スターゲイト:アトランティス

シーズン1



(ウィキペディアより抜粋)
南極のエンシェントの砦ではエリザベス・ウィアー博士が中心となり、
ダニエル・ジャクソンやロドニー・マッケイらが調査をしていた。
調査の結果、ダニエルが8番目のシェブロンを発見しアトランティスを見つけた。
アトランティス遠征チームは、ウィアーとマーシャル・サムナー大佐(ロバート・パトリック)を先頭に出発した。
ペガサス銀河のアトランティスに遠征隊が無事に到着すると、探検隊の調査に反応して、都市が目覚め始める。
しかし、長い年月海中で都市を保持していた最後のZPMのエネルギーの残量は最低値に達していた。
フェイルセーフを起動した都市は浮上し始める。都市が海上に出ると、そこは何一つない大海原であった。
地球に帰るために連絡するにも、地球向けにはゲイトを開くエネルギーは不足している。
ペガサス銀河内なら持ち込んだエネルギーでもゲイトを開けることが出来る。新たなZPMを入手する為に冒険が始まった。
しかし、この銀河内にはエンシェントがアトランティスを放棄した理由となったとてつもない脅威が待っていたのだった、、、。

第1話「発見!アトランティス 前編」 Rising (1)
“謎の大陸−アトランティス”は、スターゲイトを作った異星人エンシェントの失われた都市だった!?
プロジェクト・チーム一行はスターゲイトを使い、その失われた都市があると思われるペガサス星雲に行くことに。だが、スターゲイトの動力は片道の1回分だけ…。
彼らは無事に地球へと帰還できるのか?新しい冒険がついに始まる!

第2話「発見!アトランティス 後編」 Rising (2)
避難先の候補地として偵察に行った星でレイスの襲撃を受け、サムナー大佐らが誘拐される。
シェパード少佐は生き残った人々を率いて、一旦アトランティスに引き返すことに。
だが、海底に沈むアトランティスのシールドが破れ、都市は海水に飲み込まれそうに…。

第3話「かくれんぼ」 Hide and Seek
地球人とアソス人の共同生活が始まるが、まだ謎の多いアトランティス。
マッケイはラボで見つけたエンシェントの個人用シールドが作動し、そのパワーに喜ぶが、反対に装置を外せなくなり途方に暮れる。
そんな中、夜中に遊んでいたジントが行方不明になる…。

第4話「残り38分」 Thirty-Eight Minutes
シェパード少佐の首に大きな虫が吸い付いて離れない。
レイスの動向を探るために行った惑星で、彼らの攻撃を受け、引き返す途中に襲われたのだ。
急いでアトランティスに帰る一行だが、ゲイトに突入する際、後部ドライブポットが引っかかり、身動きが取れなくなってしまう。

第5話「スパイ疑惑」 Suspicion
ゲイトを使い、他の惑星へ探索にでるシェパード達。だが、行く先々でレイスの待ち伏せに…。
ウィアー博士らは、アソス人の中にスパイがいるのではないかと、彼ら全員の尋問を決行する。
自分達ではないと反論するテイラだが、原因は意外なところにあった…。

第6話「未成年の村」 Childhood's End
飛行中、ジャンパーの計器が狂い、森に不時着するシェパードたち。
しかたなく徒歩でゲイトに向かうが、途中でその星の住民に取り囲まれてしまう。驚いたことに、彼らは全員子供…。
長老の元に連れて行かれるが、その長老もまた24歳の若者だった…。

第7話「願いの血清」 Poisoning the Well
シェパード達は、地球の20世紀前半並みに発達しているホフ星を発見。
そこでは、対レイス用の秘薬(血清)の研究が熱心に行われていた。
血清開発チームの女医ぺルナに一目惚れしたベケットは、自分達のハイテク機器と知識を与え、全面的に協力する。
そして、順調に研究が進み、後は人体実験を残すのみとなるが…。

第8話「豆と爆弾」 Underground
地球から持ち込んだ食料が徐々に底をついてきたアトランティス。
陸地の穀物は収穫まで時間がかかるため、ある星を訪れることに。
テイラの紹介で行ったその星は機械を用いず、人力だけで農作業をしていた…。
早速、食料の交渉を始めるテイラたちだが、何かが違うことに気がつき始める…。

第9話「懐かしの我が家」 Home
霧で覆われた星を探索するが、結局何も見つからず…。だが、マッケイの探知機は常にエネルギーを感知していた。
そのエネルギーの正体はこの惑星を覆っている霧そのもので、地球まで帰れるほどのものすごい量のエネルギーだということが判明する。
早速、地球と交信するメンバーたちだが…。

第10話「大嵐 前編」 The Storm (1)
巨大な嵐がアトランティスを直撃しようとしていた。シールドが使えない状態の今、直撃を受ければ高波で都市そのものが沈んでしまう可能性もある。
嵐の到着は12時間後…。ウィアー博士は、全住民の一時的な避難を検討、マナラ星のスミードンと交渉するのだが…。

第11話「大嵐 後編」 The Eye (2)
アトランティスはコリア率いる襲撃部隊の支配下に陥る。彼らの目的は、C-4爆弾と医薬品、そしてレイスの記録装置だった。
ウィアーとマッケイは人質となり、シェパードが孤軍奮闘する中、ジャンパー内で嵐の通過を待っていたフォードらがアトランティスに向かう。

第12話「一万年のサバイバル」 The Defiant One
巨大な人工衛星が見つかり、科学者と共に調査に向かったシェパードとマッケイは、ある惑星からレイスの遭難信号をキャッチする。
それは、1万年前のアトランティスを巡る最後の攻防で、エンシェントの衛星に打ち落とされた宇宙船からのものと思われた。
シェパードらは、急遽惑星に着陸し、信号の発信源を探す。

第13話「ホットゾーン」 Hot Zone
マッケイら調査チームは、郊外へと探検に出かける。そんな中、未知の区画を調査中のメンバー2人が、突然幻覚に襲われ死亡する。
何らかのウィルス感染が疑われたため、ウィアー博士はレベル4の隔離体制を引くことに。
調査を続けたマッケイは、エンシェントのウィルス研究所らしき場所を発見するが…。

第14話「楽園の恋」 Sanctuary
シェパードらが乗るジャンパーが、レイスのダーツに襲撃を受ける。その時、エンシェントの兵器と思われる謎のエネルギー体に救われる。
その正体を追い、プロキュリスという星に降り立った一行は、その星がいまだかつてレイスの脅威にさらされたことがないことを知り、
司祭長である若く美しい女性チャイアに難民の受け入れを要請するが…。

第15話「眠りにつく前に」 Before I Sleep
シェパードらは未調査区間で1万年もの間、冬眠状態にあったと思われる老女を発見し、蘇生を試みる。
老女は、何度も覚醒と昏睡を繰り返し、その様子を見守っていたウィアー、マッケイらを見つめ「懐かしい」とつぶやいた。
一体彼女は何者なのか…!?

