04/01/01

 2004年。
 うるう年だったり、オリンピックだったりしますね。
 明けましておめでとうございます。
 紅白は白組の圧勝でした。
 SMAPの偉大さですね。
 去年唯一のミリオンヒットですか。
 確か200万枚以上売れたとか。
 紅白にしても、仮装大賞にしても、
 とにかくSMAPはどこかで見ますよね。

 はぁ〜。
 今さらながら気付いたんですが、
 由佳ちゃんはツインテールらしいですね。
 角度の関係で、わたしには見えてなかったんです。二つ目のしっぽが。
 だから、普通にポニーな由佳ちゃんですが、もう修正不可能なので。
 ごめんなさいの一言で全てを流します。
 ごめんなさい。

 反省から始まる2004年。

 あ、だから申年なのか。

 反省だけならなんとやら、と……座布団取ってかないで。寒いから。


04/01/02

 新年を迎えるたびに、シャイムの私目は少し変わります。
 去年の正月は…すごくさっぱりしました。レイアウトが。
 初期段階のシャイムの私目は、ゴチャゴチャしてたんですね。
 コンテンツは少ない割りに。

 今年は。
 なんか、トップページが…青くなりました。全体的に。
 トップ絵が青いからだと思うんですけど。
 なんだか、色合いが偶然にも綺麗なので、
 しばらくはこのままお正月モードになるかもしれません。

 いくつか、素敵な年賀絵を頂きました。
 イラストコーナーを半年ぶりにいじることになります。
 とりあえず、今日はその作業を終えること目標で。


04/01/03

 読みたい本がありません。
 正確には、読みたい本があるんですけど、
 それが本屋さんにないんです。
 こういうのは、私にとってよくある現象で、
 大体はタイトルのうろ覚えが原因だったりするんですけど。

 今回はそうじゃなくて。
 求めている本は、エラスムス著の「痴愚神礼賛」で…。
 岩波文庫にあったそうなんですが、本屋さんに尋ねたところ、

 
「絶版ですよ、それ」

 冷たい。
 あと一部でいいから刷って下さい。
 私のためだけに。

 妄想はさておき、現実的展開を実行。
 こういうときは、ネットで調べてみます。
 もしかしたら、岩波以外の出版社が取り扱ってるかもしれないし。

 そもそも、あの本屋のオジ様が狂ってる可能性だってあるんですから。

 岩波のサイトにアクセス。
 確かに絶版になってました。
 復刻ページで、「痴愚神礼賛を復刻して欲しい」という意見が
 50人近く出ていたので、なんだか嬉しくなったり。
 頑張れ、我が同士(笑)。

 今度は、普通に「痴愚神礼賛」とgoogle検索。
 それなりにHITする中、なんとか有力情報GET。

 中央公論社から、「世界の名著」というシリーズが出版されていて、
 その中に「痴愚神礼賛」があるそうな。
 というわけで、古本屋へGO。
 もしかしたら、絶版になってる岩波版があるかもしれませんし。

 はい、全滅。

 ネットでの通販、という手もあるんですが、これは最終手段。
 次に取る手は。
 そうです、図書館。
 本当は買いたいんですけど、かくなる上は「借りる」でもOK。
 さすがに2週間あれば、読破できますし。
 そこで、近くの図書館の蔵書検索サイトにアクセス。
 HIT。
 しかし問題発生。
 図書館は月曜日から。
 仕方ない、明後日を待とう。

 ちなみに、痴愚神礼賛の内容、気になる人がいると思いますけど。
 タイトルのまんまです。
 痴愚の神モリアを礼賛する賢くて愚かな人間の話。
 哲学書で、ルネサンス期のヒューマニズムに大きな影響を与えてます。
 ウラメの美樹ちゃんは、人文系の本が好きだという設定があるので、
 おそらく、彼女もこの本を読んでると思います。

 あ、私が作者なんだから、何言っても許されるんですよね。
 美樹ちゃんも、痴愚神礼賛が大好きです(笑)。


 しかし、美樹ちゃんはともかく、
 私はなんで今更人文系に興味が。
 これは一部の人は知ってるでしょうけど、私、

 
明らかに進路決定を誤ったような。

 文学部人文学科に行った従姉弟を見て、そう思います。
 私も人文科に行きたい…。


04/01/05

 実家の近くの図書館へ行くのは久しぶりです。
 図書カードなんて、いつ失くしたか分からないくらい前に失くし、
 本を借りる前に、カードを発行してもらうところからスタート。

