番外編 なし


第18番  高円山白毫寺(びゃくごうじ)                    奈良県奈良市白毫寺町392 
 TEL 0742−26−3392 
  西名阪道天理ICから北へ約6km

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ご朱印 お参り紀行
2003年10月4日、
土曜日の休日を利用して、白毫寺、般若寺、浄瑠璃寺そして
岩船寺へお参りの旅に出た。
自宅から舞鶴道、中国道、近畿道、阪神高速を乗り継いで、
およそ2時間で到着。
両側からハギの花で埋まりそうな、
古びた石段の長い坂道を登ると、山門である。

第17番般若寺へ続く)
縁起 ハギの花で埋まりそうな参道 山門
大宝年間(701〜703年)に
天智天皇の皇子である
志貴親王の山荘跡を
寺にしたと伝えられる古刹。
本堂には
藤原、平安、鎌倉、室町時代の
仏像がたくさん残っている。
ツバキの向こうが本堂 境内から奈良市街を望む
おすすめ
参道を覆うばかりのハギ
は見事。
(この時期は少しおそかったが)

水ぬるむ3月の五色椿は、
東大寺の『糊こぼし』
伝香寺の『散り椿』と並ぶ
大和の三名椿と称される。