第16話「宝さがし」 The Brotherhood
ダガン星にあるクインドゥジム僧院の遺跡で、ZPMの調査を行っていたシェパードらは、その在りかを示すヒントが9枚の石板にあることを知る。
8枚の石板を発見した一行は、最後の1枚というところで、ある地下壕にたどり着くのだが…。
その頃、ウィアー博士らは、アトランティスにレイスが接近していることを知る!

第17話「ペガサスからの手紙」 Letters from Pegasus
アトランティスに接近しているレイス艦隊を偵察するため、ある惑星に向かったシェパードとテイラは、そこで恐ろしい現実を知る…。
その頃、アトランティスでは、マッケイが地球とゲイトを一瞬だけつなぎ、SOSのメッセージを送ろうと考えつく。

第18話「悪夢」 The Gift
レイスの襲来が1週間後に迫り、混乱が続くアトランティス。そんな中シェパードは、悪夢のせいで寝不足が続いているというテイラを心配し、
彼女に精神分析の診察を受けさせる。テイラは戸惑いながらも、精神分析医に悪夢の内容を語り始める…。

第19話「迫り来る危機 前編」 The Siege (1)
あまりにも避難候補地が見つからないため、テイラからレイスへ情報が漏れているのではないかと疑いの目を向けるベイツ。
そんな中、候補地の調査に出たシェパードらが何者かの襲撃を受ける。ベイツはテイラへを疑いを一層増大させ、二人は激しく対立する。

第20話「迫り来る危機 後編」 The Siege (2)
ウィアーらがアトランティスからの避難を開始したその時、思いがけずSGCの援軍がやってくる!
だが、彼らはウィアーの指揮権を剥奪し、軍人主導の防衛作戦を開始する…。
ついにシーズン最終話!レイスの襲来が迫る中、彼らに生き残る術はあるのか!?アトランティスの運命はいかに!?


シーズン2


レイスの攻撃を逃れたアトランティス探検隊は、応援に駆けつけた新型巡洋戦艦ダイダロスで一旦地球へ帰還。
地球で中佐に昇進したシェパードや増援隊を率いるローン少佐をはじめとする人員がダイダロスでアトランティスへ向かった。
アトランティスでは、レイスの酵素中毒になり脱走したフォード中尉を捜索中にランナーと呼ばれる存在を知る。
それは、レイスに追跡用ビーコンを埋め込まれ常にレイスに追われている人間であった。
そのランナーの一人であるロノン・デックスと出会ったシェパードは、彼の戦闘能力を買い探検隊に引き入れようとする。
カーソン・ベケットは、レイスに含まれる成分を取り出し普通の人間にする薬を開発する。
シリーズ終盤は、この薬を巡りレイスが地球侵攻計画を立てる。

第21話「迫り来る危機 完結編」"The Siege (3)"
レイスから激しい攻撃を受けたアトランティスは、新鋭宇宙戦艦ダイタロスの助けを受け、一時的に難を逃れる。
そんな中、レイスと共に海に転落したフォードは、無事に救出されたものの、彼の体にはある異変が起こっていた…。

第22話「侵入者」"The Intruder"
1年ぶりの地球帰還で、シェパードは中佐に昇格、ウィアーは恋人との別離など、様々な思いを抱え、再びアトランティスへの帰路に着く一行。
そんな中、科学者が謎の死を遂げる事態が発生。やがて、原因はレイスが送り込んだウィルスと判明する…。

第23話「ランナー」"Runner"
ある星でレイスの死体が発見される。フォードが殺した可能性が高いことから、シェパード、テイラらが調査に乗り出す。
ところが、捜索中シェパードらは大男に遭遇し、捕まってしまう。男の名はロノン。レイスの狩りの獲物として追われ続けているという。

第24話「窮屈な二重奏」"Duet"
シェパードらは、刈り取り直後の集落で残っていた1機のダーツと遭遇。マッケイとキャドマン中尉が非物質化装置で吸い取られてしまう!
ダーツを撃墜し、装置を回収したものの、再生出来たのはマッケイだけだった。しばらくして、マッケイは意識を取り戻すのだが…

第25話「流刑の島」"Condemned"
離れ小島に探索に向かったシェパードたちは、そこで火薬兵器を持った一団に襲われるが、保安隊のパトロール艇に救われる。
島は、重罪犯が送られる流刑地だったのだ。オリージアという星の住民である保安隊の案内で、本土に向かった一行は、彼らから友好条件の締結と交易を打診される。

第26話「究極のパワー」"Trinity"
マッケイらは、レイスの襲撃で潰滅したと思われる星で、エンシェントの前哨基地を発見。そこで、ある装置を発見し、調査に乗り出す。
一方、農作物の増産に役立つ種を手に入れるため、ベルカン星に向かったテイラは、同行したロナンの直情径行型の一面に悩まされることに。

第27話「悲しき本能」"Instinct"
シェパードらは、ある星の住民から、森に住み、定期的に村人を襲っては殺すというバケモノの話を聞く。
人の命を吸い取り、抜け殻の死体しか残さないというそのバケモノが、レイスだと直感したシェパードらは、退治を買って出て、森に入る。

第28話「爪痕」"Conversion"
レイスの少女に引っかかれ、裂傷を負ったシェパード。治療中、その爪痕がきれいに消えてしまったため、何の問題もないように思われたが、
実はある恐ろしいウィルスに感染をしていた。次第に人間の身体能力を超える動きを見せるシェパード。ベケットは、彼を救おうと奔走する。

第29話「眠れるオーロラ」"Aurora"
1万年前の対レイス戦時に、偵察任務に出たと思われるエンシェントの軍艦オーロラ号が見つかる。
調査に向かったシェパードらは、艦内で凍結ポットに入った冬眠状態の全クルーを発見。
彼らの肉体は崩壊寸前だったが、その意識はヴァーチャル・リアリティの世界で活動をしていた。