 「カードの新規発行をお願いしたいんですが」

 「この図書館を利用するのは初めてですか?」

 「いえ、以前、といっても大昔に利用したことはあるんですけど」

 「そのときのカードはお持ちですか?」

 「いえ、紛失しまして」

 「それでは、少し調べて参ります」

 調べてもらった結果、
 平成8年に、確かに図書カードを発行していたらしい。
 といっても、平成12年には期限切れてたんですけど。
 あまりにも間隔が空き過ぎていたため、
 新規登録。
 そして、図書カードを取得。
 取得したカードを見る。なんか描かれてる。
 市のマスコットなんでしょうけど、不細工なキジ。
 何この生き物。

 続いて、求めていた本を探す。
 ありました、世界の名著17エラスムス。
 パラパラっとめくる。

 確かにこれだ。
 痴愚神礼賛も載ってる。
 古い本だけど(昭和44年)、それなりに綺麗だし。
 ああ嬉しい。

 しかし、400年前の文章で、
 これだけ新しいと感じられるこの本、素晴らしいです。
 他人には決して勧めませんが。


04/01/06

 気になることがそれなりにあります。
 まず第一に、明日から学校だということ。
 第二に、死神の指環ボイス入り完全版収録にあたってのセリフ集を
 明日までに完成させたいこと。
 第三に、次回作ゲームのシナリオが思いついてしまうこと。
 (仮タイトルは、「女心は秋の空」)
 第四に、TOM様がゲームを制作するらしく、
 そのお手伝いさんを募集していること。
 第五に、レポート提出期限がせまっていること。
 第六に、また解剖生活が始まってしまうこと。明後日、口頭試問が…。
 第七に、薬指が完全に治らないままに、部活も始まってしまうこと。
 第八に、このサイトのサーバーさんが、
 無料掲示板を作ってくれたらしく、掲示板を変えようかな…ってこと。

 重複してるところもありつつ。いいんだけど。

 第二に関して言えば、とりあえず思いついたままに、
 キーボードを叩き出したら、そのうち「これってゲームになるかも」って。

 ええーと、なんとなくキーボードを叩けるときっていうのは、
 大抵ストレスがたまっているときで。
 ストレスっていっても、そんなに深刻なものではなくて。
 なんかおいしいものが食べたいな〜ってときにも、
 私はストレスを感じてしまいますから。
 そういう感じの。広い意味での、窮屈感。

 とにかく。
 ストレス感じているときに、私はキーボードを叩くので、
 私の小説の根底に、なんか皮肉めいた暗さがあるのは、
 そういうわけなのかもしれません。
 私なりのストレス発散方法なんでしょうね。
 抑圧に対する防衛機制。

 今考えてるお話は、きっと最後まで完結すると思います。
 打ち込んだ量だけで言えば、
 もう「ウラメ」よりか長くなってますから。
 仮タイトルは、さきほども言いましたけど、
 女心は秋の空。
 一応、google検索してみて、あまりにもHIT数が多いときは、
 タイトルをいじりますけど。
 例えば、
 オンナゴコロは秋の空。
 とか。
 でも、もっとストレートなネーミングになるかもしれませんが。
 「女心って、俺にゃあ理解できねーだっちゃ!」
 になる可能性だってありますし(笑)。

 はっきり言って、死神の指環以上に暗いです。
 もうドロドロ。
 これに、私なりのギャグなり小ネタなりを加えて、
 ぱっと見、明るいお話に見せかけることができれば、
 私らしいゲームになると思うんですが。

 このあたりが、自称ギャグ小説家の腕の見せ所なわけで。


04/01/08

 久しぶりに解剖したので、眠いです。
 おそらく冬休み中に、ホルマリン耐性が衰えてきたんだと。

 こーゆー休み明け特有に見られる現象は、随所に見られるわけで。
 朝、起きられない、とか。
 授業時間が長く感じる、とか。

 死に物狂いに宿題を片付ける、っていうのも休み明け現象かな(笑)。

 ところで。
 google検索してたんですけど、
 次回作に予定している「女心は秋の空」ですが、
 224件しかHITしなかったので、このタイトルで決定しそうです。

