プレイヤーの行動によってストーリーが若干変化しますが、ここでは私がプレイした時のストーリーをそのまま書きます。
ネタバレですので、これからサガフロ2をやろうかな、と思っている方はお気をつけ下さい。

潜入!アレクセイ一味(1238年)


登場人物
 ウィル・ナイツ(18歳) コーデリア(18歳) ニーナ(48歳)

 アレクセイ一味に潜入したコーデリア。
 彼女はアレクセイ達が狙っているクヴェルを持つ少年を見つける。

コーデリア
 「悪いおじさん達が探しているわ。さあ、逃げて!

◆◆◆

 しかし見つかる(爆)。

アレクセイ
 「そこにガキがいるんだろう?良くやった。ほうびは弾んでやる。

コーデリア
 「ねえ、そんなに大事な物なの、このクヴェル?

アレクセイ
 「欲出してネコババしようってんじゃねえだろうな?
  お前は黙って言われた通りにしてりゃいいんだ!

コーデリア
 「あんな子供じゃない、見逃してあげてよ。

アレクセイ
 「うるせえ!俺様に指図すんじゃねえ!!

 子供を守るために戦うコーデリア。

アレクセイ手下A
 「へへ、3対1でもヤルってさウレしくなっチャうぜ

アレクセイ手下B
 「デヘヘ

アレクセイ手下C
 「ウヒヒ

 無惨にも切り刻まれるコーデリア。

アレクセイ
 「情にほだされてたんじゃ、クヴェルなんか集まんねえんだよ!
  まったく、手間かけさせやがって。

アレクセイ手下
 「ガキ捕まえました!

アレクセイ
 「せっかくの善意も無駄だったな。
  俺はこれからミカゲの石切場に行く。命が惜しけりゃついてくるなよ。

コーデリア
 「ウィル・・・・

◆◆◆

 ウィル達が駆けつけたときには、すでに遅かった。

ウィル
 「コーディー、しっかりするんだ。

コーデリア
 「ウィル・・・ あなたのお母さんは・・・

ウィル
 「しゃべらないで。傷に障るよ。

コーデリア
 「・・・殺してない。奴よ、アレクセイ・・・

ウィル
 「分かった。分かったよ。だから、もうしゃべらないで。

コーデリア
 「ウィル・・・ さようなら・・・

ウィル
 「コーデリア、コーディー、目を開けて!

ニーナ
 「すべてのアニマよ、コーデリアのアニマを受け入れ給え。

ウィル
 「許さんぞ、アレクセイ!!

ニーナ
 「落ちついてウィル。怒りは悪いアニマを呼ぶよ。今は静かにコーデリアを送りましょう。

ウィル
 「・・・ごめんよ、コーディー。僕が巻き込まなければ・・・

 
(注:ナルセス・タイラーに潜入させるより、数段ドラマチックな展開になります。)

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