フォッカーF−27フレンドシップの後継機としてオランダのフォッカー社が開発した短距離向け高翼双発ターボフロップ機。1985年12月に初飛行した。フレンドシップをベースにアビオニクスや複合材の導入した。外形はフレンドシップの窓を四角くしたといった感じで酷似しているが、その8割はフォッカー50のために新たに設計された。国内では1990年から中日本エアラインサービス(現エアーセントラル)が使用している。
スペック | 050型 |
全幅 | 29.0m |
全長 | 25.25m |
全高 | 8.82m |
最大離陸重量 | 19950Kg |
最大巡航速度 | 522Km/h |
最大航続距離 | 2055Km |
エンジン型式 | PW125B |
エンジン推力 | 2500hp×2 |
座席数 | 56席 |
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