 シナリオに大きな変更さえなければ。

 ちなみに、「ウラメ」と入力すると、1010件HITします。
 「死神の指環」は31件HITしますが、
 全部私のゲーム関連サイトに飛びます。

 しかし、こんな検索ワード入れる人は、私しかいないでしょうけど(笑)。
 この行為の意味は、すでに既出のゲームや漫画や小説と
 タイトルがかぶってしまうと、何かと面倒なので、
 こういう作業をするわけでした。


04/01/11

 吉野屋行ったら、特盛がありませんでした。
 特盛りなんて、今まで頼んでる人を見かけたことないんですけど。
 それと、牛肉が入ってない朝定食が、
 いつでも食べられるようになってました。

 とにかく、狂牛病問題なわけでして。

 狂牛病の牛を食べると、
 クロイツフェルトヤコブ病になると言われてますが。
 実際になるかどうかは、まだよく分かってなかったり。
 これでもし「狂牛病の牛を食べても大丈夫」ってことになったら。
 面白いですよね。

 あ、肉は焼けば大丈夫だろ、って人。
 焼いても狂牛病の肉は駄目ですよ。
 狂牛病は、
 感染性の蛋白粒子(プリオン)が関係してますけど、
 プリオンは熱にめっぽう強いので。

 でもやっぱり、クロイツフェルトヤコブ病に、
 感染性の蛋白粒子(プリオン)が関係しているという説は、
 まだ証明されてるわけでもなく。

 ちなみに、クロイツフェルトって痴呆症ね。
 あははははは。

 今回の雑記…何これ?


04/01/13

 昨日は成人式でした。
 妹が成人式へ行ってきました。
 朝から、振袖の着付けだとか、髪を結うとか、
 バタバタしてくれました。

 つーか、大変なんですね。
 成人式って朝からでしょ?
 当日の朝の美容院とか、凄いこと凄いこと。
 着物の着付けも美容院でやってくれるそうなんですが、
 ここはゆるい、とか、ここはきつい、とか。
 うちは、近所のおばさんにやってもらってましたけど。

 前日の夜22時から髪とか結える美容院もありましたけど。
 寝るな、っちゅーことなんやろね。
 命賭けてるよね、晴れ着に。
 大学の卒業式にもう一回やるんかな。
 それと結婚式。
 ご苦労様です。

 ちなみに去年の成人式では、私はスーツでした。
 着るのはもう二桁超えてます。
 卒業式とか面接とか葬式とかで。

 奥さん、比べてくださいこの違い。


04/01/14

 今日は久々にバレーできて、楽しかったです。

 雑記の日付が、ここ一週間「03/01/...」になってました。
 世の中2004年だっていうのに。
 というわけで、慌てて修正。

 最近、カウンタが一日に100回ったりするときとかあって、
 リアクションに困っております。
 半年前まで、一日5Hitすれば大丈夫なサイトでしたから。
 はっきり言って、びびってます。小心者め。

 皆様の訪問で少しずつパワーが溜まっていって、
 それがある一定値を超えると、次回作ゲームが完成する…みたいな。

 化学やってる人だったら、活性化エネルギーみたいなもんですよね。

 そういえば、明後日はセンター試験前日なので、学校お休みです。
 嬉しい、とか言うと、不謹慎でしょうね。
 受験生の皆様、前日の金曜ロードショーなんて見ずに、
 ばっちりコンディション整えて、
 センター当日に普段の成果が発揮されますよう。


04/01/16

 これを書いてる時点では、まだ15日なんですが。
 一分後には16日になってるでしょうから、16日日記で。

 昨日…正確には今日だけど、生理の授業で…あ、
 ただいま16日になりました。
 ドラクエのレベルアップ効果音でもどうぞ。
 えい。
 聞こえます?
 聞こえない?
 聞こえたらエスパーですがね。
 魔美じゃないからね、伊藤だから。あなたは。
 意味が分からない?
 私も分かりません。
 黒いバッグの中で「タララララッタッターン♪」とか言ってみますか?
 私は言いません。つーか言えません。
 だって人間だもん。涙出ないけどさ。

 さて。
 昨日生理の授業でこんなこと言ってました。
 クラッシック音楽は右脳で、邦楽は左脳で感知するそうな。
 左脳は言語に司ってるから、納得なんですけど。

 ちなみに、日本人は虫の音(ね)を左脳で聞くけど、
 西洋人は虫の音を右脳で聞くんだってさ。

 西洋人には、虫の音が雑音に聞こえるってことで、
 日本人にはもののあはれがあるってことだそうな。

 あれ。
 こんなオチじゃなかったような。
 エスパー伊藤のせいで、オチを忘れました。
 責任って言葉知ってる?