第30話「迷走の果て」"The Lost Boys"
テイラの知り合いから得た怪しげなZPM情報を元に、ある星に赴いたシェパード一行は、突然何者かに捕まってしまう。
そして、別の星に連行され洞窟内に縛られた一行の前に現れたのは、あのフォードだった。やがて、フォードのある無謀な企みが明らかになる。

第31話「女王の巣」"The Hive"
シェパードは、牢から脱出する途中で救出したニーラと共に再び幽閉される。そして、他の場所に幽閉されたフォードらには、酵素の禁断症状が。
一方、洞窟に取り残されたマッケイは、シェパードらが戻ってこないことに不安を覚え、一大決心の末、ある行動に出る…。

第32話「サンクチュアリ」"Epiphany"
シェパードらは、巨大クレーターの縁に異様なエネルギーを感知。調査のため降り立った異星で、尾根を穿つ洞窟を発見する。
そこには、エンシェント語で何らかの警告が記され、イベント・ホライズンが形成されていた。
そして、内部へ踏み込んだシェパードが、吸い込まれてしまう…。

第33話「トラストの罠」"Critical Mass"
ゴアウルドに寄生された過激派組織「ザ・トラスト」が、工作員をアトランティスに送り込み、
爆弾を仕掛けたことを知ったSGCのランドリー将軍は、ダイダロスを中継基地にし、この危機をアトランティスへ知らせる。
ウィアーは、早速容疑者リストを作成するのだが…。

第34話「深海の女神」"Grace Under Pressure"
修理をしたジャンパーの試験飛行で、メインランドを往復していたマッケイは、その帰路で突然の故障に遭い、海に墜落してしまう。
彼が、意識を取り戻した時は、すでに深い海を沈降中。何とか脱出方法を模索する中、絶対絶命のマッケイが深海で見たものとは…。

第35話「塔と貴族」"The Tower"
シェパードらが訪れた異星で、住民がアトランティスの中央にある塔にそっくりな建造物をタワーと呼び、
崇めてた。そこから発せられる何千もの光の束によって、レイスから守られているという。
シェパードらは、タワーに住み、光を操るという守護大王に面会を求める。

第36話 ロング・グッドバイ The Long Goodbye
宇宙空間に浮遊する2台の箱状ポッドを発見したシェパード中佐(ジョー・フラニガン)たち。
そのうちの1台をアトランティスに持ち帰った彼らは、その中で眠っていた老女を発見する。
ウィアー博士(トーリ・ヒギンソン)がその老女に近づいたところ、強烈な光を浴びて意識不明に。やがて彼女は目覚めたものの…

第37話 クーデター計画 Coup Detat
ある惑星でリンゼー博士のチームを何者かが襲撃。護衛のローン少佐らが遺体で発見される。
ウィアー博士(トーリ・ヒギンソン)の命令で、テイラ(レイチェル・ラトラル)とロノン(ジェイソン・モモア)が調査を開始。
その頃、コリアの部下だったラドンが、ウィアーに接触。ZPMを提供する代わりに取引を持ちかけるが…。

第38話 マイケル Michael
探査任務中にレイスに襲われたケンモア中尉。どうにか救出された彼は、アトランティスの隔離病棟で治療され、数日後にようやく目を覚ますことに。
ウィアー博士(トーリ・ヒギンソン)らが声をかけるものの、完全に記憶喪失になっていたことが判明。
そんな彼はロノン(ジェイソン・モモア)にだけは、嫌悪感を示すように…。

第39話 不機嫌なマグマ Inferno
シールドの救援要請を受けて、タラニス星へ向かったシェパード中佐(ジョー・フラニガン)たち。
そこで巨大なエンシェントの軍艦を見た彼は、タラニスと友好を結ぼうとする。休火山のカルデラ内にあるこの星では、ここ最近、地震が頻発するように。
マッケイ博士(デヴィッド・ヒューレット)は大噴火を予測するが…。

第40話 敵の敵は味方 Allies (Part 1)
レイスの襲撃が迫り、戦いに備えるアトランティスの面々。
そんな折、レイス改造の実験台となったマイケル・ケンモアからウィアー博士(トーリ・ヒギンソン)に連絡が入る。
深刻な餌不足のため、レイス同士で内乱が起こっていることを説明するマイケル。やがて彼はウィアーに驚くべき提案をもちかけることに…。


シーズン3
レイスとの戦いも激しさを増す中、シェパードらはアスランズと称するエンシェントらしき人々に出会う。
彼らはアトランティスそっくりの都市を中心とする超巨大都市に住み、ZPMを自ら製造していた。
しかし、彼らはエンシェントの作ったレプリケーターだった。彼らは対レイス戦用に作られたが、エンシェントの思い通りには働かず廃棄されたらしい。
しかし、生き残りのアスランズの指導者はそのことから、アトランティスとエンシェントを恨んでいた。
今シーズン中盤ではアトランティスがアスランズの手に落ちてしまうが、その結果、アトランティスはシリーズ最初で水没していたものが修理される。
「共同戦線」「兄妹」「復讐」はシーズン4へと続くエピソードへとなっている。


第41話「出口のない戦い」"No Man's Land"
レイスの猛攻を受けたアトランティスの運命は!?ウィアーは、地球に向かったレイス母船に追いつこうと、オリオン号とダイダロス号の修理を急がせる。
そんな緊急時、ランドリー将軍から命令を受けたウィアーは、「対策会議」のためゲイトを使って地球へ戻るのだが…。

第42話「レイス人間」"Misbegotten"
レイスの猛攻を受けたアトランティスの運命は!?レイス母船の奪回に成功したシェパードらが、アトランティスに帰還。
しかし、母船には人間に変身した200人近い元レイスがおり、彼らの処分の行方が問題となる。
一方で、IOAは今回の危機を受け、ウィアーの指揮に異議を唱える。


第43話「愛される男」"Irresistible"
ある星に調査に出かけたシェパードらは、醜い中年男ルシアスに出会う。
一見、女性に縁がなさそうなルシアスだが、6人もの美女を妻にしているうえ、村民たちからも異常なまでに尽くされている。
腑に落ちないシェパードらは、詳しく調べるため、村にベケットを送り込むが…。

第44話「セティーダ」"Sateda"
チームは、ある異星で原住民に襲われ、マッケイ以外のメンバーが捕まってしまう。
そこは、かつてランナーだったロノンが逃げ込み、その後レイスに刈り取られた星だった。原
住民の目的は、ロノンをレイスに差し出し、自分達の安全を確保することだったが…。

