Diary

ぴろりん一家の記録

 Friday, 31 October,2003    現れクマノミ
今朝起きて見てもやはり女王は不在です。
でも一番心配してたのは
 
おばちゃんがおばあちゃんになってしまっていないか
 
という事だったので、とりあえずおばちゃんの姿に一安心。
 
おばちゃんにクリルをあげる。
ちゃんと食べてくれてうれしい。
がんばれ、おばちゃん。
 
で、一息ついてパソコンをかちゃかちゃ。
ふと、おばちゃんが気になって後の水槽を覗くと・・・
 
じょ、じょ、じょおおおおおおおお!
 
女王がおばちゃんと戯れてる〜(◎_◎)
 
イッツマジック!
 
女王という名はつけていたがおまえはプリンセス天功か!
 
 
 

 Thursday, 30 October,2003    事件です!
おばちゃん救出後
朝起きると
 
ん?おばちゃんは?
 
大変です!おばちゃんエーハイムの吸水口に吸い込まれてます!
 
それでもなおおばちゃんにしがみついている女王。
 
エーハイムの電源を切っておばちゃん救出作戦。
お弁当作らなあかんのにえらい時間がかかってしまいました。
 
で、ふと気がつくと
 
あれ?女王は?
 
女王がいない。
女王を救出している時、たしかおばちゃんから離れていったはず。
 
LRをどけたり覗いたり、水槽の中も外もいろいろ探したけどいない。
 
死んでやどさんに一瞬のうちに食われた?
それにしても残骸すらない。
 
わけわからんよー。
 
じょおお〜、かむば〜っく(;ロ;)

 Wednesday, 29 October,2003    憧れのクマノミ
昨日やっとクマノミを買った。
そしてLT(イソギンチャク)も。
それにお掃除係としてシッタカ(?)も。
 
名前をつけた。
 
まずクマノミの大きいほうは、LTを占領してふんぞり返っているので女王さま
 
LTに入れてもらえず女王にしっしっとされている小さい方のクマノミはチビ太
 
お掃除係のシッタカはダスキン
 
そしてLTはなんだか腰つきがくねくね、そしてどっしりしているのでおばちゃん
 
そしてこのおばちゃん、ちょっとショップのおばちゃんに似てるから笑える。
 
迷惑な場所に居座る所もさすがおばちゃん!て感じ。
(ちなみにショップのおばちゃんではなく、おばちゃんの一般論です。私の偏見です。)
 
で、女王がチビ太を追い払う姿はいただけないけど、ちょっとうちの水槽もにぎやかになってきて喜んでいたら・・・
 
数時間後チビ太が弱ってる(。。lll)
 
今日買ったばかりよ!
水あわせも30分以上かけたし亜硝酸濃度、比重、温度もいけてるし・・・。
 
そういえば最初からすでに頭のてっぺんが
白っぽく逆立ってたなあ。
こりゃあまり丈夫じゃなかった上に水質の変化、女王からの攻撃・・・と悲運が重なったのかも。
とりあえず本物のおばちゃんに電話
(その日のうちだからもしかしたらタダで違うのくれるかも・・・という甘い考えが働く)
 
本物のおばちゃん
「ああ、水質が合わなくて弱ってるのかも。
2〜3日経ったら元気になったって話も聞くから様子を見るしかないですね」
 
なんてこった。
数分後☆に。
ほんもののおばちゃ〜ん!〜〜〜〜〜(ノ≧ロ)ノ
 
そして今朝女王にも数個白点発見。
 
また戦いが始まる。
 
癒されない・・・。
 
 

 Thursday, 23 October,2003    はしのうえのおおかみ
今日は若の授業参観日だった。
私は姫を連れて後ろの入り口近くに立っていた。
 
道徳の授業で
「はしのうえのおおかみ(わがままとしんせつ)」
というものだった。
 
内容は
一本橋を渡る際、おおかみがいじわるをして向こうから渡ろうとするうさぎ、きつね、たぬきを通さず追い返す。
そこに自分より大きなクマが来る。
かなわない相手だと思い、自分が戻ろうとしたらクマは優しくオオカミを抱き上げうしろに渡してやる
というもの。
 
