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中長期投資
株式投資は短期間で大儲けができると考えている方が多いようで
すが、そんな簡単なものではありません。
株式は株式会社に投資するのもです。その投資先の会社は自社の
成長を考え3年後、5年後といった中長期的な目標を持って経営し
ています。
短期的に莫大な利益を得ることのできる仕事なんて、なかなかあり
ませんよね・・・・世の中そんなに甘くない。
普通の会社は、何年後に売上をいくらにするとか、利益を何%伸ば
すなどといった目標を持って経営しています。
株価は基本的に企業業績を反映するので、企業の業績が伸びれば、
その評価として株価も上昇していきます。
つまり、利益が伸びて初めて株価は上がることになります。
基本的には業績が伸びないのに株価の上昇を期待するのは無理
な話ということになります。
例外的に業績には関係なく思惑だけで急騰する仕手株とゆうのも
ありますが・・・
会社の規模が大きいほど、半年や1年で業績を大きく伸ばすのは
容易なことではありません。
消費者や利用者にすぐに受け入れられる商品やサービスもあれば、
何年も経ってから評価される商品やサービスもあるからです。
ですから、自分がその企業が伸びると考えた理由が達成されるま
では持ちつづける気持ちで投資してください。
それが投資です。
それが、結果として中長期で投資することなります。
もちろん間違う事もあるでしょうから、そのときは売却も考えなけれ
ばなりませんが、買ったときと状況(投資した根拠や背景)が変わら
ないのであれば、持ちつづけてみてもよいのではないのでしょうか。
株式投資で成功している投資家の大半は、投資した企業とともに
含み益を増やし続けている中長期投資家です。
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