第106回 Column
(2005/12/28)

2005年の反省。
今年は良く風邪を引いた。
2週間に1回は風邪を引いていた。花粉症の相乗効果により、1年中鼻が詰まっていた。
なので、口で息をすることが多かった。
「銀のベンザブロック」と「エージーノーズ」にはお世話になりっぱなしだった。ありがとう。
2つとも強力な効目のお薬であった。
ちなみに「銀のベンザブロック」の空き瓶は、ギターのスライド・バーとして使っている。もう何個もある。
鼻が詰っていると、何食べても味が良くわからなかったりするから、大変だ。
でもトイレを臭く感じないし、オナラも臭くないから、これはいいことかもしれない。
どっちにしても来年は体を丈夫にしよう。

第105回 Column
(2005/11/22)

前回に引き続き、今回はアース。
オーディオ関係に詳しい方なら、しっかりしたアースの取り方でノイズが減り、音質が向上することはこれまた良く知ってらっしゃるだろう。
電源極性も大事だけどアースも大事大事である。
アースをとることで、電磁波に関してもクリアーができ、人体へのちょっとした帯電を防ぐことが出来るらしい。

ただ日本のコンセントにはアース専用端子が殆どついてないので、アースをとるのもちょいと大変。
しかもエアコン、洗濯機用のアースにまとめて音響用機材をつないでも、音質的にはあまり効果ないのである。
音楽用のアースを別途ひかないと、効果は期待できないらしい。あーむずかし。

第104回 Column
(2005/10/20)

電源極性なのである。
オーディオ関係に詳しい方なら、コンセントの方向で音が変わるのは
良く知ってらっしゃるだろう。
正しい極性にすることでノイズが減ったり、音が「しゃきっ」となるんです。
耳でもわかるけど、詳しくは、
これ、テスターを使って調べます。(電源極性で検索すれば、調べ方が書いてあります)

殆どの機材は、正しい方向に挿せば音が「ぐっ」としまるのですが、
なぜかギターアンプ類は、極性が逆の方がいい音がするんです。
なんでやろか?
考えてみるに、極性が逆だと、音域が狭くなり、中音域に山ができます。
高音と低音が削れて、ウォームなトーンになります。
ハイファイではないのですが、ギターの美味しいところが出てくるのは確かです。

しゃきんとクリアーな正しい極性。ウォームな逆の極性。 
お好みはどちらですか?

第103回 Column
(2005/9/15)

今年はこのクラシック・シリーズがすごく売れているそうな。
CD6枚入り、100曲で3,000円。
「ベスト・クラシック100」「ベスト・ピアノ100」「ベスト・モーツァルト100」
東芝EMIから出ていて、売れたので他のメーカーも同じようなの出し始めている。
この前、新聞に関連記事がでていた。
「値段を抑えるため、印刷から入れ物まで四苦八苦」
「音質は落としたくないから、日本でプレスした」 など・・・

興味が出てきて、ひとつ買ってしまいました。
ピアノ版がいちばん評判良いってことなので、「ベスト・ピアノ100」をゲット。
今、聴いています。1枚目の1曲目は、<ショパン>ノクターン 第20番 遺作。
「戦場のピアニスト」の曲です。他にも知ってる曲が良く出てくる。
時間がゆるやかーにすぎてゆく。あーすぎてゆく。

第102回 Column
(2005/7/27)

ゴリラが欲しい。
チビ・バイクだがいい音。燃費もよく、クーっと走る。
ちょっとその辺まで〜なんて時には実に便利。

実は昔のっていた。
ポストマンシューズ、501ジーンズ、St.Jamesのシャツ・・・みたいな格好で
海辺を走り、学校まで行っていた。
壊れてモウ乗れなくなるまで、ずーっと愛用し続けた。

ちっちゃいのに、高性能&グッドデザイン。
リッターあたり80kmは走ってくれる。
やっぱ欲しい。見れば見るほどに欲しくなる・・・。

第101回 Column
(2005/6/29)

だんだん本を読むようになりました。
むかしは読まなかった。
いつの頃からか好きになりました。どこに行くにも1冊持っていきます。
結構高いので、本はあまり買いません。図書館に行きます。
10冊借りてきて、読んだらまた借りてきての連続。
何のジャンルでも構いません。あんまり怖いのは苦手です。
最近は「本の雑誌」の編集部が選ぶ各年ノンジャンルのベスト10〜を参考にして借りてきます。
「さすがやっ選ばれるだけあるな〜」というものから「なんで、これのどこがオモロイねん・・・」まで、
読んでみないとわかりません。あーわかりません

オモロイ本はちょっと読んだだけで、その世界にズボッと引き込まれます。体が全部ニュルニュルと物語の中へゆっくり入っていくような感覚になります。
そんな文章が書けるなんて、本当に作家の人はすごいなーと思います。