 
先生はわかりやすく、人形劇のように小道具を使ってお話してくださった。
 
もちろん年少の姫も興味をもって見ていた。
私もこれはよい授業だと思い、姫と同じ目線までしゃがんで時々顔を見合わせながら授業を聞いていた。
 
するとぞろぞろと、いかにもお偉いさんといった感じのスーツを着たおじさん達(教育委員会関係かな?)がやってきた。
そのうち一人は会釈をするわけでもなく堂々と私たち親子の真ん前に突っ立った。
 
姫は急に見えなくなり困っていた。
横のお母さんがさりげなく詰めてくださり、なんとか姫は見えるようになったが私はそのおじさんが隣の教室へ移動するまで前を遮られたままだった。
 
ああ、道徳の授業にもってこいのシチュエーションだなあ。
このおじさんはまさにわがままなおおかみじゃないか。
 
このおじさんに一年生の道徳からやり直していただきたい。
 

 Monday, 13 October,2003    日本海
海へ行って来た。
 
ヤドカリを採るのが目的だったけど、あいにくの天候。
 
その上、上様の休みが今日しかなく、しかも夕方また職場を覗かないといけないという事だったので、満潮だとか引き潮だとかも言ってられない状況だった。
 
そもそもここにヤドカリが生息しているのかも知らないんだけど。
 
結果・・・
 
やっぱりヤドカリなんかいやしない。
 
すごい波だし、寒いし、突風が吹いてるし・・・。
 
でも帰りに行った「日本海さかな街」はとてもおもしろかった。
 
いつもスーパーで買い物をしている私には新鮮(=^ε^= )。
 
おじちゃんに
「おねーちゃーん、このバイ貝、1皿1000円を2皿500円にしとくよー」
と言われ、喜んで買ってきた。
 
スーパーではそんなお声かからないもんねー。
私にとってはちょっとしたアトラクションである。
 
あと焼き鯖1000円も購入。
 
おいしかったー(°▽°=)
 
上様も
「琵琶湖でサーフィンするよりここまで来た方がいいなあ」
って言ってたし、また来たら寄ってみよう。

 Tuesday, 7 October,2003    水槽セット
水槽とオカヤドカリ小屋
やっと水槽をセットした。
 
放蕩息子先生に底面の敷き方を教わり、なんとか完了。
しかし水槽の水を3/4くらい抜いて移動させたにもかかわらず、重いこと重いこと。
男の人なら軽いのだろうが、私は女の中でも小さい方。しんどかった〜。
 
OT-45はすぐに繋げた。
放蕩息子先生から、底面パイプとOT-45のつなぎ方を教えていただいていたのでプリントアウトした紙片手に作業した。
ホースを用いて繋ぐ方法と、底面のパイプを水面上に出しOT-45のパイプを中につっこむだけという方法。
私は後者を選んだ。
ホースを買いに行くのが面倒だったから( ̄・・ ̄)。
 
手間取りながらもなんとか完了。
 
放蕩息子先生から砂の中のバクテリアを殺さないようにザルに砂を移し替えて時々海水をかけて・・・と教わっていたのに、面倒くさがりの私は砂をえい!と横に押しのけ底面を敷きその上に砂をかぶせ、適当に還元ボールを埋めた。
この還元ボールの埋め方もえらい適当にしてしまったし、バクちゃんも生きてんだか死んでんだかわからない。
 
また失敗かも・・・
 
でも今回のことが失敗だったとしてもなんだか気持ちよい失敗だ。
なんせ今回はおばちゃんが関わっていない。
すべて私の責任なのだ。
前回の失敗に比べてなんて清々しいんだろう。
 
今回の事で、昨日の日記に書いた
「お金持ちになったら業者に頼んで大きい水槽を設置してもらう」
は撤回。
 
  自分の失敗はかわいいが他人の失敗はかわいくない
 
新しい自分を知り、また勉強になった。

 Monday, 6 October,2003   
昨日デパートの書店で旦那が「世界の海水魚450 2004年版」¥1500を買ってくれた。
 
いっぱいきれいな海水魚がいる中で、私の目をひいたのは
          
ハリセンボン∈( ゜)◎( ゜)∋
  
 
ふくれっつらが親父くさくてなんとも言えない。
なんだかうちの父親にも似ている。
ふくれていない時は魅力は落ちるが、でもふくれなくてもいい。
いつも怒っているのもわいそうだし、機嫌がいいのね・・・と思えばそれはそれで私の心を満たしてくれそうだ。
 
