第146回 Column
(2009/12/29)

「ヘビメタ」
70年代〜80年代あたりまでは、ヘビメタって結構〜カッコよい音楽だった。
テクニカルのギターとシャウトなボーカル。上半身は、必ず乳首が見えるファッション。
いけていた。

最近、YouTubeで、何故かヘビメタよく見る。何故なんだろう。
最近、僕の中では「結構〜素敵やん」と見ている。何故なんだろう。乳首も素敵に見える。

オジーの歴代ギタリストなんて、すごいもの。さすが、オジー!と今頃になって思ってしまった。

また、こんな音楽がカッコイイって言われる時代って来るのだろうか〜?
って、どうでもいいこと考えながら、今日もYouTube見てる。

Marty Friedman and Paul Gilbert - 日本語カワイイ、でも手元はワイルド (YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=KJx4IyZgWtY


第145回 Column
(2009/10/29)

「99」
いつまで続けるか? 続けられるか?
音楽に限らず、仕事やってる人なら、一度は考える。

99歳まで音楽をやろうと考えている。大きな意味はないけど、ちょうど「くくる」と読めるから。
99歳で、技術も何もかもベストの状態にもっていきたい〜。 これ、目標。できたらいいなぁ。

おじいさん、おばあさんになっても現役でバリバリやっている人を見ると、どんなジャンルであれ、心からすごいなぁと思う。
年齢や性別を超越してる人は、本当にスゴイ。もう顔つきが全然違う。

99歳の目標を立てると、まだ人生は半分も行ってない。まだまだ先は長い。


Seasick Steve - 60歳を超えてからUKでブレイクした米白人ブルースマン、シーシック(船酔い)・スティーブ (YouTube 映像)
http://www.youtube.com/watch?v=pNoPNC3ebYQ



第144回 Column
(2009/9/1)

「どこでも」
毎月かならず買う雑誌がある。ミュージック・マガジン。

ずーっと読んでる。トイレの中でもどこでも。出かけるときは、かならずカバンに入っている。
ずーっと読んでるので、ボロボロになってくる。水に濡れてパリパリになってくる。
新譜はもちろん、輸入盤紹介がとても好き。オールジャンルなので助かる。
歌謡曲からロック、ジャズ、ソウル&ブルース、ヒップホップ、ハウス&テクノ、ワールドミュージックまで。
他にも音楽情報〜その他いろいろ書いてある。

アルバム・レヴューが笑える。コブクロのような雰囲気の音楽には、かなり毒あるレビュー。最近に出たコブクロのアルバムは、こんな内容が書かれてあった。
「1年7ヶ月ぶりの7枚目。他の自分探し駅前フォーク歌手にはない骨太歌唱とコーラスには好感持てるが、相変わらずキレイごと祭りな歌詞に萎え萎え。
 地獄への道は善意で舗装されている〜とは良く言ったもので、キレいごとの上塗りは本質的なところで人を腐らせてゆくのだよ。
 しかも物語性が欠落。汗臭い女子中高生向け」

ひーえー、きびしい。思わず〜苦笑してしまう。恐るべしミュージック・マガジン。
ちなみにパフュームはベタ褒め〜。海外でも人気あるんだなぁ。


Perfume - Dream Fighter(YouTube 映像)
http://www.youtube.com/watch?v=Ci8REzfzMHY


第143回 Column
(2009/6/29)

「思い出す」
思い出して胸がキュンとなる。

高田渡の「コーヒーブルース」、ライブで良く歌わせてもらっている。大好きな曲。
新しいDVDを最近買った。DVDの中の彼は、いつも酔っ払っているけど、ほのぼのしている。
会話に独特の間があって、話もとても面白い。

その映像に、吉祥寺 焼き鳥いせや〜が出て来て胸がキュンとなる。
昔、何度か足を運んだ。とても美味しい。

琵琶湖大橋病院も出てくる。高田渡が身体の調子が悪くなると入院していたところだ。
この病院、僕の家の近くにあって、そこを通るたびに、いつも胸がキュンとなってしまう。

もう彼はいないけど、DVD見てニヤニヤして〜キュンとしてしまう。

高田渡 / 生活の柄 (YouTube 映像)
https://www.youtube.com/watch?v=fZmJPo1eTv4



第142回 Column
(2009/4/29)

「黄金の月」
スガシカオの「黄金の月」、ライブでやろう〜と思ってる。

この曲がJ-POPのカテゴリーに入るかどうか、わからないけど、日本の曲は、あまりカバーしたことなかった。
変なこだわりがあったのと、日本のポップ・ミュージックは、コードや転調が多くて難しいから〜。
外国の曲は、割とシンプルで、間が多い分、自分の節回しで歌える。
でも最近は、こだわりがなくなって、何でもいいや、という感じになってる。

「黄金の月」は、思い出ある好きな曲だった。
最初の出だしフレーズ〜 「ぼくの情熱はいまや 流したはずの涙より 冷たくなってしまった〜」
というところだけで、何か引っかかるモノがある。
コード進行も良くて、「僕の情熱は、いまや」 の部分は、C Bm
7(-5) E7 Am7 のコード進行になっている。独特の流れと響きがあり。。

曲をカバーするとき、いつも keyを下げる。「黄金の月」は2音半ぐらい下げようと思ってる。
弾き語りは、ちょっと低いぐらいがちょうどいい。

黄金の月 (YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=aQBG8e-DYFo



第141回 Column
(2009/2/24)

「Hip Hop ABS」
最近、これやってる。けっこう好き〜

演奏力あがりそうなモノ、色々試してみたりする。
これ、けっこう効果ある。ブートキャンプみたいなDVD。
ブートキャンプより、かなり楽みたい。

やると、体に油をさした〜ような感じになる。手足、指先もよく動くようになる。声もよく出る。
あと、リズム感がよくなる。裏リズムを体全体で感じるようになる。

ライブ前にたまにやっている。体のエネルギーもアップするので良い。
30分ギター弾くより、こっち30分やった方が、演奏よくなる。

「ファンキー」「グルーブ」のセリフを連発〜

たまにギャグもいう。さすがだわ、ショーン・T

Shaun T Insanity with Dr. Oz (YouTube 映像)
https://www.youtube.com/watch?v=xfpMD4-KmlA





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