第45話「子孫たち」"Progeny"
ウィアーらが親善訪問として向かった都市アサーラスは、アトランティスそっくりだった。
リーダーのオベロスによれば、彼らはエンシェントの生き残りであるアサーラン人で、遠い昔に意見の対立から異なる道を歩むようになったというのだが…。

第46話「眠りの行き先」"The Real World"
ある朝、目覚めると精神病院に入院していたウィアー。
戸惑う彼女の前に現れたオニールは、アトランティスもスターゲイトも知らず、司令官でもないという。
混乱するウィアーに対し、医師は「恋人を失ったショックによる妄想」だと言うのだが…。

第47話「共同戦線」"Common Ground"
反政府分子として追放された元ジェナイのコリアの企みで、とある異星でシェパードが捕らえられてしまう。
ジェナイに与えたコードによって、チームがその異星に誘き寄せられたことから、ウィアーはジェナイの指導者ラドンを呼び、責任追及をするのだが…。

第48話「兄妹」McKay and Mrs.Miller
かつて優秀な学者だったマッケイの妹ジニーは、専業主婦となり子育てに専念していたが、子供と遊んでいる時に突然ある数式が閃いたという。
それが、マッケイが長年続けてきた研究の難問を解決する数式だと知ったSGCは、ジニーに協力を要請。兄妹は4年ぶりの再会するが…。

第49話 幻の森 Phantoms
行方不明となったレオナルド少佐率いるチームの探索に向かったシェパードら。
エンシェントのデータベースには無人とされてるその星には、銃創のあるジェナイの死体があった。
発生しているエネルギー波を追って洞窟に辿り着いたシェパードらは、レイスのモノらしき機械を発見、それが電磁波を発生している事が分かる。


第50話 帰還 前編 The Return (Part 1)
スペースゲイトの試運転。そこで超高速で移動する宇宙船を発見。それはエンシェント船で、時間の歪みを利用して生き延びていたエンシェント数百名がいた。
その代表ヒーリアは、アトランティスの返還を求める。交渉役にオニール少将とウールジー。
しかし退去以外の選択肢はなく、エリザベスらは地球へ、テイラとロノンらは別の星に移る。

第51話 帰還 後編 The Return (Part 2)
以前、船外に捨てたレプリケイターのニアムの回収に向かう。彼を通じてアトランティスを占拠したレプリケイターの一掃を計画する。
ドローンらの攻撃を切り抜け、海中から潜入を試みようとするが、海水のせいでできない。
老体オニールが何とか排水したものの、直後にレプリケイターにウールジーと共に拿捕される。


第52話 深海からのSOS Echoes
テイラはロノンと瞑想をする。しかし当のロノンは任務疲れで居眠り。そのテイラ、幻覚を見る。この幻覚症状は他のクルーにも伝播する。
一方、シェパードとマッケイ。以前、マッケイ海難事故の際に借りのある動物(エンシェントのデータベースによれば鯨?名前はサム!)がアトランティスに接近している事を知り、
ジャンパーで見物に向かう。しかしその鯨?、どんどん数が増え、何とか海中から脱出も、鼓膜が破ける2人。
調べてみると、その鯨?はアトランティスにメッセージを送っていた。大昔に起こったコロナ大爆発がまた起こるらしい。

第53話 愛される男、その後 Irresponsible
物語。片田舎の村に調査に降り立った風邪気味のシェパードら。そこには村中に愛される男ルシアスがいて、ゲイトを使う&ジャンパーを持つシェパードらに興味津々。
自身が開発した薬と引き換えに交易を求められるが、立ち去るシェパードら。
薬の調査にベケット先生が訪れるが、何故かルシアスの虜となり、そして規定違反を犯し、アトランティスへ連れて来る。

第54話 超人マッケイ Tao of Rodney
ラボにて実験中、マッケイはエネルギーパルスを浴びる。意識を取り戻したマッケイには特殊能力が身についていた。
人の心を読める、念動力、治癒力(ゼレンカを助ける!)。
しかしそれが高みに登る前の効果であると知ったマッケイは、それぞれに贖罪する。

第55話 国造りゲーム The Game
エンシェントが開発していたそのゲームに、シェパードとマッケイが夢中になり、お互いが意地の張り合った末に戦争勃発寸前〜。
エリザベスが得意の交渉術で調停を試みるも、不調。マッケイが技術供与した?爆弾使って、攻撃を試みようとするが、ジャンパーで阻止するシェパード。
引くに引けない状態の中、軌道上のダイダロス号からの擬似攻撃で、戦う事の無意味さを見せつける。

第56話 時の方舟 The Ark
宇宙空間に浮かぶ無人の人工基地を探査していたシェパードら。元”高み”間際のマッケイ、動力を接続したら、装置の中からへリックという男が実体化!
彼らの星はレイスの襲撃から種の保存をする為、一旦(選ばれた)約1,000人を装置の中にエネルギー化し、落ち着いたら実体化しようと計画していた。

第57話 何げない日曜日 Sunday
一斉休暇の日、エリザベスは基地に訪れていたマイク・ブランドンにランチに誘われる。
シェパードとロノンは馬鹿話しながらゴルフしたり、伝統的なセティーナのスポーツしたりしている。
マッケイはベケット先生との釣りの約束を反故にして、ケイティとランチ・デート。
エンシェントの装置をいじったヒューストン博士とワトソン博士の体内に、腫瘍爆弾が埋め込まれる。
体内にある腫瘍を取り出すも処理班に渡した直後に爆発しベケット先生が死亡する。

第58話 海底基地 Submersion
エンシェントの残した海底基地に到着する。
到着間もなく、レイスの気配を感じたテイラは、精神リンクを試みたが、間違いだと気づき、基地内の探索を開始する。
突然、ロノンを蹴り倒すテイラ。レイスの支配下だった模様。テイラは基地内を閉鎖、また現れたレイスはグレイソンらを襲う。
意識を失っていたレイス女王を捕獲する。周辺に沈没していたレイス・クルーザーから泳いできたらしい。


第59話 復讐 Vengeance
連絡が途絶えたタラニス人。居留地に向かったシェパードらは建物の地下に生命反応を感知する。
不気味な繭、横たわる大量のタラニス人、そしてイレイタスバグを発見する!。
マイケルがハイブリッドなイレイタスバクを造っていた。目的は復讐。他にも3つの惑星で研究をしていたマイケルだった。

