20031230

2003/12/30 Tue
「いざ、有明」

けたたましい目覚ましの電子音に起こされ4:40に起床。平常時には考えられないような早起きだが、ここでまだ寝てたいなどと寝言を言っている暇も精神的な余裕も無いのでさっさと着替えて戦の準備を整え(足の裏にカイロ貼ったりとか)、いざゆかん東京まんがまつり!!

05:33

そこでやっぱり始発を逃す辺り、お約束と言うかなんと言うか。しかし線路下から見上げた始発はヲタが満載でしたよ・・・そりゃもう1日目の倍以上乗ってたような勢い。3日目でやっと本領発揮なのか、とビビっていたら間もなく始発の次が到着。ギャー!!ここはヲタでいっぱいだ!!(あたりまえ)

1日目と同じくcgbspender君と東京湾を眺めながら「えらいとこに来ちゃったなぁ・・・」「来ちゃったなぁ」と早くもマウンドを降りる先発投手のような雰囲気でビックサイトへ。始発を逃す=敗北と言うのは冗談でも何でも無かったのね。あぁ眼鏡ガリヲタのお兄さん、エロ同人の話はもっと広いところでして下さいな。

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エージェントスミスよろしく「息を吸うたび何かに侵されているような気分になる!」と心の中で三回叫んでる内に到着。と、駅を出て直ぐcgbspender君が「あーおれサークル入場やしがんばってくれやー」の言葉を残して右へ(国際展示場駅を出ると左が一般入場、右がサークル入場で分かれる)曲がりやがった。てめぇ!!サークル入場が始まる7:30までは一般の所にいる言うたやないけ!!!と言う叫びも空しく、寒空の下一般参加の列へ。

05:59 06:02

そう言えば名物のノコギリを撮り忘れてたのでパチリ。そしてやっぱり大繁盛なマクド。

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1日目よりも右へ一列シフトした所に並べたのですかさず地べたに座って土地を確保。カイロのお陰で足先もあったかいし、コミケ対策はバッチリだぜ!!と喜び勇んでゲームボーイを起動するも、あまりの寒さに指がかじかんでアトムなんかとてもプレイ出来ない事に気付く。ラノベも勿論寒くて読めたもんじゃないのであぐらかいたまま寝る事に。途中何回か足がしびれて酷い事になったが、足先の寒さが無かったので随分楽。

暫くしたらcgbspender君から電話。「そっちはどうよー」「顔が寒い、ケツが痛い、する事が無い」「まぁ頑張れ、中入れてんけど暖房かかってるし人おらんしで最高やでー」・・・ひょっとしてこのひとは俺に喧嘩を売ってますカ?とこう、心の中まで寒風吹き荒んでる内にお天道様がのぼってきた

07:27

あさぼらけ。

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列組んで並ばされた時にスタッフのひとが「8:45になったらこの列は移動しますので、8:30までに必ず今自分がいる場所に戻っていてくださーい」と叫んでいたのを思い出し、小便するなら先に済ませておかないとこの先いつ便所に行けるか分からんなぁと、7:40ごろ便所へ向かう決意をするも、連れが居ないし荷物を持っていったら場所取られるだろうと思ったので止む無くカバンを自分の場所に置き、立ち上がり際に周りの注意を引く動きをしながら「俺の荷物見といてくれよ!」と無言のアピールをして便所探し。口で言えばいいのに。

08:01

ギャー!!小便待ちで三列並んでるし!!なんか「最後尾」とか書かれたうちわが上がってますよ!!つうか会場の中にあるトイレが激戦区になるならそりゃ外のトイレだって当然こうなるよなぁ、とか思って列半分ぐらい進んだ所でスタッフがやって来て「架設トイレがありますのでそちらの方が早いですよー!」言うのおせぇよー

08:08

便所横の自販機にはDr.Pepper売ってるし!!結局何だかんだで30分以上小便待ちの列にいた気がする。んで待ってる間にS君からメール「昼頃ビックサイトに行くし、昼飯欲しかったら買って行くけど」との事。今日はまず間違いなく昼飯を食いに出る暇なんか無さそうだったからお願いしておく。そして便所を済ませて時間を見れば8:25!!気持ち小走りに自分の座ってたスペースまで戻る。

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しかし8:30になれど8:45になれど9:00を過ぎれどスタッフの声はかからず。急いで便所済ませてきた俺の焦りは何だったのかー、まぁ置いていかれる事は無かったんだから良いかーとか思ってたら、そのまま9:40になり入場(のための移動)が始まる。3日目だけあって人の量がハンパじゃないなぁと思いながら階段で振り返って

09:45

ギャー!!振り返っちゃダメだ!!