ああ、欲しい〜(>.<)
 
しかし、今の私の腕では飼えるはずがない。
しかもうちの小さな水槽ではかわいそうだ。
 
きれいな魚より、こういう魚やヤドカリに惹かれてしまう私ってどうなんだろう。
 
悔しいので旦那に宣言。
 
「いつかお金持ちになったら、大きい水槽を業者に頼んで設置してもらってハリセンボンを飼うし。」
 
二重の他力本願。(ちょっぴり反省)

 Wednesday, 1 October,2003    新聞勧誘
あっぶなー!(゜o゜)
 
もう少しでひっかかるところやったわー。
 
さっき玄関チャイムがなり、
「新聞の引継です。今月分の引継の景品をお持ちしておりますので玄関先までお願いします」
 
と言われた。
最初は勧誘か?と思って
「うち、もう朝○新聞とってますし、そちらに頼んでおりませんので」
とお断り申し上げたが、
「え?ですからうちの新聞入ってますよね?勧誘じゃなくて引継のご挨拶なんですけど」
 
と言われて、なーんだ、いつもの新聞屋さんか・・・と玄関を開けてしまった(←バカ)
 
すると、ちょっとおかまっぽいスーツの男性がいきなり洗剤2ケースを私に手渡した。
 
これも朝○新聞のサービスなのか・・・と思い、受け取った。
その後、ビール券をちらつかせ(なぜかこれはこっちに渡さず自分の手に持ったままだった)
「このビール券は受け取られてらっしゃいますか?」
と言われた。
 
そんなの頂いたことない私は、もらいそびれてしまっているのか?と思い
「いただいてませんけどー」
と答えた。
 
そしたらその男、目を輝かせて
「あー、そうですかー。実は私は販売店とは関係なくて、営業の者なんです。販売店は長期購読の方には安心してサービスを怠るんです。それを戒める目的で私たちが回らせていただいているんです。これを回避するために、毎○なり、読○なり、ほかの新聞を半年ほど購読していただいて、その後、元の朝○さんに戻っていただけば、販売店も頑張ってサービスすると思うんです。」
 
と言われた。
 
ここで私のちょっと足らない脳みそに?がたくさん浮かんだ。
 
1.朝○新聞の営業が、なぜ他社を勧める?
2.サービスの競争をさせて、この人になんのメリットがある?
3.なぜビール券をこっちに渡さない?
 
1を素直にぶつけてみた。
答えは「いや、私は特定の新聞の営業ではないんです。うちから朝○、読○、毎○などに新聞を卸しているんです。」
 
?(◎ι◎ゞ)
 
なんじゃそりゃ。納得できない。じゃあ、新聞社は元々同じ所からできているのか?
聞いた事ないぞ。
 
私の疑惑はふくれあがってきた。
だいたい説明が回りくどすぎる。
夕飯時のもうへろへろになってきている主婦の脳みそを混乱させる作戦か?
 
で、いらいらしてき始めているぴろりんは
「で、結局どうしろと?」
と聞き返した。
 
すると、
「他社の新聞を来年の契約終了後の半年間とっていただきたいんです」
 
と言ってきた。
 
ここで、ちょっとカマをかけてみた。
 
「どこでもいいんですか?」
 
すると
「今キャンペーンをしているのが読○さんなので、読○さんに」
 
と言いよった。
 
は、はーん( ´_ゝ`)ふーん。
 
そこでタイミング良く弟から電話が鳴り、洗剤も返して
「うちは転勤が多くて来年のお約束はできないんです」
と丁重にお断りした。
 
しかし、いつも読○新聞の勧誘には腹が立つ。
 
学生の頃なんて、断ったら
「新聞も読まんとちゃらちゃらして男のケツ追っかけまわしちょるんじゃろ!」と暴言を吐かれ、後で悔し泣きしたもんだ。
 
一生おまえんとこの新聞はとらん!(>O<)カァー ( -.-)ヘ゜ッ

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