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大納言山頂からの展望と狸 (宮町)

● 甲賀寺

   天平14〜17年(742〜745年) 聖武天皇が造営されたそうです。
  東大寺に似た寺院伽藍配置です。1975年頃、国分寺・甲賀寺跡となったようです。 

 @ 塔院 (五重の塔)
 A 中門 (ちゅうもん)
 B 金堂 (こんどう)
 C 鐘楼 (しょうろう)
 D 経櫓 (きょうろう)
 E 講堂 (こうどう)
 F 食堂 (しょくどう)
 G 僧房 (そうぼう)
 H 小子房(しょうしぼう)
復元図(拡大)

  1925年に指定。面積は
 33,000uあります。

  10,000uの範囲には 
 300余りの礎石があり、内
 257個が元位置をとどめて
 います。

跡地

  南北に6m 東西に10.5m
 あったそうです。






中門(ちゅうもん)より

  本尊を安置する場所で
 今のお寺の本堂に相当。

  東西24m 南北12.3m

  周囲から一段と高いのは
 基壇があったそうです。
金堂(こんどう)より

  僧ろの宿舎で紫香楽では
 建物がコ字状配置、三方向
 に面したので、三面僧房と
 呼ばれていたそうです。

  東西60m 南北27m 



僧房(そうぼう)より





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