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恐怖の階段(スタッフが散々振り返るなだの立ち止まるなだの言ってるのに)を通り過ぎ、1日目は企業ブースのある右へ曲がったアノ分岐を、人の波に流されないように個人ブースのある左へ曲がる。

09:51

この辺のスタッフの「人込みさばき」っぷりは凄まじく手際が良くて感動した。列の分け方・並ばせ方・移動させ方のどれを取ってもここまで整然と滞りなく進行できるとは、余程優れたマニュアルが存在するんだろうなぁとプロジェクトXの万博の回を思い出しながら入口前で10時の合図を待つ。そして全館に響くC65最終日開始の号令と拍手。よーし俺もボルテージ上がってきたぞー、と列が動き出した瞬間、暖かい館内でのうのうと3日目を迎えたcgbspender君から電話。「どうよー」「切るで」通話時間コンマ5秒。

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コミケに来た目的の9割はさんのラフ本入手の為だったので、入場後一直線に「東ノ」へ。

10:08

そして迷う俺。CDカタログの方に付いてた列名だけ書かれた地図をちぎって持ってきたんだけど、これじゃ列のどこにスペースがあるか分からんじゃないか!!と相変わらずマヌケなミスをして途方に暮れるも、ここで膝を折る訳には行かないので外周の壁に貼ってある地図を見てノの島をぐるぐる2周してやっと発見。

持ってきた差し入れをカバンから出してスタンバイするものの、スペースの中に何人か居てどの方が病さんなのか分からないので取り合えずコピー本とまいむさんのエロ本を買いつつ「あのー、病さんってどちらの方でしょうか?」と聞いてみると、本を売ってくれた人が「あー、っと病さんはですねー」と言ってスペース内を探し始める。まさか病さん留守かよ!とか焦ってたら机の下からルナティックの被り物(?)登場。

15:00(後で撮った写真なので時間前後してます) 拡大

「これが病さんです」
「ええっ!(やっぱり留守なのか!)」
「いや冗談です、私が病です」
「Σ(゚Д゚」

と言う訳で無事に御本人と対面出来たので「どうもー、Smithです」と挨拶したら「ああ、いつもお世話になっております」と言われて変な気分に。いつも萌え絵を拝ませてもらってるのはこっちの方なのに!!とか幾らでも言う言葉はあったんだけど、緊張の余り差し入れ渡したらそのまま淡白に「それでは頑張ってください」とか月並みな言葉を残してスペースから離れてしまった。ぬがー、もっとこう!小粋なトークを用意してたのに!!まぁ後ろに並んでる人居たし、居座ってもアレだったけど(自己逃避)。

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はやる鼓動を深呼吸で押さえつつ、病さんのスペースはもっかい後で来る事にして(ここで引き返す程度胸はない)ほかにチェックしてた人の所でも周りに行こうかなーと思ったら、マツダさんのスペースがいける範囲にあったのでそっちへ向かう。が、また迷う。ラの辺りをうろうろしてる時にととねみぎさんの本を委託販売してるところがあったのでととさん愛好家のcgbspender君に連絡を入れると、丁度今近くに居るから落ち合おうと言う事に。

彼は先輩にととさんの本買うのを頼んであるとかでここで買わなくても大丈夫だと確認を取り、ついでにマツダさんのスペースも確認して再び散開。マツダさんのスペースではダブルブリッドのオビと「六課でポン総集編」の交換配布をしてるはずだったんだけども、売り子してる人にその事を聞いたらまだ出来上がってないから名前だけ書いて後でまた来てくれとの事。本名書いてもアレだしなぁと思い取り合えず「Smith」と書いて、いよいよ一般販売本購入の旅へ。

