環境設定: 見出し一覧


●見出し一覧から選択された行のハイライト表示

 「見出し一覧ダイアログボックス」「該当一覧」リスト内の見出し行の 1つを選ぶと、その周辺のテキストが編集ウィンドウに表示され、その見出し行が ハイライト表示になります。

 そのハイライト表示の仕方は、カーソル行のハイライト表示が有効の時、つまり、 環境設定の「テキスト表示」→「補助表示」「カーソル行のハイライト表示」内の 3つのチェックボックスのうちの1つ以上が ON の時には、それが優先されます。

 一方、カーソル行のハイライト表示が無効の時、つまり、同チェックボックスが 3つとも OFF の時には、ここで設定するハイライト表示の仕方が反映されます。 この設定は、次の各チェックボックスの ON/OFF で指定します。

なお、これらの各色は、上記環境設定(「テキスト表示」→「補助表示」「カーソル行のハイライト表示」)で設定されている色が使われます。

●見出し一覧から選択された行の画面内の表示位置

 「見出し一覧ダイアログボックス」「該当一覧」リスト内の見出し行の 1つを選ぶと、その周辺のテキストが編集ウィンドウに表示されますが、 その見出し行を画面内のどの位置にするかを、このコンボボックスで選びます。 これには、次の選択肢があります。

例えば、「画面行数の1/5行目」を選ぶと、画面の行数が30行の場合、見出し行は、 画面内の上から6行目になります。但し、その画面表示でその位置が不適正なら 必要最小限調整されます。 なお、ここで、「デフォールト」が選ばれた場合、カーソルをその初期位置から 目的位置まで手動で最短移動したのと同じ結果の画面になります。

●見出し一覧行へジャンプする時の視点切り換え

 「見出し一覧ダイアログボックス」から 選択された見出し行へジャンプする時、視点の切り換えをどのようにするかを、 次の選択肢から指定します。

●常用見出し

 このコンボボックスの中から「常用見出し」を選びます。 「常用見出しマーク設定」コマンドを実行すると、 ここで選ばれた常用見出しに該当する行に、一時マークが設定されます。 また、常用見出しは、編集ウィンドウから初めて「 見出し一覧ダイアログボックス」を表示した時の「 種類」になります。ちなみに、2回目以降は、前回と同じ「種類」になるので、この常用見出し とは無関係です。