第60話 無謀な先制攻撃 First Strike (Part 1)
就役したばかりのアポロの艦長エリス大佐がアトランティスへやってくる。
レプリケーターの母星で多くのフネが造られていることが判明し、IOAの指令で、12時間後にチームと共に母星を攻撃するというのだ。
あまりにも急を要するこのミッションをウィアーが危惧する中、作戦が実行されるのだが…。


シーズン4
行方不明になったアトランティスを探しにアポロが捜索を行っていた。その頃、アトランティスはZPMのエネルギーが残り少なくなっており、
空気を保っているシールドを居住区画に絞っても長くは保たないことが明らかになった。
一方、ウィアーは瀕死の重傷をおっていたが、彼女の体内で不活性化させられていたナナイトをマッケイがプログラムし直し利用することで、
命をとりとめることに成功した。しかし、細胞の半分以上が失われていた為、半分は人間、半分はレプリケーターという状態になってしまう。
その頃都市のZPMはほとんどなくなりマッケイたちはパドルジャンパーにハイパードライブを搭載した試作機を使い、アスランズからZPMを奪おうと考える。
半分がレプリケーターであるウィアーがレプリケーターとリンクし、ZPMを奪う作戦は成功したものの作戦中にウィアーを失ってしまう。
その結果、アトランティスの新たな司令官としてサマンサ・カーター大佐が送り込まれた。
またSG-1が終了したためか地球を舞台にした話がそれまでのシーズンより増えている。レイスと共同でレプリケーターを倒す計画なども出てくる。

第61話 漂流都市 Adrift
<アポロ>によるペガサス・レプリケーターへの先制攻撃はアトランティスへの苛烈な報復を招いた。
ハイパードライブを駆使し、惑星ランティアから脱出するアトランティスではあったが、レプリケーターの攻撃により多大な損害を受け、
ウィアー博士も負傷してしまった

第62話 ZPM強奪作戦 Lifeline
ナナイト使って意識を取り戻したウィアー博士、電力不足で悩むアトランティスの前に現れたレプリの星。
ZPM強奪を目論むシェパードら、成功するもののウィアー博士の犠牲がありました。ただ、いずれの復帰がありそうな気配も、、。
アトランティスは新たな星に着水。これから新たな冒険が始まる。シェパードとサムの2ショットでエンディング。

第63話 我が友 Reunion
エリザベスの後任として、IOAはサムをアトランティス司令官に任命する。
ロノンは昔の仲間3名と再会する。着任早々のサムに、仲間3名を基地に受け入れる事を要望するが、保安体制を理由に却下され、基地を離れる事を決意する。
しかしその仲間3名はレイスの手先でした。

第64話 恐怖を食べる悪魔 Doppelganger
探検中に触れたクリスタルの影響を受けたシェパード。基地帰還して検査したが異常はない。
しかしシェパードに触れた面々が、悪夢にうなされてしまう。
その夢の中にはシェパードがいた!まずはテイラ、そしてドクター・ケラーにロノン、ローン大佐、そしてハイトマイヤー先生は〜なんと命を落としてしまう!
そして次はマッケイ。サムの発案でシェパードはマッケイの夢の中へ。

第65話 旅人 Travelers
ジャンパーを駆ってアトランティスに帰還途中、シェパードは何者かに拉致されてしまう。犯人は母星を失い、船で暮らす旅人だった。
旅人のリーダー格は美女!のラーリン。捕獲しているランシャン宇宙戦艦を動かす為、シェパードに協力(無理強い?)を求めるも、
ドサクサに紛れてSOS救難信号(モールス信号)を発信。それに反応したのはマッケイら捜索チーム、そしてレイス。


第66話 消えゆく記憶の中で Tabula rasa
周回遅れ直前でしたが、昨夜ようやく鑑賞〜。現在と過去を行ったり来たりしながら物語は進む。
徐々に記憶がなくなっていく伝染病に皆がかかり、それを阻止するためにそれぞれが奮闘する。
テイラやロノン、幼き頃に誰もがかかる病気で、その答え(対策)ははっきりしている。

第67話 誰もいない村 Missing
アソス人の村へ向かうケラー博士とテイラ。単純な探査任務と、初の上陸任務にケラー博士はドキドキ。しかし到着したら廃墟となっていた!
村には数人のボラガイ(野生的な集団)がいた。逃げようとする2人だが、ゲイト周辺にも数人いる。
とにかく朝まで時間を稼ごう(シェパードらが気づくはず?)とするが、逃亡中に足を捻挫するケラー博士。
その途中、傷を負った男性ネーベルと出会う。彼はジェナイで、レイス信仰者と化したボラガイがアソスの村にレイスを呼び寄せ、全滅させたと言う。

第68話 予言者 The Seer

テイラ、アソス人の行方を知る為に、預言者がいるというパティーナの民と接触を図る。預言者とは、パティーナ人の長タボス。
彼は未来の出来事を触った相手に伝えられる能力を持っているが、病にかかっていた。
アトランティスにウールジーが久々に到着、査定だとからしい。そこへレイス「マッケイ」からシェパードにメッセージが届く。
レプリケイター、レイスを絶滅させるために、3つの惑星の住民を大量殺戮したらしい。

第69話 命の交差点 Millers Crossing
ウィルス解除コードを求めているマッケイたち。煮詰まったマッケイは、妹ジーニーにアドバイスを(メールで)求める。
受信した晩、ジーニー、何者かに拉致される。犯人はトラストかと思いきや、重病の娘を持つ富豪ヘンリー・ウォーレスだった。
SGCの存在を知っている彼は、入手したナナイトを娘に注入、しかし良くならないのでジーニー、そして追って来たマッケイを拉致し、対策しろ!と言う。
そこにシェパードら、救出部隊到着。問題を解決するにはレイスの協力が不可欠だった。

第70話 2つの運命 THIS MORTAL COIL
何故かゲイトが開かない。ゲイトの故障原因を探っているとセンサーには感知できない物体がアトランティスに落ちてきた。
アトランティスに落ちてきた物体にはナナイトコード、どうやら高みに上るレプリの研究が原因らしい。そこにエリザベスが登場?
エリザベスによればシェパード、マッケイ、ロノン、テイラらもここで作られたと言う。アトランティスという街規模でのレプリケーター複製からの展開でした。


第71話 活路 BE ALL MY SINS REMEMBERD
レプリケーターの人類抹殺作戦は激しさを増していた…。レプリ戦艦を追跡できる装置により、襲われる星の予測は可能になるが、
戦艦の数は予想外に多かった。避難の手助けや戦闘にも限界を感じる中、かつてない作戦が考えられる!