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この時点で既に開場から30分以上経過していて、今から大手並ぶのは買えるかどうか分からんなぁと思い外周をフラフラしてたら原田屋の列を発見。大手だから勿論シャッターから外に列が出来てたんだけども、その列が5行*10列ぐらいの短い列だったのでこれは狙い目だと思って並ぶ事に。

10:39

あー「最後尾」の字が間違ってるなぁとか思いながらぼーっと列について行ってたら、館内に入ってからスペースまでアホみたいに長い列が続いていた事に気付く。中で列作ったらノーマナーじゃないのかーとか思ってたら、周りの人も外の列だけ見て並んでたらしく「ヤバイ、原田時間掛かりそうだ」「原田結構かかりそうだけどどうする?買っとく?」と言う電話の声があちこちから聞こえてきて笑った。ヲタ必死だな!!とか言いながらも頼まれてた分と兄への土産に3冊購入するダメな俺。

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原田さんの本を買うのに予想より時間がかかり、こりゃチェックしてた大手に行ってたら時間が足りない!!と判断し、回る順路とか全然考えてなかったから毎度毎度地図を見ながら適当に近い所から順に本を買って回る事にした。とは言っても死ぬほど欲しい本はもう手元にあるので、後はブラブラと余裕の表情で「おっ、かずといずみさんだ」「おっ、しろさんだ」「おっ、野々原ちきさんだ」とかこう、クリアファイル片手にゆっくりまったり散策と買い物。

東で買うものはあらかた買い終わったのでマツダさんの所に戻ってみたら「まだ出来上がってないから14時ぐらいにまた来てくれ」と言われたので、もう買えないだろうけど周る予定だった大手へ見物に行ってみますかねぇと外周に向かう。

11:57

こつえー落ちてたー、ペーパーも無くなってたー。つうかペーパー配ってたのか、早目にくりゃ良かったなぁ。隣の隣ぐらいにあった裏FMOは目の前で完売、これまた近所にあった無私天使さんは何故か5分ぐらいで買えた。健全本しか残ってなかったけど。

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大体これで東は回りつくしたかなーと思ったので西へ移動。

12:01

んー、やっぱりどこに何があるのか全然分からんなー、そう言えば腹減ってきたなーとか思いながら適当に歩いてたら西館と逆方向に向かって歩いてたらしく、東館の端っこまで来てしまう。バカバカしくなりつつも180度回転して逆方向へ。これぐらいでめげてちゃ話にならんのだよ。

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西は同人CDとか同人ソフト関係の物が重点的に集まってるので単価高いだろうなぁと覚悟してきたのに、どこもかしこも売り切れでションボリ。

12:18

わんこシューティングも売り切れ、あとWFも売り切れ(「ネット配布しますんで」とHPアドレス書いた紙もらった)。やっぱり昼過ぎから周ってたら全然ダメだなぁとさっきの余裕を後悔しながら外周周ってたら天誅のスペースを発見。しかも売り子してるのがどぶ大根さん。元々買いに行くリストに入っていてCD残ってるか見たら結構あったので、既に廃盤の2ndアルバム「小林」と新EP「底辺」を購入。

買ったときの会話
「あのー、この底辺ってこないだのライブでばら撒いた物とは違いますよね?」
「え?ああ、あれとは違って色々リミックス入ってますけど・・・あの、もしかして?」
「はい、立命ライブの時クイズに答えたやつです」
「わざわざ滋賀からこっちまで!?」
「ええ(ニッコリ)」
と言う、全然心温まらないコミュニケーションをとってみたり(どぶ大根さんごめんなさい)。

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そうこうしてる内にS君からビックサイトに到着したと連絡を受けたので昼飯を受け取りに行ったら「これもやる」とコミケカタログ(本のほう)を渡された。曰く、「入場するときに買わなきゃいけない気がして買ったが、こんなものクソ重くて持ち歩けん!」との事だが、それなら何故俺に渡すのか小一時間問い詰めたかったが、同時におにぎりを貰った恩があるので引き受ける事に。後でcgbspender君のスペースに放置しに行けばいいや。

