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ガス湯沸かし器を接続した状態です。
洗面所の窓は潰して、鏡付きの洗面台を置きます。
 9.外部造作
外壁には12mmの構造用合板を張ります。木目の浮いた木地にノコギリで浅い溝を何本も彫って、細い板を何枚も張り重ねたような装飾にしています。カウンターは集成材を加工して取り付けます。壁もカウンターも最後に塗装して仕上げます。カウンター上には照明を仕込みます。
 8.入口カウンター
正面には接客用の窓とカウンターがついた壁を立てます。
足元に防腐塗装をした材木をアンカーで固定し、それを基準に壁を立ち上げていきます。
カウンターの内側は、容器や小物を置く棚になります。
店頭照明の電源やスイッチもこの時点で仕込みます。
 16.追加
後日、店頭足元の棚を撤去し、ショーケースに改造しました。ケースの上は小物置きになっています。
表は強化ガラスを固定。中は引き戸で、お薦めの商品などを簡単に出し入れできます。
照明はLED蛍光灯です。
ショーケースの内側。上には吊り戸棚を付けました。
棚の部分をくりぬいてショーケースに。
 15.完成
いよいよ工事完了です。テントの店名はカッティングシートで制作しました。

店内は窓側にガスレンジやシンクなどの厨房機器を並べ、反対側には冷蔵庫や冷凍庫、吊り戸棚、手洗い器が設置されています。

外部には大型のガス給湯器を設置し、換気扇も新しいものに交換しています。
便器はウォシュレットを取り付けました。
完成後の店頭です。
シャワー式の洗面台を付けました。
食品置き場。下の棚は上下に移動できます。
 14.テント張り
外部ではテントの鉄骨を錆止めし、再塗装した後、新しいテント生地を取り付けます。
このテントは角が曲面になっているので、変なしわができないようにロープで慎重に張っていきます。
ロープを徐々引っ張って、テンションをかけていきます。
テント生地を、ピンを使って骨に留めています。
 13.壁紙張り
塗装が乾いたら、カウンター内側や廊下は壁紙を張って仕上げます。
この現場は細かい面が多いので、思いのほか手間がかかりました。
入り組んだ棚の奥にもシートを張っていきます。
 12.塗装
枠や壁面を塗装で仕上げます。
パテなどで下地処理したあと、発色を良くするため白の下地を塗り、その上から茶色を塗り重ねています。
入口の壁は木目が出るように塗装し、ニスでわずかに艶を出しています。新造した扉も、壁に色を合わせています。
配管と室外機の設置状況です。
厨房は熱がこもるので、大型のエアコンを設置しています。
柱を立ち上げて窓枠を取り付けます。
ガス給湯器の位置に配管を持っていきます。
床をはつって、ガス器具の位置までガス管を持っていきます。
目地を埋めて枠を塗っていきます。
 11.ステンレス加工
ガスレンジやシンクを据える面には、汚れやサビ防止のため全面にステンレス板を張ります。
出窓にも板金を張り、水が回らないようコーキングします。
天井には下地を入れて換気用のレンジフードを取り付けます。
かなりの重量があるので、天井の下地にしっかりと固定します。
色がつくとガラリとイメージが変わります。
内部で調理をする様子です。
 10.その他内部造作
物入れはベニアで補強し、棚を取り付けます。物入れの横の壁は全面キッチンパネルで仕上げています。
廊下はクッションフロアを張るため、ベニアで下地を作ります。厨房と廊下の間には仕切り壁を作り、後からフラッシュパネルの扉を取り付けます。
洗面所とトイレは角材で新たに下地を組み、ベニアで壁を起こします。
壁に両面テープとボンドでステンレス板を張ります。
床にもベニアを張り、壁を造り変えます。
物置の壁を補強し、棚をつけます。
 7.内壁張り
既存の木下地に15mmほど凸凹があったので、その上に胴縁を打ち、電動カンナで削って平らに直します。その後、湿気に強い耐水ボードを張っていきます。
反対側の壁には既設の壁を下地にして、全面にキッチンパネルを貼り付けます。
集成板を二枚張り重ねてカウンターにします。
 6.空調設備
照明を移設し、天井内の梁からボルトを下して業務用エアコンを吊ります。そして天井内から外壁に穴を開け、ドレン管と冷媒用配管を外部に出します。 室外機は換気扇やガス器具から離して設置します。

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位置を出して下地をアンカーで固定します。
外壁を張っていきます。内側は耐水ボードです。
流しの周りに耐水ボードを張ります。
下地の歪みを修正しています。
 5.ガス工事
古いガス管を撤去し、ガス漏れしないように封印します。
その後新たなガス機器の足元まで床を掘り、ガス管を伸ばして所定の位置で地上に出します。
位置が決まればモルタルで配管を埋設。
外部も給湯機を設置する位置まで、ガス管、電源とリモコン線、給水給湯管を伸ばしておきます。
最後に圧力検査を行い、ガス漏れがないかチェック。
あとは他の工事完了後に機器を接続します。
ガス管の接続部に漏れがないか、計器でチェックします。
 2.清掃、解体
まず苛性ソーダなどの強力な薬品で床の油を落とし、その後洗剤を使って何度もポリッシャーで磨きます。
磨くだけでは取れない層になた油は、ヘラで根気よく削り落とします。
最後に水洗いした後、床が乾けば入口や不要な内装を全て撤去します。
今回は内部を全てやりかえるので、廃材の量も多いです。
玄関前を全て取り払ってしまいます。
 1.着工前
この物件は10年以上も営業していたため内装はボロボロ。各所に汚れが染み付いています。
ガスや水道も新たな調理器具を置くには位置が悪く、洗面所やトイレも水漏れがあります。分電盤も回路が少なく、冷房もないので、設備も一緒に更新することになりました。
 4.給排水設備
内壁を解体した際、古い給水給湯管と排水管を、新しい厨房機器に合わせて位置変更します。

トイレは和式から洋式に変更するため、便器と土間を全て撤去し、給排水管の位置を変更。その後モルタルで土間を打ちます。
タイル壁裏の柱には湿気が回り、半ば腐っていたので、補修して防腐剤を塗りました。
内壁の内部でガス管を外して封しします。
腐っていた柱を補修して、モルタルで土間を打ちます。
配管を所定の位置に持ってきて、しっかり固定します。
既存のメーターの横に動力用の電源を引き込めるようにします。
和式トイレも内部で水漏れし、柱が腐っていました。
内部は汚れてボロボロでした。

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TOP施工事例リフォーム工事一覧>弁当店改装工事
内壁も撤去し、分電盤の位置に各所からの配線を持ってきます。

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 3.電気設備
消費電力が増えるため、幹線を交換して動力用回路を増設。室内の分電盤は交換し、各所への配線を新しくします。
廃油の層が5mmほどの厚さになっていました。
最初は汚かった泡が、だんだんときれいになっていきます。
洗面台は水漏れしていました。
廊下も汚くあちこちに染みがあります。
改装前の店頭です。
施工時期:平成21年9月
施工場所:大阪府大東市
古い賃貸物件を弁当店に改装しました。以前の物件も飲食店だったのですが、設備も老朽化し油汚れも酷かったので、かなりの手を加えています。おかげですっきりとした店舗になりました。

  弁当店改装工事


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