 そうそう、虫の音で思い出しましたけど、
 最近私は、虫の息です。

 どっかーん。


04/01/17

 震災から9年だそうで。
 もう9年もたってるんですね。
 黙祷。
 といっても、最近1日2回は黙祷しているので、
 だんだんと黙祷の意義が希薄になってきましたが。
 それでは駄目なんですけどね。

 「女心は秋の空」、だいぶん形になってきました。
 シナリオ進行率50%くらいかな。
 立ち絵はすでに決まってます。
 一枚絵は今回なしの予定。イラスト描けないしね、私。
 ああ、絵が描ける人とお友達になりたい…。
 閑話休題。
 midi音楽はまたいろいろと素材サイト巡り。
 「死神の指環」で、midiに対する評価が高かったので、
 ちょっと気合入ります(笑)。
 こんなもんだよね。
 今回は、あんまりストーリーないから楽だな、精神的に。
 つーか、ストーリーなくなった時点で、私が関与するとこないですけど。
 今回の私の役回りは、主にクレーム処理係で。
 フェミニスト(女性解放論者)が見たら、絶対抗議されそうな内容だし。

 ちょっとさわりだけ紹介。


 
生きるも死ぬも愛次第。
 必死に愛を媚びなさい。
 あなたは私に生かされる。
 愛が尽きれば命も尽きる。

 必死に愛を媚びなさい。
 私の愛があなたの命。

 「女心は秋の空」


 多分もうすぐ公開。

 つーか、必死に七五調やね。二箇所七七調のところありますけど。
 第一と第二パラグラフの終わり。
 文頭の言葉は余計と言えば余計だけど、
 「愛次第」と「媚びなさい」は響きが似てるので重ねました。
 愛次第は、逢い次第との掛詞かどうかは、いまのところ微妙。
 実は一箇所、本気で狙ってる掛詞がありますけど。
 これの答えが分かっても、掲示板に書かないで下さいね。
 荒らしとみなして、削除しますので。治安のため。

 私は文系じゃないので、なんともかんとも。


04/01/19

 センター試験だった方、お疲れ様でした。
 私も解いてみるつもりです。
 去年英語と数学やりましたから、国語と理科と社会を。

 理科は、化学・物理・生物の三科目とも解いてみたいですね〜。
 医学部生が、どれだけ生物できるか見せつけたいと…嘘です。
 きっと、物理→化学→生物の順番になると思います。得点。

 さて。
 キリ番報告がありまして。
 久々に、キリ番ルームを更新する事態になりました。
 4ヶ月ぶりくらい?
 報告してくださったTOM様、ありがとうございました。

 そういう私も、一昨日Industrial Wasteのキリ番を踏みました。
 図々しくも、宮部まなみ様にハーマイオニーをお願いしてしまいました。
 快く承諾してくださった宮部様に感謝です。


04/01/21

 世の中には「追試」という言葉があります。
 試験を追うってどういうことですか?
 他に追わなきゃいけないモノあるでしょ?
 もっとこう…夢とか追いかけましょうよ。

 危ないところで追試を免れているカナノです。
 いや、以前の組織のテストなんですけどね。
 あと、プレパラテストもありましたけど、そっちもなんとか。

 1月の5日に図書館で借りた本を、
 そろそろ返さないといけないんですが。
 まだしっかりと読んでないんですよね。
 一応、さらっとは読んだんですが。
 色々と利用価値が高そうなので、また借りることになりそう。
 だったら買えばいいのに、って話ですが、売ってたら買います。
 売ってないんです。

 図書館といえば、
 今日、基礎配属で、論文を書くことになって、
 その参考資料を大学の図書館に借りに行ったら、置いてなくて、
 仕方なく、注文の依頼をしておきました。

 私が探しているものは、いつもありません。
 社会はいつだって、私を裏切るんだ…。

 余談ですが、ヨドバシカメラ梅田店で、
 どこにペンタブが置いてあるのか分かりません。
 店員さんに聞いてもよかったんですけど、
 聞いたら買わなきゃいけない気がして。