12:34

近くを通ったついでに探偵ファイルの山木さん(中央)とか激写して、貰った昼飯を食うため一旦ホールの外へ。

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おにぎり4個で燃料補給。

12:41 12:43

座れそうな所は徹底して赤ラインが引かれていて「座り込み・立ち止まり禁止」の紙が貼ってあるんだけど、この階段下は何故か赤線も無くヲタの溜まり場になっていた。俺も便乗して端っこの方に座ってもそもそおにぎりを食いつつ、cgbspender君に彼が売り子やってるスペースの位置を聞く。右の写真中央にあるあられの様な点はエスカレーターです。下りの一方通行でコレ。

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燃料補給を終え彼のスペースは東にあると言う事なので、思い残しの無いように西館をもう1回ぐるり一周してから東へ向かう事に。流石にまた東から西へ移動する元気は無いからなぁ。

12:57

シスプリガントレットも売り切れ。うぐぐ。

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俺より身長の高いメイドさん(同年齢ぐらいの男性)とか、多分大学祭のようなノリなんだろうけどもはや恐怖の対象にしかなってないようなコスプレを横目に東館へ逆戻り。取り合えずcgbspender君の先輩がやってるスペースにS君から託されたコミケカタログを置かせて貰って、ついでにスペースの中でカバンの整理をしてから、西館へ行く前に行きそびれてた所をダメもとでぶらつく事に。

13:34

双龍さんとこも完売ー、ってこの時間なら当たり前か。

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気が付けば14時になろうかと言う時間だったのでそろそろ「六課でポン総集編」を配ってる頃かなぁとマツダさんのスペースに行ってみたらまだだった。売り子さんに聞いたら「いやー、まだもうちょっとかかりそうなんで待ってて下さい」と言われたのでスペース向かいの通路でぼーっと待ってたら、俺と同じように14時に来いと言われたであろう人がどんどん集まってきて、その集団を見て何かイベントでもあるのかと見物に来た人がダンゴになって通行を妨げるぐらいになった頃、ようやく六課でポンが到着。持ってきたのはマツダさん本人か?

14:11 14:16

朝方に書いた名前を確認して一人ずつ手渡しされる六課でポン。ここの売り子の人は朝からこの時間まで変わらず応対してたけどよく頑張ってたなぁ、とか思いながら俺も無事入手。コピーにホチキス留めの35部限定だぜイーヤッハァ!

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すっかりやる事が無くなったけども、この日は16:00の撤収までcgbspender君が居なきゃいけないとの事だったので、通路に出て防火扉の前でボーっと座って残りの時間を潰す事に。

14:32

ごくろうさまです。

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30分ぐらいボケーっとしてたけどやっぱり時間が勿体無いのでその辺うろつこうと思い立つ。そう言えば病さんのスペースに行った時に脳がテンパってて写真撮り忘れてたことを思い出したので、写真を撮るとかその辺にかこつけて小話でもしに行こう!!と言う発想に行き着いて、「防火扉から離れろ」の指示にあわせてのそのそ動き出してノの島へ。

今度は迷わずスペースを見つけたんだけども、どうやら病さんは誰か他の方とお話をされてる様子。割って入るのもアレだしそもそも用事らしい用事なんか無いので後ろでウロウロして待つ事にしたが、どうにも話が終わらない(と言うかむしろ話が弾んでる様子)ので手持ち無沙汰ゲージが急上昇。しかもこの人が話し終わったら次は俺だと言う事に今更気付いて脳がハングアップ。急ぎの用事とか全然無いくせに忙しい振りを装って写真だけ撮って逃亡。

15:00

その写真がコレ↑。影から撮ったつもりがしっかりバレてたのが悲しい所。因みにこの時病さんと話をしていたのはすか氏だったとの事。アワワ。

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写真撮れて一応満足したのでほんじゃあ東館を適当にうろつくかなー、とまたぶらぶらして体力の限界にチャレンジ。

