トワイライトゾーン The Twilight Zone
アメリカでは1959年10月2日〜1965年9月5日まで米CBSで30分枠134話、一時間枠17話(全151話)放映された。
日本では日本テレビで1960年に未知の世界で放映開始され、1962年10月〜65年6月までミステリーゾンという邦題で放映された。
原作者ロッド・サーリング・リチャードマスシンの「ミステリーゾーン」(文春文庫・全4冊)が抜粋で40話程度出版されている。
写真のロッド・サーリングの語りから始まる。
ちなみに、この四巻に収録されている邦題を掲載しておこう。
一巻「だれもいなくなった町」「歩いていける距離」「怪力ディングル」
「時のかなたに」「熱狂」「メープル通りの怪」「大いなる願い」
「機械に脅迫された男」「ウィラビーに停車」
二巻「真夜中の太陽」「免除条項」「魔法の砂」「奇跡の左腕ケイシー」
「核シェルター」「ランス・マグルーとの対決」「リップ・ヴァン・ウインクルの犯罪」
「真実のみ」「フライト33 時間の旅」「孤独な男」「柔和な人のクリスマス」
三巻「サルバドア・ロスの自己改良」「楽園に眠る」「言葉のない少年」
「スティール」「ジャングル」「人間饗応法」「そっくりの人」「消えた少女」
「悪魔が来たりて」
第四巻「レディに捧げる歌」「高度二万フィートの悪夢」「日々是好日」「死の宇宙船」
「夢を見るかも」「消えていく」「吠える男」「遠い電話」「素晴らしきかな、電子の人」
関連HP
アウターリミッツ The Outer Limits
アメリカでは米ABCで1963年9/16〜65年1/16(全49話)放映。
日本では1964年からNET(現テレビ朝日)でアウターリミッツとして32話、それから日本テレビに移り
ウルトラゾーンとして第17話放映されている。トワイライトゾーンと比べてアウターリミッツは
モンスターとか宇宙生物とかが登場し派手である。「宇宙人出現」「蟻人の恐怖」「人間電池」「狂った進化」
「見知らぬ宇宙の相続人」「太古の魚」「ロボット法廷に立つ」などがあげられる。
確かにこの直後にウルトラQと宇宙大作戦がTVでスタートしている。
THE OUTER LIMITS 全タイトル
関連HP
世にも不思議な物語(1959年12月〜)
原題名「ワン・ステップ・ビヨンド」
「あなたは今から10秒以内に電話のベルがなるんじゃないかと
思ったり、街を歩いてて、この先に曲がってはいけない横丁がある
....なんて考えたことありますか!ある!それがあなたと未知の
世界と接触した一つの証拠なのです....
超自然現象やオカルトを扱った奇怪ででミステリアスな番組でした
未知の世界ミステリーゾーン(1960年4月〜)
5次元の世界を描くトワイライト・ゾーンという題名の方でしられている
アウター・リミッツ(1964年2月〜)
「あなたのテレビは故障ではありません」「画像を直そうとしないで下さい」
ではじまるSFXアドベンチャ