第72話 マザー SPOILS OF WAR
前話の激しい戦いから1週間。レイス「トッド」からの救難信号をキャッチし、探索に向かう。
しかし船内は無人。テイラがその船を操縦し、レイスの秘密基地に向かう。そこはレイス・クイーンが支配するクローン工場だった。
ジャンパーで潜入したシェパードらは、そこでトッドを発見。そしてZPMで基地破壊を目論む。しかし拿捕されてしまう。
間一髪、逃げおおせたトッドは、テイラと接触。テイラは女王の心に侵入する。

第73話 閉ざされた部屋 QUARANTINE
隔離警報が鳴り各セクションが封鎖されてしまう。
シェパードとテイラ、マッケイとケイティ、ロノンとケラー先生、カーター大佐とゼレンカがそれぞれ同じ部屋に取り残される。
さて、無事に封鎖をとくことができるのだろうか。

第74話 ハーモニー HARMONY
ギュラー・メンバー出演は、シェパードとマッケイのみでした〜。
交遊関係のある星に訪れたシェパードとマッケイ。そこでは女王が少し前に死に、残された3姉妹の末っ子ハーモニーが次の女王に選ばれていた。
新女王になるには、森の奥深くの遺跡に行き、儀式を行う必要がある。その護衛として、姉2人に護衛を依頼されたシェパードら。末っ子ハーモニーはわずか13歳。
で、ハーモニー。口が達者なお嬢さん。シェパードに惚れたみたい!だとか、マッケイとは言いたい放題のケンカばかり。
その星は以前ジェナイとの交易があったようだが、利用しようとする姿勢が仇となり、取引を締め出されたが、次女が手引きし、ハーモニーの儀式妨害を図っていた。


第75話 帰郷 OUTCAST
カーター大佐からSGCの知らせでシェパードの父が亡くなったという。
シェパードは地球に帰ることになる。
マッケイは、M7G-677(子供達だけの)の電磁バリアの修理のために同行できず、ロノンが一緒に行ってくれることになる。

第76話 トリオ TRIO
地震が多発する村に移転を勧めていたものの、過去のジェナイからの圧政(鉱山で働かされていた!)に素直に聞き入れてもらえない事から、司令官サムが説得に向かう。
帯同するのはマッケイとケラー先生。しかし到着早々、穴に落ちてしまう3人。
穴は鉱山跡。定時連絡が入るまで、待とうとするが、地震と3人の重量(合わせて200kg?)により、崩落する恐れあり。脱出を試みる3人。


第77話 名コーチ MIDWAY
IOAは新たな委員クーリッジを迎え、異星人の面談を行っていた。まずはテイラ。粘着質なクーリッジの質問攻めに遭い、クタクタ。
次はロノンだが、その激しい性格を危惧したサムは、指南役にティルクを迎える。
アトランティス〜名コーチ〜ティルク勿論、反発するロノン。トレーニング・ジムで拳を交える2人。1時間以上も戦い続ける2人を止めるサム。
そして地球へ向かう。マッケイらが開発したZPMを節約する新システムを使って、リー博士が調整をしている中継基地ミッドウェイに到着も、そこにレイスの大群がやてくる。
そのセキュリティ・システムをレイスのトッド君が知った事が原因らしい。

第78話 呪われた力 前編 THE KINDRED, PART 1
ペガサス銀河全体で20万もの死者になると推定される、未知の病気が流行する。
一方、テイラは、子供の父親であるカナンの夢を見る。
助けて欲しいというメッセージだと確信をしたテイラは、身重の体で彼の捜索に向かう。

第79話 呪われた力 後編 THE KINDRED, PART 2
アトランティスチームの面々は、ベケットの存在に戸惑いを隠しきれない。そのベケット自身も、マッケイから様々な話を聞き、驚くばかりだった。
やがて、ベケットの身に新たな問題が発見される。一方、行方を掴めず、皆が心配しているテイラの身には、危険が迫っていた。

第80話 最後の男 THE LAST MAN
シェパードがある星からゲイトを抜けてアトランティスに戻ると、どうも様子がおかしい。
気温が高く、外を見るとアトランティスは砂漠に埋もれている。人影もなく、動揺するシェパードを、年老いた姿のマッケイのホログラムが待っていた。
シェパードは、4万8千年の未来に飛ばされていたのだ!


シーズン5
ゲイトの接続事故から、遥か未来に送られてしまったシェパード。アトランティスは干上がった砂漠に埋もれていた。
そこに現われるマッケイ。強烈な砂嵐の中、シェパードはパラレルワールドの出来事を知る。
そしてマイケルのアジトの所在地、テイラ救出の重要性と残された時間が僅かである事も。
パラレルワールドのマッケイの活躍で、無事アトランティスに戻ることが出来たシェパード。
急いで部隊を率いアジトに突入するも、タイミングが早すぎ、そこにはまだテイラの姿は無かった。マッケイはマイケルの情報端末から情報を探ろうと試みる。
しかし罠が仕掛けられておりアジトは崩壊、生き埋めになってしまうのだった。

第81話 助けを待つ命 Search and Rescue
テイラとシェパード、グラスを傾けながら話をする。あれから4年が経過〜しかしそれは夢。瓦礫の下で、重傷のシェパードはロノンと、またマッケイはローン少佐といた。
サムは救出チームを派遣。まずはマッケイらを救出するが、そこにマイケルのレイス船が近づく。
ジャンパーで大気圏外にひとまず脱出し、そこにダイダロス号到着。交戦中、ビーム転送でシェパードらを救出成功。
マイケルは、拿捕しているテイラに、その子は銀河に秩序をもたらすと言う。しかし産んだ後、殺されると覚悟するテイラ。
側にいたカナンに助けを求めるが、何もできないカナン。

第82話 絡みつく魔物 The Seed
突然、解任されたサムの代わりに、ウールジーが着任。ロノンらは不満を口にするが、シェパードは、マイケルも死に、銀河が落ち着いたからだと言う。
カナンはベケット先生が作っていたレトロウィルスにより、ほぼ全快。
そのベケット先生もマッケイがマイケルの船から持ち帰った医療データから得たウィルスをケラー先生から投与され、ほぼ元通りになるが、
その実験の副産物か?ケラー先生は蔓に絡まれる。ケラー先生は蔦に意識を支配されてしまっている。