15:07 15:12 15:17

ちょっと外に出て戻ってきたらもうへばってて流石に4日間遊び続ければしんどくもなるよなぁと思う。そう言えば外に出た時地面に凄い量の同人誌を並べてる10人ぐらいの集団が居たけど、あれが俗に言う転売ヤーなのかなぁ。とか、まぁそんなこんなで気が付けば終了の大号令が響いておりました。ここまで来ると初参加ながらも妙な一体感があるもんで、気が付けば皆さんお疲れ様でしたとか心の中で思ってる自分がいたりしてちょっと和んだ。周りでも(たぶん)見知らぬ人同士で握手したり頭を下げてたりしてたのが印象的。エロ同人を買い漁ってるときはあんなに殺気立ってたヲタも、戦闘モードを解除したら心優しいヲタに早変わりなのですね。

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cgbspender君がスペースの片付けを終えるのを待ってビックサイトを後に。

16:11

「ごらん、ヲタもそれぞれの家へ帰ってゆくのよ」

例によってクリックでひぎぃなサイズ。

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混んでいるけどギュウギュウではないゆりかもめに揺られて汐留へ。部屋に戻ると同時に荷物を置いて床暖房つけて暫くぶっ倒れ。cgbspender君はサークルスペースで座ってたけど俺は地べたに座るか歩きor立って待ちっぱのどれかだったので久しぶりに足を休められて(しかも暖かい)一息とは言わず六息ぐらいついた。

しかしいつまでも寝っ転がってる訳にもいかないので、コミケの話をしながら順次部屋の片付けとか布団を畳んだりとか戦利品を持って帰れるように袋詰めし直したり。あらかた片付いた後で27日にKさんに渡すつもりだったたこ昌のたこ焼きが冷凍庫に入ってるのを思い出し、もう渡せないし腹も減ってるので二人で食うことに。

17:59

あと部屋を出る直前、最後に東京タワーを一枚。

18:16

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汐留から新橋まで一見普通の荷物を抱えて移動。やっぱり汐留の地下通路には人通りが少ないなぁとか思いながら新橋の券売機に行ったら外国人に声を掛けられた。「六本木ってどうやって行くんですか?」「分かりません、駅員に聞いてください」関西弁で言ったら意味が分かりやすかったかなぁ。あ、いや、別に嫌がらせじゃなく、俺は地方人だから分からんよってのをアピールする意味で。しかしあの人、六本木ヒルズに行くつもりだったのかなぁ。チクショウ、俺も行きたいのに!

山手線で東京駅へ行って、駅舎内通路に面した物産屋を覗いてみたら普通に芋ようかんが売られてたので丁度いいやと土産に購入。浅草名物なのねアレ。

19:01

700系に乗って一路京都へ。ああ、アレな紙袋を提げた人がちらほら・・・

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テレビではさんざん帰省ラッシュだと騒いでたけど普通に1号車の一番前に座れた。二人ともお疲れモードだったのでぐったりしてたんだけども、品川辺りで隣に乗ってきた人が物凄いいびきをかく人(初めて聞くようないびきだった)で、ウトウトしてはいびきで目覚めるの繰り返しだったのでもう開き直って起きている事に。隣でcgbspender君が勘弁してくれと言わんばかりにのたうってたのがおもしろかった。

20:13

実家に戻っても晩飯は出ないような事を言ってたので車内販売の幕の内弁当。このサイズで\1100かよ。

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結局この疲れた体で一睡もしないまま京都に到着。そっから乗り換えて南草津へ戻るも、下宿の方へ行くバスがもうない。歩いていけない距離じゃない(行きがけは歩きだったし)んだけど、今から20分ぐらいの距離を歩くのは面倒くさすぎると判断してタクに乗って下宿へ戻る。途中タクシーの運転手が道を間違えたりしながら下宿に戻れたのが22:30。

下宿まで迎えに来てくれるとの事なので兄に連絡を入れ、撮った写真の移し変えと持ち帰ったものの整理作業、あとネットサーフィン。兄が到着してから1時ぐらいまでコミケの話をして、ぼちぼち戻らないと遅くなりすぎると言うので渡す物を渡して実家へ帰省。そして怒涛の鐘突き→正月→新年会のラッシュへと続いたのであった。

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おしまい。