作品
2010年までの代表作と2013年からの新作のご紹介。
2010年までのその他の作品は旧ホームページをご覧ください
アメリカンショートヘアーの背中の模様の美しさに魅かれて、制作期間9カ月を費やした自分史上『最緻密』への挑戦となりました。
思い描いた背中、顔のイメージが表現できたと自画自賛できるほど、新境地的作品です。
ソーダガラスで作る最後の作品。
このバージョンは胴を長くして、背中の模様がしなやかに猫らしい動きとなるよう工夫しました。
ウェルシュ・コーギーには、ペンブロークとカーディガンの2種類いるのを知って、
確かに カーディガン着てるみたいで かわいいと思って作りました。
…でも、実際には「カーディガン」はカーディガン地方という地名で、あの衣服の
カーディガンではないようです(笑)
勘違いのおかげで出来た「カーディガン・コーギー」
コインペンダントで飼い犬をアピール
アートマーケットイベント参加の為に制作。
キラリとしたトップの首飾りをしたトラ猫のイメージで作りました。
ボディの柄が一枚革のように繋がっているのがこだわりポイント。
アートマーケット系のイベント参加のために制作。
タイトルは、トラにリードをつけて
お散歩に連れて行くような感覚で、ネックレスとしてお出掛けにお供できたら…とつけました。
こだわったところは、頭を撫でたくなるような毛並み、耳の後ろの白丸模様、少し追随する瞳です。
アゲハ蝶がヒラヒラ飛んで来て、ネックレスみたいに首にとまったら素敵だろうなぁ…とふと思って出来た作品。
アゲハ蝶って、毛虫経験者って…分っていても、毛虫の時とサナギ状態…そして蝶になって空を飛びまわる…一体どんな感覚なんだろう…?
サッカーボールみたいになってる目は、どんな世界が見えているんだろう・・・。
いつものように色々想いながらの制作。
「恋のぼり」を作っていて思いついた作品。
池の鯉に、パン屑をあげた時のばしゃばしゃ感!
ばくばく口を大きく開けて、水面から出てくる鯉の生命力!
鯉って…案外、空気中でも生きられるんじゃないか?と思ったことがあって、そのまま形にしてみました。
ふくろうファッション。
白いアンダーに茶色のスカート、白いファーの帽子…
白いコートに茶色いマフラー…
メイクの仕上げは、お花の目…
これが私のふくろうの作り方。
いつもぶつぶつ…呪文のように繰り返しながら作る。
産卵を終えた母ウミガメは海へ帰って行きます
なので産まれた子ガメの顔を知りません
もし 海で バッタリ 子ガメに出逢った時
それが我が子だと気づけるのでしょうか・・たとえ 分からなくても、どの子も自分の子供かもしれないと思ってやさしく見守るような・・・
そんな優しい世界なのかも・・・(当時作品に添えた文章)
「菊とら」菊の茂みの中から、とらがぬ~っと出てきたら…
クロスした前足と透明なガラスをはさんで、透けて見える後ろ足がポイント。
「恋のぼり」鯉のぼりが、生きていたら…と想像して作りました。まだ、子鯉のいないカップルの鯉なので、恋のぼり。
「きりん」きりん の網目模様と優しい大きな目が好きです。
きりんを見ると、恐竜の首の長いタイプを連想します。
普段、ホントは お腹つきドラゴン と呼んでいます。
お腹のウロコ部分を内側から思いっきり凹ませて立体的に見せています。
どうしても、手を入れたくて…右手が入りました。全体のデザインが気に入っています。
ウロコ好きを自覚した作品。
「フグ次郎」「ラッコからの手紙」の玉の構造を思いつくもとになった作品。うちの 癒し系No.1
「ドラゴン帯留」平面で 出来るだけ長いドラゴンを表現することに挑戦した作品。
長いヒゲをつけてみた
「トラストラップ」前足の間を 思い切ってガラスの無い部分にしてみた。
技法を出来るだけいっぱい一つの作品に入れれると、変化のあるいい表現になるなぁ…と感じた作品。
ビーズグランプリ2007 ガラス玉大賞作品。
ラッコが、貝ではなく手紙を抱いて海に浮かんでいると
鳥の郵便屋さんがやって来て、手紙を受け取り、何羽かの鳥が手渡しで、赤い屋根の家へ届けるというストーリー。
海の中にも道があり、地上の道に続いている。
ラッコが人間に伝えたいコトってなんだろう…
色んなことを空想しながら作った作品。
お花のチップを変形させるとウロコみたい…
と思ったところから始まったビギナーズラック的作品。
このデザインのドラゴンとお花を繋げた「お花畑のドラゴンたち」で伊丹クラフトトリエンナーレ2004で特別賞をいただく。
この写真の玉は、 2013年に作り直したモノで、1つの長さは3㎝(初期は5㎝)、かなりのダイエットに成功。
きっと、これからも作り続けるだろう私の原点。