第83話 セティーダの誇り Broken Ties
探索中、カナンの話をしているロノンとテイラ。そこへロノンかつての戦友タイラが現れ、ロノンを連れ去っていく。
タイラはレイス酵素中毒。ロノンを拿捕すれば、レイス酵素を注入すると言われていたが、反故にされる。
ロノン奪回を目論むシェパードらは、(丁寧に)ウールジー司令官の許可を貰い、セティーダ人ソーレンシンシャを接触、居場所を知る。
そして急襲。しかしレイス酵素が切れたタイラしかいなかった。

第84話 さまよえる戦艦 The Daedalus Variations
ダイダロス号が突然軌道上に。生命反応が全くない。艦内に向かったシェパード達は、そこで自らの屍を発見する。どうもパラレルワールドに迷い込んだらしい。
ダイダロス号にはパラレルドライブが装備されていて、自動的に充電→転移する仕組みであった。勝手に転移し、そこでアトランティスを何とか発見も、見知らぬ敵に攻撃を受けていた。
マッケイの発案で、パラレルドライブを使って別の次元に逃げ込むダイダロス号。その際、敵が船内に潜入し、銃撃戦が始まる。
パラレルドライブは壊れかけており、亜高速エンジンを修理していたところ、敵に攻撃を受ける。破壊される寸前で救助に来たのは、F302の編隊。操縦しているのは(別の世界の)シェパードだった。

第85話 機械の中の幽霊 Ghost in the Machine
シェパードたちは惑星調査の帰りにジャンパーで大規模なパワースパイクを探知する。
そしてジャンパーの舵が効かなくなりトラブルが発生。スペースゲイトに激突してしまう。
今度はウィアーをみつけたレプリケーターたちはアトランティスに向かってくる。8体のレプリが揃ってやってきてメインパワーグリッドを制圧。

第86話 さよならを言うために The Shrine
マッケイ、カウンセリングを受けている姿をビデオで観る妹ジニー。何かに感染しており、余命いくばくもないらしい。
その原因は、連絡を絶ったチームの救援に向かった際、ゲイト周辺が氷河が溶けて水浸し。そこでマッケイの脳に寄生体が侵入していた。
そして寄生体が肥大するにつれ、記憶障害となり、死に至る。徐々に記憶障害になる様はまさにアルツハイマー病。ロノンは、魔法の聖地タラスへ連れて行こうと言う。
そこは1日だけ本来の自分と取り戻せる場所で、ロノンの祖父がそこで誇らしく死ねたらしい。テイラも賛成するが、そこにはレイスの大部隊が駐在している。

第87話 深い霧の向こう Whispers
マイケルの秘密基地を発見したアトランティスの女性部隊。そこにシェパード&ベケット先生が加わる。その基地には、人間とイレイタス・バグの実験記録を発見する。
近くの村には誰もいない。しかし隣の村の生存者ミレラスを遭遇。夜になってキャンプするシェパードら。すると動き出すハイブリッドたち。
秘密基地のポットが開いていて、ミラレスが妻がいるかも〜と開けたらしい。総勢11匹のハイブリッドに取り囲まれる。
彼らはハイブリッドの初期型で、目が不自由、音に反応している。そして吐く息が霧となり、通信障害を与えている。

第88話 スーパー・クイーン The Queen
外交交渉に向かう シェパードら。相手は〜レイスのトッド。食糧問題を抱える彼らは、マイケルのラボで発見したレイスのDNAを変える遺伝子治療に興味を持っていた。
ケラー先生はまず人体実験が必要と述べる。しかしその前に、レイスのスーパー・クイーンを説得しなければならないと言うトッド。
テイラは手術を受け、見た目=レイスに変身、トッドと共にスーパー・クイーンに面談する。しかしいきなりスーパー・クイーンの首を切るトッド。
新たなクイーンはテイラ。それがレイスの習わしだと言う。

第89話 追跡者 Tracker
休日。しかしケラー先生の探査任務に同行しようとするマッケイ。そこには同じくロノンも。ゲイトをくぐって向かった村で突然、ケラー先生が行方不明となる。
ケラー先生を拿捕したのは、かつてのロノンと同じ”ランナー”。彼を追い求めてレイスの集団も現れる。
村人たちを避難させ、ケラー先生を探し求めるロノンとマッケイ。時折姿を現すレイスを倒しながら、足跡らを手掛かりに奥地へ向かう。
ケラー先生を拿捕したランナーは、テレポートできる機械を持つ。目的はケガをした少女の手当。村に医者が来ると知り、じっと待っていたらしい。
少女の名はセリース。彼女によればランナーの名はキリク。

第90話 秘密の研究室 First Contact
アトランティスにやってきたのは〜ジャクソン博士。エンシェント異端の科学者ジャナスの秘密のラボがアトランティスにあると言う。
ジャナスの装置はダニエルとマッケイは、隠し扉を発見。しかし赤いランプが点滅した。そしてアトランティスに未知の小型船が接近。
シールドを抜け、3名が侵入。1名は倒すが、ダニエルとマッケイを連れ去ってしまう。ダニエルとマッケイは極寒の惑星にいた。
ラボにあった装置を起動させろと言われる。レイスが使っている亜空間波長を変化させ、ハイパードライブ使うと船が粉々になる。
起動させるマッケイ。その影響で、ダイダロス号で外交交渉中のトッドの目の前で、レイス船が破壊される。
アテロ・デバイスを見つけたのか?と言い放ち、トッドはダイダロス号を占拠する。

第91話 時を越えた兵器 The Lost Tribe
爆発したゲイトルーム。ケガを負うもシェパードとゼレンカは生きていた。失われたスターゲイト。しかしトッドはアトランティスを目指していた。
ジャナスが開発した兵器アテロ・デバイスは、レイスのみならずスターゲイトにも影響を与える事が判明。誰かがダイヤルする度にどこかが爆発する!という正に禁断の兵器。
アトランティスに到着したトッドは、その兵器のありか〜現在、マッケイとダニエルが幽閉されている惑星〜を教えろ!と、シェパードを脅迫する。
一方、アトランティスに来客。ゲイト爆発を知ったトラベラー、カターナがやってきた。訳を言い、マッケイらの惑星を目指すシェパードら(テイラは居残り)。
トッドの配下となったダイダロス号の中では、ロノンとケラー先生が破壊工作を行う。ハイパードライブと武器システムを〜銃で破壊(苦笑)。
そして〜(中略)〜何とかウールジーらを救出する。その一方、マッケイとダニエル。彼らを幽閉したのは〜アスガードだった。