04/01/23

 久しぶりに号外。

 棘下筋(きょくかきん)の下に、肩甲上神経があるということで。
 棘下筋をはがしてみました。ぺろっと。

 ありません。
 骨しかありません。

 どんだけ無神経やねん、こいつは。

 なんてね。
 疲れてるんですよね。余裕がなくなってくるのは。

 てゆーか、冷たいんですよ。
 遺体が。痛いくらいに。
 寒いくらいですけど。
 何言ってるんでしょうかね。

 防腐剤として、毎日、エーテルをかけるんです。遺体に。
 エーテルって揮発性でしょ? あ、MPは回復しないですよ。
 いや、するんだけど、それってゲームのお話だから、さ。
 ええーと、何の話でしたっけ。
 そうそう、ファイナルファンタジーの話。
 じゃなくて。
 FFですよ。
 だから違うってーの。
 何この一人コント。
 なーんてツッコミ入れだすと、この雑記の根底がひっくり返るので。
 つまり、ファイファン?
 ええ加減にしろ。失礼しました〜。

 勝手に終わらないで。
 まだこれからなんだから。

 エーテルって揮発性でしょ?
 揮発すると、気化熱で冷たくなるってのもあるんでしょうね。
 というわけで、遺体はかなり冷たいです。
 体温、吸い取られてる感じがします。
 ついでに生気も。精気も。
 魔性の女です。


04/01/27

 月曜9時から。プライドってドラマがやってます。
 主演は木村拓也なんですけど。
 彼が演じているハルという青年。
 バレー部の先輩にそっくり。
 実際にこういう人が近くにいると、意外としんどかったりします(笑)。

 さて。
 脊髄を取り出すために、椎骨を切るんですが。
 そのために使うノコギリ(みたいなもの)があります。
 今日使ったんですけどね。
 えーとね、どんな形をしてるか、というと。
 ノコギリみたいなんだけど、刃が二枚ついていて、
 刃と刃の間隔は自由に調整できる…そんなかんじ。

 これで背中側から背骨に沿って、ギコギコギコと。
 椎骨って中に空洞があるから、2枚刃で切ると、
 パカって外れるんですよね。
 そして脊髄が丸見えになるわけなんですけど。

 この2枚刃ノコギリ。
 このためだけに存在してるんですか?

 このためだけに?

 あまりにも可哀相なので、別の使い道を考えてみました。

 小学校の図書館で、本を借りるときに、
 借りた本のスペースに、本の代わりに入れておく板。
 そう。
 代本板。
 あれを作るのに便利。多分。

 代本板って分かりますよね?
 うちの小学校だけってことないですよね。

 ちなみに、脳を切るためだけのナイフ、というのもあります。
 こちらは大きなプリンとかババロアを切り分けるのに便利です。


04/01/30

 解剖には、口頭試問という試験があります。
 2週間に1回くらいの頻度なんですけどね。

 先生「a.circumflexa humeri anteriorはどこかな?」

 どこ?とかいう以前に、何なのかが分かりません。
 英語で表記するなら、

 Teacher“Where is a.circumflexa humeri anterior?”
 Student“What is a.circumflexa humeri anterior?”

 という状態。
 aとanteriorがつくから、前○○○○動脈なんでしょうけど。

 仕方がないので、適当に、肩の辺りの動脈をつかんで、
 「これですよね」と自信満々にハッタリかけたところ、
 先生は無言で、ただ×印だけ名簿につけて、去って行きました。

 ちなみに、正解は前上腕回旋動脈。
 意外と惜しかったのかも。
 つーか、全ての動脈は、たどっていけば全部同じなんだし。
 イメージとしては、太平洋と日本海とオホーツク海と東シナ海は、
 やっぱりつながってる、ってカンジ。
 それを、別々の名称で認識しようだなんて、
 人間のエゴですよ。

 そういうところから、差別が生まれるんですよ。

 肌の色が違ったって、それがなんなんですか?
 同じ人間でしょ?
 差別じゃない、区別なんだ、なーんて言う人いますけど、
 そんなの詭弁ですよ。ソフィストですよ。
 アキレスは亀に追いつけない、とか、
 白馬は白くない、とか、
 あなたは失っていないものを持っている、ゆえに翼をもつ、とか、
 そういう次元なんですよ。

 結局、何が言いたいか、というと、
 前上腕回旋動脈なんて差別しないで、全部動脈でいいでしょってこと。
 だから、私の解答もある意味正解なんですって。

 そんなこと言ってるやつが、一番の詭弁家だなんてツッコミは、
 もちろん却下。