プロフィール〈ホームページ管理人の自己紹介〉

▼百瀬川扇状地の扇端にある大沼という集落で生を受けて育ち、いまも住み続けています。しかし、農村に住みながら農業体験もありません。生き方(考え方や行動パターン)には悠久の時を経て騒ぐ遊牧民族か海洋民族の血を感じています。

▼かつて海を渡ってC市の郊外に、数年間住んでいたことがあります。C市にあるLincoln Park Zooは、家族にとってお気に入りで、何度も足を運びました。その一角では、いつもロ−ランドゴリラの「OTTO」君が迎えてくれました。彼の愛すべきしぐさと、ふるさとを遠く離れて様々な思いを秘めながらも悠然としていた(そのように見えた)姿への特別な思いから、当管理人も「オットー」を名乗らせてもらっています。

▼オットーは、長い間、子どもたちとともに楽しく充実した日々を送らせていだだきましたが、この度、再び少年の日に還ることができ、自由の日々を楽しんでいます。当HPの作成にあたっても、いままでの経験を生かしながら、できるかぎり平易なことばや表現を使ったり、わかりやすい資料を活用したりして、多くの人に楽しんでもらおうと心がけましたが、むずかしいことをやさしく表すことは今も課題です。

▼オットーがHPを立ち上げようとした動機には、ある体験があります。それは、今から2年ほど前の日曜日に自宅前で花壇の手入れをしていたとき、ちょっと道を尋ねられたことに始まります。聞けば島根県の高等学校で地理を教えられている先生で、京都への出張のついでに百瀬川扇状地を自分の目で確かめようということでわざわざ訪ねてこられたとのこと。早速、自動車で案内したところ、とっても感激していただきました。
 まさにオットーがいろいろな機会に紹介してきたことばは、「感動は心の扉をひらく」という椋鳩十さんのことばであり、めざしてきたのは、「夢・挑戦・感動(Dreams ・Dynamics・Dramas)」でした。小さいながらも、自分ができることから一歩を踏み出そう。
 
▼もう一つ、少年の日に還ってのんびりと、広く浅く興味関心をもつオットーに対して、離れてくらすわが息子がアドバイスをくれました。俗にいう「ボケないように」という心配もあったのでしょうが、かつての勤務先で拙いながらもHP作成経験があったので、「調べたら、次は発信しないと・・・」でした。生来の不精者でブログはダメ。世代遅れのHPですが、一念発起した次第です。

▼今まで「HPは、全部は信用できんよ」といってきたオットー。作る側になったら「やっぱり信用して欲しいなぁ」が願い、「今までの経験生かして作ってるから信用してよ」が本音。気ぃ付いたらだいぶカミングアウトしてしもうたなぁ。
 2006/10/12


▼オットーは、多くの方々にお世話になってきました。特に、晩年(もちろん現役時代の晩年ですが・・・)を楽しく過ごすことができたのは、同僚や地域の皆様の支えがあったからです。そんな中で、縁あって関わらせていただいたのが「マキノ夢の森」。

▼何事においても産みの苦しみはさることながら、育てる苦しみも大きいものです。夢を見ることは簡単ですが、それを持ち続け、実現することは難しいものです。しかし、この会に参加されている皆様の純粋な心意気に頭が下がる思いがします。こんな中でオットーにもできることはないか?そして思いついたのが、少しでも多くの皆様にその存在と活動を知っていただき、参加していただくための広報活動です。

▼オットーが、HPを立ち上げたのを機会に、もう一つの柱として「マキノ夢の森〜ふるさとの自然と活動〜」を加えて、サイトをリニューアルしました。
2006/10/24

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