第92話 それぞれの正義 Outsiders
ベケット先生、ホフの毒薬患者の手当をしていた。立ち寄ったシェパードら。そこにはホフの抗体を持つ人々〜バラール人〜が移住していて、追ってレイスらがやってくる。
村の長エルソンは、レイスにバラール人を渡せと迫られる。シェパードは、村人全員で他の惑星への移住を勧め、ゲイトに向かうが、大量のレイスがいた。揉める村人。
バラール人を売って自ら助かろうとする者も〜。そんな中、マッケイとベケット先生はダーツに拿捕されてしまう。過去、自力で脱出した事のないマッケイ。
レイスから、ホフの毒薬の権威として対処方法を求められるベケット先生は、結局、拒否。自らも抗体を持っていたようで〜賭け?〜、その毒でレイス司令官を倒す。

第93話 アトランティスの罪 Inquisition
ペガサス銀河の国際連合?に招待されるシェパードら。しかし到着早々、捕えられる。
そしてシェパード、法廷に立たされる。罪状はアトランティスの犯した罪〜。
レイスを叩き起こした事、マイケルの事、ジェナイの事、レプリケイターの事などなど、良かれと思ってした事が、ペガサス銀河にとっては災難を生んだと言う。
シェパードらの異変を知ったウールジーは、(強硬手段を使って)合流、そして弁護人を買って出る。

第94話 報復 The Prodigal
平和なアトランティス。ウールジーがロノンの報告書を求めたり、シェパードとマッケイがラジコンで遊んでたり、そこにトーレンをあやすテイラがいた。
しかし突然の停電、マイケルがジャンパーを奪ってゲイトルームに直接侵入。コントロールルームを占拠し、スタンフィールドで外部から侵入できなくし、
テイラ&トーレンを確保していた。マイケルの目的は、アトランティスの爆破とハイブリットの繁栄の為にトーレンの確保。温情で母としてテイラも連れて行くという。

第95話 ウールジーの選択 Remnants
常に1人で食事をするウールジーが気になるテイラ。シェパードはメインランドの護衛で生物学者らを連れて任務中。
意味ありげにニヤけるロノンだったが、シェパード、突如撃たれ、縛られる。一方、ウールジーはIOAの査定検査を目前に控え、落ち着かない。そこへ美人!ヴァネッサが現れる。
査定検査にIOAシェーン女史(演じるはタムリン・トミタ、久しぶりの登場)が到着する。ウールジーに新たな赴任先を告げる。
ロドニーの元には任務を取りやめたゼレンカが、海面を調査すべきと主張。調べてみると筒状の物体を発見する。
その物体には有機生命体の記録があって、今、データを取り出すか?有機生命体が進化を遂げる星に送るか?二者択一を迫られるウールジー。

第96話 天才大集合 Brain Storm
休暇について話しているシェパードとロノン。すぐそばで談笑するマッケイとケラー先生。怪しい〜というシェパードに対し、関係ない!とロノン(苦笑)。
マッケイは〜旧友マルコム・タニーの研究発表に〜ややこしくケラー先生を誘う。シンプル・イズ・ベスト?
マルコムのプライベート・ジェットで砂漠の真ん中の会場へ〜正装して向かうマッケイとケラー先生。発表の内容は、余分な熱を別の空間に転移させ、地球温暖化を止めるというモノ。
その実験をここでこれから行う!と言うマルコムに、それは僕のアイディア!と述べるマッケイだが、KY状態。そして実験開始。
しかし装置の異常作動で、施設自体の温度も急激に下がり始めてしまった。

第97話 頼みの綱 Infection
アトランティスに向かってレイスの母船が向かってくる。そしてレイスのトッドから助けを求める連絡がきて詳細を知るためシェパードたちは母船へ乗り込む。
母船のレイスは全て冬眠ポッドで眠っていた。トッドはケラーの推した遺伝子治療をやったが原因不明の症状が出て次々レイスが死んでいっていた。
それを解明するには時間が必要だった。病気のレイスに繋がった船も又おかしくなって冬眠ポッドがどんどん開き野生に戻ったレイスがシェパード達を襲ってくる。

第98話 見知らぬ女 Identity
ゼレンカと話している謎の美女。しかし鏡に写っている姿はケラー先生。その美女、ゼレンカに手を捕まれ、ナイフで刺してしまう。
ゼレンカ、出血多量で重体。しかし手術できない見た目ケラー先生の代わりにベケット先生がやって来る。見た目ケラー先生は、ジャンパー奪って逃走を試みるが、拿捕される。
自らをニーバ・キャソールと名乗り、泥棒してる最中、エンシェントのターミナル装置に触れたらしい。
その装置、(かつてSG-1の175話)オニールと床屋の意識を入れ替えたあの装置。ひょんな事で、ケラー先生と入れ替わってしまった。

第99話 ラスベガス Vegas
その変死体はこれで8体目。傷の周辺に放射性物質の痕跡があって(検視するのはケラー先生)、それを手掛かりに犯人を追うシェパード刑事。
そこにFBIが協力を求めてくる。FBIの担当はウールジー。犯人はレイス。カジノで資金集めをしていた。シェパードはカジノでそのレイスを捕えようとするが、逃げられてしまう。
その後、ウールジーに連れて行かれた場所にはマッケイがいた。3か月前に地球を襲ったレイズ母船、
それをチェアーで迎撃するも、不時着したダーツにはレイスがいて、稼いだお金で何らかの部品を調達、そして母星に連絡をしようとしているらしい。
パラレル・ワールドを描いたエピソードでした。

第100話 戦いは銀河を越えて Enemy at the gate
シリーズ最終回。ダイダロスはダメージがあり動けないのでウールジーはアトランティスを浮上させ地球へ向かう。
レイスの母船から発進したダーツがエリア51に移動させていたドローンチェアを破壊する。シェパードは核を積んだF302でレイスの母船に潜入し爆破しようとする。
しかしその前にロドニー達がシステムを破壊するためにゲートを通じて母船に入り込んでいた。その時アトランティスが地球とレイスの母船間に現れ攻撃する。
アトランティスは高度が下がりすぎて地球に着水する。ステルスモードにしているため他の者達には見えなかった。シェパードたちはしばしの地球の景色を堪能する。

ペンペンの懐かしのTV