断であり、そもそも洋テクノにするか洋ヒップホップにするか洋ロックにするかで大いに悩んだんだけど「今この瞬間」おれランクをつけるならテクノになるかなーーーーーーーんあーーーーーー、そんでもって洋テクノならケミブラかノーマンか808かで大いに悩んだんだけど「今この瞬間」おれランクをつけるなら(以下略)と言うかんじ。むずかしすぎる。4heroとかDj MarkyとかNINとかColdplayも大好きなんだけどなー。ぐぐぐ。 - 虹 / 電気グルーヴ
邦テクノ代表はこれ。アーティストに関して言えば同人界隈からもTaQやJuneSoundRecordsのひととか脳内エントリがあったんだけど、ここはまぁ安牌でいっとこうと。特に面白味のないチョイスなんだけどしかしこの曲を外すわけにもいかんというか、例によってご想像のとおりN.Oとどっちにするか悩んだんだけど壮大さでこっちに。良い環境で聴くとトリップを通り越して虹が見えます、というか、見えた。こんな曲をライブで聴けた人たちがいるってのが羨ましすぎてたまりませんですわよ。あーしかし、実に安牌でつまんねー選曲だこれはー。 - Doomsday / ?
ゲーム音楽代表はソニック&ナックルズのラスボス戦から。通常なら巨大エッグロボと戦って終了なんだけど、(たしか)ナックルズに3をぶっさしてカオスエメラルド→スーパーカオスエメラルド全取得でラスボスを倒すと隠しで隕石群を抜けるステージがはじまるんだけど、あの当時はおれとTくん、あと別のTくんぐらいしかメガドラプレイしてるひとが居なかったからそんなこと全然しらなくて、スーパー全取りしてハイパーソニックになっただけでTくんとキャアキャア言いながら喜んでたらいきなりラスボス戦でこれが流れ始めて2人とも数秒無言になったのを覚えてる。怖かったと言うより驚いた。ソニックの音楽はどれもこれも大好きなんだけどどれが一番かと言われりゃやはり3かナックルズになって自ずとこの曲に。作曲者はしらない。次点はHer Azure Eyes(対戦タイムアタックコース1の音楽のリミックス←説明長い)。 - Invitation / Dragon Ash
五つ目は邦ロックで代表はこれ。まぁこのカテゴリはオマケみたいなもん(しかし外すことはできない)だから特に深く考えずにチョイス。空の青と〜 / イエモンやmigration 10^64 / ACIDMANなんかでもいいかなーとか思ったんだけど、カラオケで歌うのと曲が素晴らしいのとではまた意味が違う気がしたのでやめといた。そう言えばDragon Ashはなんか邦ロック叩きの代表選手として扱われる事が多いように思うんだけど、どのアルバムも名曲ぞろいなんでみんなきいてみてお(^^)
- A journey to Reedham(7AM mix) / Squarepusher
- Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
ここでようやくおれ理論の登場なんだけど、「おれがその人の音楽趣味に興味を持ってる」ひとなんてのは考えてみりゃ・・・ううう、どうするおれ。別に無理してまわさなくてもいいんだよなと心に言い聞かせつつ思いつく限り。- にえぞくん(mixiとかでもう答えてそうだ)
- Ozone ver1.01のひと
- LSDのひと
- 世界の果ての崖っぷちでのひと
- MUSIC-VIDEODROMEのひと
今日の試験ですが、難なく乗り切れました。これで単位なかったら、いや松竹梅で言ったら松の上ぐらいの成績がでなかったら腹かっさばいて死んでやるぐらいの勢い。←こう言っておくと必ず何らかのミスで単位を落とすと言うジンクスが。
-気合入れて音楽の話書いてたらもう4時半かよ。寝よう。