第100回 Column
(2005/5/27)

家から見える風景。
この丘の景色に出会わなかったら、きっとまだ東京で暮らしていただろう。
朝、ここから太陽が昇ってくる。夜はここから月が昇ってくる。
ジェット機が一本の線を描いて空を横切る。
窓を開けると風の歌が聴こえる。

僕は昼間の風景より、夜のようが好きだ。
湖面に映る月を見ながら、蛙の鳴き声を聞きながら、
フニャ、フニャ、フニャ〜

「あれはこうすれば良かったな・・・」
「まぁ、いっか」

コーヒーを片手に物思いにふける。

第99回 Column
(2005/4/22)

子供の頃、絵を描くことが本当に好きだった。
暇さえあれば、時間を忘れて、ずーっと描いていました。
大人になるにしたがって、だんだん描かなくなってしまった。
なんでやろ?
どうしてだろう?  
〜なんて考えていたら、描きたくなってしまった。

ひょいっと画材道具屋に行ってみました。
画材道具ってたくさんあります。びっくり。
何でもいいんだけど、何を買えばいいかわからない。
悩んだあげく、ブックタイプのスケッチノートを買いました。
何描こう・・・?

とりあえず、目の前にある時計から描いてみました。
題は「時計はえらい」。

ちょびちょび、これからも描いてみよう。

第98回 Column
(2005/3/25)

ちょっと前にアコギを買いました。Kヤイリのギター。
音良くて、見た目もかっちょいいので気にいるけど、何か弾きにくい。
なんでか〜
弦高が低いのだ。普通は低いほうが弾きやすいので、なんら問題ない。
好みの問題なのだ。僕はたかい弦高が好きなのです。

なのでブリッジを作ることにした。エレキならネジまわせば、簡単に変えられけど、アコギはそうはいかない。
TUSQ製サドル板を通販で取り寄せ、ヤスリ1本でカリカリと削ることにした。
3日もあれば出来るだろうと簡単に思っていたのだが、板がデカ過ぎてなかなか削れない。
少しづつチマチマやっていたら、すごい時間かかってしまった。
途中で何回も指を切ったけど、弦高の好みは微妙なので、自分じゃないとわからんとです。

ナットは牛骨、サドルはTUSQ、ブリッジ・ピンもTUSQ。
TUSQのバランスが良くてキラキラ音量がアップする感じが好きとです。

第97回 Column
(2005/3/1)

ノイズ・コンピ2に入っている曲の紹介をします。
「カゲロウゆれる」は、もともと青森TV主催の番組がきっかけで作りました。
その時に賞をもらったので、気分がフワリと良くなり、
NOISE McCARTNEYに音源を送ってみました。
数日後、留守番電話にくるり佐藤さんの声が入っていたので、ビックリこきました。

曲の原型は前からあって、ギターを1度と5度のオープン・チューニングにして、簡単にスケッチしてました。
ちょっとマニアな感じだったので、新たにサビをつくり、歌詞を付け、頭にスライド入れました。

最初は、さぶいヨーロッパ風味・・だったんですが、スライド入れたらアーシーな雰囲気が足され、良くわかんなくなりました。

第96回 Column
(2005/2/12)

そうか、やっぱチャゲアスなのかい。

タワーレコードの
bounce.comにまで書いてあった。うへー。
ライブのアンケートでも「チャゲアスみたいな〜」と何度か書かれたことがある。
学生のころ、クラスでカラオケに行ったとき、誰かの曲を歌ったら「おっ チャゲアス似ている、チャゲアス歌えー」といわれた。
なんか声質が似てるらしい。
言われて、痛い感じがするっていうのが、またいいねぇ〜、うれしいねぇ。

僕はヴァン・モリソン、U2nのボノ〜とか昔から好きで、

独特のゴスペル的ケルティック興奮唱法を真似ているだけなんやけども。
むずかしーねぇ。

第95回 Column
(2005/1/11)

くるりが立ち上げた自主レーベルNOISE McCARTNEY RECORDS
のコンピレーションに参加することになりました。
前から参加したかったので、マジ嬉し。
NOISE McCARTNEY RECORDS COMPILATION Vol.2  NMR-006 1,500円  2005/2/4 on sale )

参加曲は、新しい家ではじめてレコーディングしたモノ、すごくシンプル。
ほかにも色んな曲が入ったオモロイ&すばらしいCDなので、きいてみてください。

HP NOISE McCARTNEY RECORDS



  話かわって、なんやー新製品かと思いきや、色が変わっただけなのね
    1999年に発売されて、いまだ発売中のMPC2000XL、スバラシ




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