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我が家ができてから半年ほど空いてい たお隣に、家が建ち始めました。 同じ工務店が、ほとんど同じ作り方で つくっているようなので、自分の 家のときに、よく見ていなかった分 を見たくて、つい観察してしまいます。 となりに家が建つのは、まあしかたないんですが せっかく側面の見栄えも考えたのに、見えなくなるのが ちょっと残念です そのかわり、となりに家が建つと台風の風には少 し安心です。というのも、確か9月27日だったか 関西に台風が上陸してかなり強い風が吹きました。 幸い特に被害はなく雨漏りもしませんでしたが、近くの 道路で倒木や看板が倒れたり、トタン板がとれているのを みかけて、ものが飛んできてガラスにあたる と怖いなぁとおもったのです。 |
水盛遣り方をたてて、根切りしたところまでは見て ましたが、割栗石とかは昼間に入れて、すぐに捨て コンを打つので押し固めぐあいとかを見たいのですが、 自分の仕事でいないので見られません しかし、基礎のコンクリートの型枠をはずすの が早いですね。2日しか置いてないような 気がしたんですが・・うちのもそうかな? まっとにかく基礎ができて土台を敷いています 土台は「ザイエンス」が防腐処理したベイツガ でした。 あれ? うちのはヒノキだときいたけど そのときは確認していないし、もしかすると、うちも ベイツガ? まあいいけど。いろいろ気になります。 | ![]() |
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床の断熱材が違っていました。 我が家のは「ノダ」の床用グラスウールUB42Yという 32K相当の厚さ42ミリで幅240ミリくらいのを大引きの下に板を つけて入れてましたが、こちらでは「カネライトフォーム」 というポリスチレンフォーム1種の25ミリ厚を使っています 厚みはうちのほうがありますが、施工性からいうとこっちの 発泡系のボードのほうが落ちにくそうで、隙間も少ないし いいですね。わりと丁寧に入れているようです。 まあ、どちらを使っても公庫のW地域の基準は満たしているん ですが、私は最近高断熱の家に興味があるので、もっと厚い 板にあこがれます。 |
2つめにうちと違う感じがしたのは、この玄関部分です 写真が不鮮明でわかりにくいと思うのですが、玄関の 両側に3寸5分(105ミリ角)の柱がついています。 すぐ外側に同じ柱があるにも関わらず5センチあけて さらにもう1本使うという、なんかすごく贅沢な使い方 のような気がするんですが、理由はわかりません。 あと和室があるようで、紙を巻いて養生した柱が あります。 たぶん無節か上小節の檜なんでしょうねえ |
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例によって建前は1日で終わって、朝は土台までなのが 夕方帰ってくると写真のようにHPパネルが入って家の形 になってました。 どうやら外観は我が家とかなりよく にているようです。正面向かって右のベランダがまったく おなじ配置なので、ひょっとすると工務店の図面書く人が うちのをもとにして書いたのかな? |
2階床梁は、うちのと同じようにプレカット材を 羽子板金物で接合しているようですが、やっばり 垂直方向にはとくに接合金物はないようです。 設計の人が細かいのか、よくわからないのですが、 梁成(縦方向の幅)が梁間に応じてこまめに変えてあります ところで、最近うちの羽子板金物のボルトとか、火打ち梁 のボルトが小屋裏にあがるとほとんど全部ゆるんでいます たぶん材が乾燥して縮んだためだと思うのですが、やはり 家はある程度ゆっくり建てないとだめみたいですね。 |
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